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催事

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わっこふ

09月05日 08:49

企画
新規UR、SRの二人

ゲスト
匣に入ったピックアップの面々

コメント

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    [23]わっこふ09月22日 13:00

    継話

    「皆さんお疲れ様でした。そしてごめんなさいっ」

    「沙耶ちゃんもお疲れさま。なんで謝るの?」

    「うん、しののん頑張っとったやん。おかげでウチ一位やし」

    「だからごめんなさいなんでしょ?馬鹿が一位とっちゃうから」

    「ウチ馬鹿やないし、実力やもん♪」

    「そういえば、最下位の称号は沙耶さんが考えたのですか?私とても気に入りました♪」

    「いえ、葉子さんです。なずなさんの犬っぷりを見て閃いたって言ってました」

    「全裸やもんなぁ…なっちゃん犬」

    「わたし、見てて驚きました」

    「見事な早脱ぎでしょ♪」

    「いや、全裸にびっくりしたんやろ。ウチでも水着で恥ずかしかったのに…」

    「だからよ、普通じゃない?犬やれって言われて全裸になるの」

    「わかります」

    「わたしも♪」

    「まもちゃんもゆかりちゃんもマジか。まさかしののんも…」

    「無理です。おっぱいの揺れが視界に入って、どうしても耐えられません」

    「ウチも。て、試したんかいっ」

    「そういえば、沙耶は妹がいるのよね。…妹も大きいの?」

    「いえ、なずなさんと同じくらいです」

    「うわ、なっちゃんめっちゃ笑顔」
    ───

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    [22]わっこふ09月21日 22:39

    「…やっぱり悔しい。総合結果がいぶきの下だなんて」

    「なっちゃんが意地っ張りなんが悪い。ウチ、楽しみにしとったのに…」

    「答えられるわけないじゃない。意地悪よ、あんなの」

    「ウチ満点♪問題用紙みる?」

    「見ない!見たくない」

    「なんで?ウチ、なっちゃんのことこんなに…」

    「嬉しいけどムカつく、いぶきじゃなくて自分に腹立つ!…ワケわかんない。もうっ」

    「ごめん…なっちゃん」

    「一人にして。謝られると余計辛い!いぶきのバカっ!」

    「なっちゃんが落ち着くまで傍にいる。ほっとくなんていやや、ウチ」

    「…意地悪。…勉強しないのに一位とっちゃう馬鹿!」

    「すごいやろー。妖怪となっちゃんのおかげや、五教科は全くわからんかった」

    「…なんで二桁も点とれたの?…五教科で」

    「わからん。テキトーにやったらああだった、ウチもびっくり」

    「妖怪に関してのテストは?いぶき…アタシより上だった。…僅差だったけど」

    「めっちゃ頑張った。なっちゃんに勝てて嬉しかったで、ほんま」

    「…ごめんね。意地っ張りで」

    「ええよ。…めっちゃ弄られたけど」

    「一位おめでとう。いぶき」
    ───

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    [21]わっこふ09月21日 16:37

    「ごめんなさいっ。本当は先輩たちのおもしろ解答弄る筈だったのに、わたし…」

    「いいわよ沙耶、後はアタシたちに任せなさい。ね?いぶき」

    「はい。私達で面白おかしく振り返ります♪」

    「なんでまもちゃん返事しとるの?いぶきはウチや」

    「え?だれアンタ」

    「なずなさん、総合一位の人だよ?えっと名前は…」

    「なっちゃんもゆかりちゃんもひどい。ウチ、頑張ったのに…」

    「八回回ってバカ♪」

    「気に入ったの護?最下位の称号」

    「はい♪」

    「中間テストって事は、次回があるのよねぇ…」

    「わたしは楽しみだなぁ」

    「そーいやなっちゃん、なんで0点やったの?パートナーの科目」

    「そういえば白紙でしたね、なずなさんの解答用紙。わたしも気になってました」

    「…何も書かなかったのが答え。…察してよ、馬鹿」

    「馬鹿さん駄目だよ?なずなさん、すごく悩んでたんだから」

    「そうですよ、馬鹿さん。これがなずなさんの精一杯の答えなんですから」

    「馬鹿さんとなずなさん、すごく仲良しなんですね♪」

    「違うわよ、馬鹿とアタシはただの同僚。勘違いしないで、沙耶」

    「ウチ、一位やのに…」
    ───

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    [20]わっこふ09月21日 11:57

    「えー、中間テストの結果を発表しますっ!」

    「しののんきた、ん?二人おる」

    「皆さんの答案、素晴らしいものでした。ですが、この中に…確実にいぶきがいます!」

    「どゆこと?」

    「馬鹿って意味でしょ。いぶき=馬鹿」

    「なりたくないです。いぶき…」

    「護さん、わたしもだよ。いぶきなんて絶対やだ」

    「一人で十分よね。いぶきなんて」

    「ひどない?みんな」

    「先ずは一般科目から。…これは特に面白い解答が無かったので、割愛します」

    「ゆかりちゃん一位やん」

    「自信あったんだけどなー、アタシ。てか、いぶきの総合点数二桁にびっくり」

    「ウチもびっくりや、なっちゃん」

    「次、パートナーについて。…残念ながら0点がいます!わたしがっかりしました」

    「嘘やろ!?500点満点のサービス科目やん」

    「そしてなんと…いぶきさんが一位です!それも満点」

    「…あら、なずなさんが最下位」

    「満点だと思ったのに、わたし」

    「最後は妖怪に関しての問題。これも満点は500点、ですが…いませんでした!残念っ」

    「なんでいぶきより下?!ありえない!」

    「でも二位やん。なっちゃん」
    ───

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    [19]わっこふ09月20日 21:53

    「聞いてきたよー、テスト結果は明日だって」

    「ゆかりちゃんありがとう。…さて、何して遊ぼ?」

    「プールは?アタシ、また水遊びしたい。夜景も綺麗だったし、泳がないで寛ぐのも…」

    「水着洗濯にだしてもうたやん。それに、なっちゃん泳げへんやろ」

    「私は、お喋りしたり犬さんと遊んだりがいいです♪」

    「ちはちゃんの首輪はだめっ!もう貸さないよ」

    「テスト問題でもしやと思ったけど、やっぱりちはやの私物だったのね。それ」

    「なっちゃん、ゆかりちゃん困らせたらあかん」

    「ううん、わたしちゃんと向き合う。ちはちゃんに首輪のこと聞く!」

    「護…露骨にがっかりしないで、いぶきはアタシの大事な愛犬よ?」

    「いえ、私はなずなさんを…」

    「それなら首輪使っていいよ」

    「やったね♪なっちゃん」

    「いや無理、犬になるなんて絶対に嫌っ!」

    「なずなさんがしないなら、わたしがワンちゃんに…」

    「だめです紫さん。なら私がなります!」

    「いや、なっちゃんや!」

    「だめ、アタシがやる!」

    「ワンちゃん決定っ!」

    「首輪持ってきたよー♪」

    「はあもう!…やるわよ、みてなさい!」
    ───

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    [18]わっこふ09月20日 14:08

    「お待たせ。なに話してたの?」

    「ん?なっちゃんは嘘が下手やって話」

    「…ああ、あの話ね。アタシ、上手く盛ったつもりだったんだけど…」

    「信じちゃってました、私」

    「でも、赤ちゃん欲しかったのは本当よ?」

    「男もやろ?なっちゃん」

    「あれはオマケ。…憧れてたんだけどなぁ、働くママ。でもなんでだろ?」

    「田舎生活の反動やない?都会に影響されてまって、過度に順応しようとしたんちゃう」

    「護はないの?そういう願望」

    「私は可もなく不可もなく、穏やかに過ごしたいです」

    「なんか子沢山になってそう、護。…アタシは一人で十分かな。面倒だし」

    「子育て丸投げの不良ママなん明らかやしな。なっちゃん」

    「一ヶ月に一回は会いに行くわよ。…たぶん」

    「そーいや、ゆかりちゃんは?」

    「制服に着替えるのに手間取ってる。沙耶が手伝ってるけど苦戦中」

    「テストの採点大丈夫かいな、しののん」

    「大丈夫でしょ。一人楽なのいるし」

    「でも、科目がアレでしたから…」

    「ウチを舐めんといて!まもちゃん」

    「不安なの?護」

    「はい。少し…」

    「なっちゃんは?」

    「微妙…」
    ───

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    [17]わっこふ09月20日 11:35

    「暇やなぁ。まもちゃん」

    「私、教室で水着のほうが面白かったです。特になずなさんの着こなしが…」

    「上外しとっただけやのに?普通やで、なっちゃん普段からああやし」

    「そうなのですか?水着姿が落ち着かないのだとばかり…」

    「風呂上がりとか部屋で過ごす時だいたいああやな。なっちゃん」

    「恥ずかしがらない質ですのね。そういえば勇さんも…」

    「まもちゃんは嫌なん?裸晒すの」

    「好きですよ?自然を全身で感じられてとても気持ちいいです♪」

    「そーゆうの憧れるわ、ウチ」

    「今度ご一緒しません?」

    「ええの?」

    「はい。首輪を忘れずにお願いします♪」

    「…考えとく。あ、そーいや学校で思い出した」

    「何をですか」

    「なっちゃんの恥ずかしい話。…聞きたい?」

    「おしり丸出しで泣いてるのを見られた話なら…」

    「なにそれ?ウチ知らん」

    「え?なずなさんが失恋して、大喧嘩した話ですよ?」

    「…盛っとるな、それ」

    「本当はどの様な…」

    「単純や。避妊具無しでしよ言うて、看破されただけ」

    「なずなさんの意図は…」

    「危険日なん隠して、男を手に入れたかったんや」
    ───

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    [16]わっこふ09月19日 19:37

    「なっちゃんなっちゃん、観覧車!でっかい観覧車ある」

    「どこ?…ほんとだ!すごい光ってる。ねえいぶき、あっち海じゃない?ほら」

    「船や!船めっちゃおる!豪華客船ってやつやろか?…手振ったろ♪」

    「恥ずかしいからやめて、ていうか見えるわけないじゃない。もうバカなんだから♪」

    「観覧車からは見えるんちゃう?なっちゃんちょっと…」

    「なに?…やっ、くすぐったい。やだもう♪いぶきやめて」

    「なっちゃん手っ、手え振って。観覧車の人達見とる!笑っとるで」

    「よし、両手おもいっきり振る。耐えなさい!いぶき」

    「…なっちゃん水着落ちた、あかん脱げとる。おっぱい丸見えや!」

    「構わないわよ、どうせ遠くてわかりゃしない。アタシの胸舐めないで」

    「向こうからしたら、弟肩車した姉ちゃんな訳やな。ウチ」

    「まあどっちでもいいわ。とにかくアタシは子供、プールではしゃぐ無邪気っ子♪」

    「…泳がないのかなぁ?二人とも」

    「朝まで貸し切りですから、今のうちに夜景を楽しむのもありですね」

    「テスト終わりにナイトプールなんて最高♪」

    「それにしても、二人とも田舎者丸出しですわね♪」
    ───

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    [15]わっこふ09月18日 12:45

    「おはようございます♪」

    「おはよう、護」

    「わんっ」

    「紫さんは?」

    「お昼寝中」

    「いぶきさんは…」

    「わうっ!はっはっはっはっ、きゃんっ♡」

    「この通りよ」

    「二人とも寝不足ですのね」

    「へっへっへっへっ…くぅーん♡」

    「護におねだりしてんじゃないわよ。駄犬」

    「きゃうっ!くぅん…」

    「…なんか飽きた」

    「なっちゃんごめん…」

    「…謝らないで、いぶきはよく頑張ったわ。アタシの根負け」

    「ふふん♪どやっ!次、なっちゃんな」

    「絶対嫌」

    「じゃあ私が」

    「いや、もっかいウチが!」

    「…やらないわよ?アタシ」

    「終了っ!ゆかりちゃんに返してくる」

    (もう一押しでしたのに…)

    「で、何する?」

    「なっちゃん予習は?」

    「終わった。いぶきと遊びたい」

    「なら首輪」

    「がうっ!」

    「あらあら♪」

    「そういや、まもちゃんたちは学校に潜入調査ってしたことあるの?」

    「ありますよ。勇さんが男子校で私は女子校でした♪」

    「女子校ってなに?」

    「女の子だけの学校です」

    「セックスできひんやん、それ」

    「ごめん護。こいつガチ」
    ───

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    [14]わっこふ09月18日 11:14

    「なずなさんて…見せたがりなんですか?」

    「単に落ち着かないだけよ。目障りだった?紫」

    「まあ、見せたがりやったら下も脱いどるしな。やろ?なっちゃん」

    「そうね。でも、特殊な状況を楽しんでるのもあるかな」

    「教室に水着で缶詰って初めてやからなぁ、ウチら」

    「逆に、なんで紫は水着で平気なの?」

    「いぶきさんとなずなさんが一緒だからかなぁ。ちはちゃんとだったらわたし…」

    「まもちゃんはどうなんやろ?なっちゃんが水着持っとる間、ずっと手ブラやったし」

    「山の自然にしか見せたくないそうよ。護は」

    「ずっとお喋りしとったね。ウチをゆかりちゃんに預けて」

    「妬いてんの?」

    「うん。めっちゃ」

    「なずなさん?」

    「なんかいい気分。潜入調査の時、ずっと悶々としてたから。アタシ」

    「ウチばっかしとったから?」

    「うん。妖怪を誘き寄せる行為とはいえ、あんたばっかでアタシ…」

    「あれな、本命はなっちゃんやったんやで」

    「なにそれ、アタシの情欲を囮にしてたってこと?」

    「うん」

    「じゃあ、声抑えながらずっとアタシを見てたのは…」

    「それはウチが楽しむため♪」
    ───

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    [13]わっこふ09月17日 21:32

    「なっちゃん…なにしてんの?」

    「…水着交換、護と」

    「ぶかぶかすぎて腰巻きになっとるやん…」

    「斬新でしょ、これなら周りの目を釘付けよ♪」

    「そら上裸やからなぁ。勉強しすぎておかしなったん?」

    「…パッド取りに来た。でも無理そう…」

    「泣くほど!?…てか、まもちゃんは?」

    「私も上半身裸です。小さすぎて着れません…」

    「なにしてるの?二人とも」

    「水着を取り合ってたら交換することになっちゃいました♪」

    「テンションおかしいよ?護さんもなずなさんも」

    「寝不足と勉強疲れが原因です♪ねー、なずなさん♪」

    「まもちゃん、なっちゃんそれどころやないで?…水着のデカさに絶句しとる」

    「足りない。…パッドが」

    「ウチもなんや気になってきた。なっちゃんそれ貸して」

    「嫌、護に貸してあげて。あんたの水着」

    「ほい、まもちゃん」

    「じゃあ、いぶきさんにはなずなさんのを」

    (ん?…まあええか。被っとこ)

    「…なにしてんの、いぶき」

    「なにしてんねやろ?ウチ」

    「ちょっとキツい。いぶきさんの水着…」

    「じゃあこれ着けなさい、護」

    「まあぴったり♪」
    ───

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    [12]わっこふ09月17日 18:58

    「次は私ですね」

    「いいわよ無理に話さなくて、アタシが勝手に喋っただけなんだから」

    「そうはいきません」

    「なら待って。…ふう、さあ聞かせて」

    「ごめんなさい。私のはそういったお話では…」

    「そうなの?お堅いのね、護」

    「経験は…してますの。ですが…」

    「奥手なのね。護の恋人も」

    「私は積極的です!でもっ」

    「でも?」

    「あしらわれたり…叱られたりで、あまり相手してくれなくって。山で一人で発散を…」

    「ごめん。アタシの話しで火を…」

    「全くです!羨ましくて私、もう…」

    「困ったわね。アタシとする?」

    「え?なずなさんはそっちの気が…」

    「冗談よ、少しは落ち着いた?」

    「…いたずら心に火が付きました!なずなさん、お覚悟を♪」

    「護こそ覚悟なさい。アタシもその気満々よ」

    「お胸を見ればわかります」

    「護も見せなさい。アタシだけじゃ不公平っ!」

    「簡単には取らせません♪」

    「素早いわね。そんなおっぱいしてっ!」

    「なずなさんには負けますっ、動くと張りがキツい♡」

    「なら外しなさいっ!」

    「…なにしてんねやろ?なっちゃんとまもちゃん」
    ───

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    [11]わっこふ09月17日 17:23

    「なずなさん、休憩しませんか?」

    「…そうね。息抜きしましょう」

    「…なずなさんはその、沢山経験なさったのですか」

    「さっきの話?…興味本意で相手してただけ。アタシは」

    「淡白ですのね。私は…どうしても尽くしてしまいます」

    「要求されるの二番目だったから、複雑な気分で応じてた。だから募らせちゃって」

    「告白なされたのですね。結果は…」

    「散々よ、ほんとどうかしてた。アタシ」

    「未練は?」

    「無いわ。やり方がアレだったから、成功してたら今頃…」

    「どんな告白を?」

    「アタシから誘って挑発。今日危険日だから、妊娠するまで相手しなさいって」

    「ひどいですわね。それで相手の方は?」

    「アタシに一切触れず、無言でどっかいったわ」

    「お優しいですね。その方」

    「そお?その後、いぶきがアタシの分まで相手させられたらしいわよ?」

    「まあ」

    「で、下半身丸出しで泣きじゃくってるアタシをいぶきが見つけて大喧嘩」

    「それっきりですの?」

    「ええ、で吹っ切れて今に至るってわけ♪」

    「いぶきさんは?」

    「気にして無いんじゃない?あいつ、遊び感覚で応じてたし」
    ───

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    [10]わっこふ09月17日 12:02

    「なっちゃん、ウチ逃げへんよ?」

    「こうしてると気分いいから。いぶきもそれっぽくなさい」

    「水着わんちゃん…」

    「じゃれついたろか」

    「紫を威嚇しない。お座り」

    「はっ!はっ!はっ!」

    「落ち着きの無いワンちゃんですね。しつけても?」

    「だめ。アタシの愛犬」

    「お腹撫で撫で気持ちええ。…愛犬嬉しい♡」

    「私も勇さんにお願いしてみようかしら」

    「どっちで?」

    「勿論、私がお犬さんです♪」

    「わたしついてけないよー」

    「…で、二日間だって。どうする?」

    「自習なー。ウチ、やる気せえへん」

    「まあ、いぶきはしてもしなくても結果は同じでしょうね」

    「学校ってご飯食べてセックスするとこやろ?勉強嫌や」

    「学校は勉強が本分だよ?いぶきさん」

    「…潜入調査で編入したから。アタシはどっちも楽しんだけど…」

    「なっちゃん流されたー♪」

    「うっさいっ!」

    「二人ともヤリ…」

    「違うわよ、アタシもいぶきも相手は一人。それに毎日はしてない」

    「セフレだったのですか?それとも…」

    「なっちゃんは惚れとったなー」

    「過去の話よ、男とはそれ以来ご無沙汰」
    ───

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    [9]わっこふ09月16日 19:50

    「朝礼を始めます。二人ともよろしいですか?」

    「始めて。この馬鹿の水着、逃げないようにアタシが預かってるから。…えっと」

    「遅れました、わたし…東 雲 沙 耶 です。担任をさせてもらってます」

    「しののの…しのの…しぐっ、舌噛んだ…」

    「で、沙耶。これなに?」

    「皆さんには抜き打ちテストをしてもらいます。あ、その前に持ち物検査を…」

    「机の横にあるこれ?こんな鞄持ってないわよ、アタシ」

    「ウチも。なんなん?しののん」

    「変なあだ名やめてください。いぶきさんから」

    「ウチのやないし…」

    「…問題なし。次、護さん」

    「どうぞ♪」

    「…何ですか?これ」

    「ノート…ですわね。あっ」

    「見させてもらいます」

    「可愛いシールがいっぱい。護さんの?」

    「恐らく勇さんのです」

    「没収。次、紫さん」

    「はーい♪」

    「首輪とリード?名札…ちはって書いてある」

    「ひどい!ちはちゃん犬じゃないよ!」

    「最後、なずなさん」

    「どうぞ」

    「不釣り合いなブラと、レモンパッド十数枚以外問題なし」

    「なんで入ってるの?!これ、街歩き用の…」

    「なっちゃん…」
    ───

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    [8]わっこふ09月15日 20:34

    「この先がプール?ふーん、なんかやけに静かだけど…」

    「遅い!遅刻ですよ?…えっと、なずなさん」

    「は?…プールは?」

    「そんなものはありません。着席しなさい、早く!」

    「誰?…あっ」

    「着席っ!」

    「…わかったわよ」

    「…扉を開けたらプールなの?わかった。ありがとう♪…えっ?」

    「遅刻です、紫さん。着席してください」

    「教室?…プールは?」

    「ありません」

    「…なずなさん、誰なの?あの人」

    「アタシもよく知らない。新人みたいだけど…」

    「私語禁止!」

    「なんか恐い…」

    「…お着替えに手間取ってしまいました、この先ですのね。…あら?」

    「おはようございます。大遅刻ですよ?護さん」

    「まあ。泳ぐ前に講習ですか?」

    「座ってください」

    「…なずなさんと紫さんもいらしてたのですね。それで講習は…」

    「私語しない!」

    「あら、ごめんなさい」

    「…ここ開けたらプール?よっしゃ、泳ぎまくるでー!…なんやここ」

    「…揃いましたか。いぶきさん、着席してください」

    「あかん!」

    「あっ、逃げた」

    「なずなさん、いぶきさんを連れ戻して下さい」
    ───

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    [7]わっこふ09月15日 11:06

    継話

    「なに見てるんだ?なずな」

    「ん?企画書よ。はー、でも見なきゃよかった」

    「なんで?オレも見たい!」

    「こら!返しなさい、伊織」

    「なんだこれ!?」

    「はあもう。だから言ったのに…」

    「全然読めない!…読んで?なずな」

    「可愛く言ってもだめ、知らなくていいわ。伊織は」

    「なあなあ。やたらなずな、おっぱいって書かれてるの何で?」

    「加筆よ、たぶん葉子さんの」

    「どういう意味か知りたい!教えて、なずな」

    「誰にも言わない?」

    「うん!」

    「…丸出しで進行の予定だったのよ。暁光チャレンジ」

    「なにを?」

    「おっぱい…アタシの」

    「なずなは恥ずかしいのか?オレ、気にしないぞ?」

    「可愛いけど人前でしちゃ駄目よ?それ」

    「わかった!…で、何で出さなかったんだ?おっぱい」

    「判断に救われたってとこね。実際」

    「そっか、良かったな。なずな♪」

    「ええ、欲張らなくてよかったわ。ほんと」

    「今日から新しいイベントだな♪」

    「新月に開始なのが素敵。それと…」

    「狐のおばちゃんに似てる!」

    「細身で小顔、おっぱい大きめ。悔しいけど完璧ね」
    ───

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    [6]わっこふ09月15日 05:44

    「もうすぐ夜明けだなー、なずな」

    「そうねー、伊織」

    「空の色きれいだなー、すっきり晴れだ」

    「頑張ったわね伊織。眠くない?大丈夫?」

    「眠い!でもなずなとみるまで頑張る」

    「もう可愛いんだから♪…ありがとう、伊織」

    「うん♪」

    「もうすぐだから…頑張りなさい」

    「なずな眠そう。大丈夫?」

    「平気、伊織がいるから…」

    「それにしてもでっかいなー、あれ」

    「そうねー。何匹だっけ?全部で」

    「ちょうど800匹。日が昇ると逃げるって狐のおばちゃん言ってた」

    「なら安心ね。アタシたちは」

    「ちょっとなずなちゃん!のほほんとしてないで、伊織ちゃんも力貸して」

    「駄目よ、十分頑張ったんだから。伊織はここでアタシとお喋り」

    「初花、あと少しでアイツ退く。ほら、空が白み始めた」

    「ほんとー?伊織ちゃん」

    「ほんと。頑張れ初花」

    「ほら行きなさい」

    「わかったよー。…あれ?でっかいハンザキは?」

    「去りました。もう安全です♪」

    「ならもうすぐね、みんなで…」

    「いえ、私達は」

    「夜明けのなずなをみる!」

    「なにそれ♪アタシ処女じゃないわよ?」
    ───

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    [5]わっこふ09月14日 22:27

    「はい、ということで。司会は交代しまして…」

    「わたしと護さんが引き継ぎました♪」

    「なんか水飛沫迫ってきてるんだけど。四人で取り掛かりなさいよ、ねえ」

    「えーと、現在の捕獲数は?」

    「326匹です♪頑張りましたね。私達」

    「初花ちゃんと奏さんはいったい何匹捕獲できるのでしょう?」

    「二人はあまり連携できていませんね。後方で伊織さんが必死に食い止めてます」

    「まあ、籠を運ぶ人たち大変そう」

    「だから御琴と護も加わりなさいよ。ハンザキがもうそこまで迫って…」

    「わたし行ってきます。司会は護さん一人で頑張ってください!」

    「任されました♪…さて、なずなさん」

    「なによ」

    「…困りました。話題が浮かびません」

    「なら初花と交代!」

    「はい♪」

    「なによ、護も行きたかったんじゃない。ならそう言えばいいのに」

    「わぁ500匹超えてるー、すごーい」

    「ふふん!オレが頑張ったからだな」

    「なんで伊織まで戻って来てるのよ…」

    「だって初花一人じゃつまんないもん!」

    「オレ…ちょっと疲れた」

    「無理してない?伊織」

    「大丈夫。なずなの為に頑張る!」
    ───

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    [4]わっこふ09月14日 21:25

    「朝まで無事かな?なずなちゃんの暁光チャレンジ~♪」

    「ちょっと初花!アタシ、夕焼けを背にした撮影って聞いたんだけど」

    「えっと、なずなちゃんが夜明けまで妖怪に纏わり付かれ無ければ成功だって」

    「司会はなずなさんに代わって、私と初花さんで行います♪」

    「奏さん、伊織ちゃんもだよ?」

    「あらごめんなさい。伊織ちゃんはどちらに?」

    「伊織ならここよ、てかなんなのこの結界。アタシ全く動けないんだけど」

    「最終防衛線だって」

    「接触されたら短時間しか持ちませんので、お覚悟を」

    「アタシは動けないままってこと?ちょっと奏、嘘でしょ?ねえ」

    「心配するななずな。オレが守る」

    「まあ頼もしい♪」

    「伊織ちゃんカッコいいー」

    「はぁもう、安心したらおしっこしたくなった。拘束解いて」

    「えっ?朝まで解けないよ」

    「はぁ?じゃあどうすんの」

    「うーん。伊織ちゃんがお世話?」

    「にゃ?」

    「暫くお待ち下さい♪」

    「馬鹿伊織!舐めなくていい、お股舐めなくていいからーっ!!」

    「もう暫くお待ち下さい♪」

    「なずなごめん…」

    「企画したやつ絶対許さないっ!」
    ───

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    [2]わっこふ09月06日 10:28

    (初花弄りと御琴のお昼話終わった。…狐ジョークってなに?初花の事殆ど嘘じゃない!)

    (気にあてられて伊織元気だし、アタシの性欲ナメんな!!…吹いたわね?よしっ!)

    「続いて奏、えっ…これなに?」

    「秘密です♪」

    (踏み込みNG、流して次?…わかったわよ)

    「最後は護!これまた…てか、立ち上がったら素っ裸じゃない。この崩しかた」

    「うふふ、その気満々でした♪」

    「それで?」

    「叱られてしまいました、端ないって。それでますますお好きに…」

    「積極的なのね、護。意外だわ」

    「ええ私、山でも…」

    (カンペ?その話は鬼兄妹から聞いている。切り上げて次に?)

    (次?護で最後よ、えっ?最後は元気な子猫の映像?なにそれ楽しみ♪)

    「護、その話は別の機会にお願い。今日は昼下がり特集よ?」

    「やだ私ったら、つい楽しくなってしまいました。ごめんなさい」

    「そして最後にもう一つ、はいドン!」

    「わにゃ!?」

    「って伊織かい!何してんのこれ」

    「言いたくない!」

    「伊織ちゃん?」

    「伊織が泣いちゃったのでこれにて終~了~!」

    (葉子さん後で文句言ってやる!)
    ───

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    [1]わっこふ09月05日 19:41

    「秋、遠からじ!巫女さんの昼下がりのコーナ~っ」

    「はじみゃみゃみょっ…舌噛んだ。ゴメンなずな」

    「なに緊張してんの!らしくないわよ伊織」

    「伊織ちゃん頑張って!」

    「なんか調子狂うにゃ…」

    「はい。お淑やかな面々にいつも生意気な伊織がたじたじですけど、始めます」

    「やだなずなちゃん♪お淑やかだなんて照れちゃう」

    「ごめんなさい。初花は違ったわ」

    「ひどい-」

    (まずいわ、他の面々…全く笑わない。どうしよう)

    (てかアタシも苦手。そして初花が邪魔!…指示は?…初花から?わかったわ)

    「まずは初花の様子から!…これは?」

    「えへへ、寝坊しちゃった♪急いで着替えてるところだね」

    「寝坊だなんて、ゲームでもしてたの?」

    「まあ…そんなとこかな」

    (カンペ?ほんとは朝帰りが理由。長めの湯浴みから恐らく…)

    (葉子さん、何でもお見通しね。でもそれ拾えない)

    「ほんとは徹夜したんじゃないの?熱中し過ぎて」

    「徹夜なんてしてないもん!」

    (またカンペ?ゲーム機は桂香が破壊した、ほんとは夜通しセッ…相手は…)

    (使えるかっ!…てか事実?それ)
    ───
    後半に続く