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催事

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わっこふ

09月05日 08:49

企画
新規UR、SRの二人

ゲスト
匣に入ったピックアップの面々

コメント

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    [284]わっこふ07月18日 00:48

    「あん♡あっ…ミクも、なずなお姉ちゃんに…ふあ?!ひあん♡」

    「くっ!ん…はぁ♡相性良いわねみくる、アタシとあんた。どお?アソコ擦り合わせっ!」

    「貝合わせ…です、なずなお姉ちゃん。んっ♡ふぅ♡割れ目と割れ目…ぴったりのぉ♡」

    「なにこの反応?されてる方が気持ちいいの!?ズルいわよみくる!」

    「ひゃは♡すごい、すごいのですなずなさん。ミクは、ミクはこれでもう…大人なのです」

    「アタシもこんなの初めて♡こんな相性バッチリのセックス。あは♪レズエッチ最高♡」

    「ん♡もっとゆっくり…抱きついて感じたい、のです。なずなさんを…抱き合って、直接…」

    「はあ?調子乗んじゃないわよ、アタシが主導。あんたは抱きの心地良いお人形さんよ♡」

    「そんな…ミクは、なずな…お姉ちゃんと…んくぅ♡あああっ!熱いのです。おヘソの奥っ」

    「ええみくる、アタシにも伝わってるわ。最高ね、イカせるの。…生意気なアンタを♡」

    「うっ、ぁ…抱きしめて欲しいのです…なずなさん。ミクを、ミクを抱きしめて最後まで…」

    「嫌、このまま押し倒してアタシが上よ。お腹とお腹…アソコとアソコを合わせたまま…」
    ───

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    [283]わっこふ07月17日 23:23

    「ふんふん♪ふ~ん♪」

    「はぁ…」

    「どうしたのなずなお姉ちゃん。落ち着かないのです?」

    「違うわよ、ホテルに泊まるなんて別に…」

    「あ!桂香さんとじゃないから不機嫌なんですね、なずなお姉ちゃん」

    「は?」

    「桂香さんは仕方ないのです。ナツ様と同室じゃないとマズイのです、なずなお姉ちゃん」

    「ならましろと同室にしなさいよ、みくる」

    「ましろさんとだとミク…布団簀巻きにされちゃうのです」

    「それはアンタが夜這いしようとするからでしょ?アタシに。てか、ホテルなんだから…」

    「あ!心配なかったのです、簀巻き…」

    「わざとでしょ」

    「何がです?なずなお姉ちゃん」

    「はー、ましろも諦めたのかしらねー。まあ…一人よりはマシだけど」

    「むふー、じゃあさっそく♪」

    「なに?ちょっと、いきなり足絡めて…はんっ♡…アンタ意外に筋肉質ね。…じゃなくて!」

    「?ミクはもう準備万端なのです。なずなお姉ちゃんだって…」

    「ああもう、乗っかってくんな。裸で!」

    「なんでです?なずなお姉ちゃんも裸なのです」

    「これは…アンタが裸でベッドに来たからよ、だからアタシも…」
    ───

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    [282]わっこふ07月17日 14:58

    「ソフトクリーム買ってきたよー♪あれぇ、なずなちゃんとみくるちゃんは?」

    「ありがと、ましろ。なずなとみくるなら売店の水槽の鮑を見てるわ」

    「なに話してるんだろー桂香さん、あの二人」

    「さあ?大方みくるがなずなをからかってんじゃない?ほら、なずなってぷっくりだから」

    「そっか。…分厚いの?なずなちゃんの」

    「ううん。ぱくって素直よ、なずなの。…ましろは?」

    「ん~…ちょっぴりじゃじゃ馬。激しい舞を舞ったらはみ出さないか不安なくらい♡」

    「ぷにぷになんだ、ましろは」

    「うん。だから大股開き、激しく踊るとき。桂香さんのは?」

    「…偏屈。…狭くて小さくて」

    「ぷっくりは?」

    「してない。きゅって小ぢんまり…あたしの」

    「…うーん。見たいなぁ、桂香さんの。そおだ!今日一緒に入ろ?お風呂♪」

    「嫌よ、それに移動でしょ?今夜」

    「そうだった!月の砂漠のお菓子買わなきゃ、お土産に!」

    「妹への?」

    「うん。桂香さんは買わないの?お土産」

    「買うわよ、同居人と…妹に。ところで、次の目的地は?ましろ」

    「また海だよ、桂香さん。メイド水着がもったいないから」
    ───

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    [281]わっこふ07月17日 14:06

    「海の家閉店しちゃったねー、ナツちゃん」

    「ん」

    「暇だねー。ましろさん達遊びに行っちゃったし、四人で」

    「ん。ナツ、お留守番わんこ。落ち着く…畳」

    「だねー、新しい畳だ。このにおい…」

    「美空も…ごろごろ?」

    「うん♪ナツちゃんと一緒にごろごろ~。て、あれぇ?なんでやめちゃうの?ナツちゃん」

    「ごっつんこしそう、美空。…怖い」

    「そお?じゃあ…」

    「もふもふ抱っこも嫌。なんか雑、美空」

    「え~?そーお?私これでも人懐っこいって言われるんだけどなぁー、よく」

    「…ナツ、民宿のワンコと遊んでくる」

    「じゃあ私もー♪」

    「美空はだめ。可愛がり方が雑、いちいち力んでて不愉快」

    「そんなー」

    「何してたの?美空さんとナツ様」

    「のんびりごろごろお喋りだよー、紫さん」

    「小豆は?…紫」

    「茹でてる途中だよ、ナツ様」

    「あ~!なんで自然に撫で撫でしてもらってるのぉ?ナツちゃん!」

    「上手だから、紫。…美空と違って」

    「もう!意外と意地悪なんだね、ナツちゃんて!」

    「ん。ナツ、撫で撫でに忠実♪」

    「ふんだ!お庭のワンちゃんと遊んでくる、私!」
    ───

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    [280]わっこふ07月17日 12:30

    「ん~っ、日射し気持ちいい♪堪んない。この肌に沁みる感じ♡」

    「とっても日焼け日和なのです♪」

    「だねー。私は対策してるけど♪」

    「わたしも」

    「はー勿体無い。桂香ちゃんはいいとして、ましろは焼いた方がいんじゃない?肌」

    「絶対セクシーなのです。小麦色の肌の大人のお姉さんになるです、きっとましろさん」

    「そーかなぁ?どう思う?桂香さん」

    「あたしに振るの?!えっと…幼さが増したわ。想像したら」

    「そお?アタシはセクシーさが増したわ。日焼け濃すぎたんじゃない?桂香ちゃんの想像」

    「もしかしてガングロ?桂香さんの想像した私」

    「…うん。ガングロ小学生だった、あたしが想像した日焼けしてるましろ」

    「ぷっ、アタシのもそうなった。んふっ、さすが桂香ちゃん♪あはは♪」

    「笑いすぎだよぉーなずなさん。もう!ちゃん付けにしちゃうよぉ?また」

    「構わないわよ♪アタシ嫌いじゃないもん、ましろのこと♡」

    「何で真顔になるのよ、ましろ。そういう意味じゃないわよ?なずなのはたぶん」

    「え?アタシ興味津々よ、桂香ちゃん。ましろの肉体に」

    「あ、桂香さんまで真顔なのです」
    ───

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    [279]わっこふ07月16日 21:12

    「はぁー終わったわねぇ、海の家。…どうすんのかしら?このメイド水着」

    「なに?なずな。それ着て遊びたかったの?胸ぺったんなくせに」

    「ちがうわよ桂香ちゃん、てかアタシでも分かるわよ。これが遊泳用じゃないのくらい」

    「じゃあ部屋着にでもするつもり?この極小三角ビキニなメイド水着。平ら胸なくせに」

    「あっ、ごめん桂香ちゃん。…お待たせ♡」

    「は?昼間の元気はどこいったの?何よこのぷにぷに豆乳首。可愛く下向いちゃって」

    「ん♡指でこちょこちょ?ん…そんなんじゃ…ふうっ♡…しないんだから、ツンッて」

    「なによ、硬くなってきたわよ?元気無いなりに乳頭プクッて…コリコリ膨らんでる♡」

    「…いじめてよ、わかってんでしょ?桂香ちゃん。指で挟んでぎゅ~ってして、乳首っ」

    「んー、こんな感じ?なずな」

    「ちがうわよもう。なんで下向かそうと優しく撫で撫ですんの?」

    「だって可愛いんだもん、ちょんて押すと♡ふふ♪プニプニ♡」

    「はぁ…興ざめ。桂香から要求しといて…んふっ!…おそい、もっとねじって」

    「ごめん、なずなの豆乳首弄りながら考え事してた。残った小豆をどうするか…」
    ───

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    [277]わっこふ07月16日 12:45

    「桂香ちゃん、牛串のストックは?」

    「残りあと半分くらい。すごいわなずな、午前中でこの消費!」

    「ふふん、昨日桂香ちゃんとがっつりエッチしてぐっすり眠たおかげよ♪ほらっ昂って…」

    「すっかりハツラツ乳首ね、メイド水着にバッチリ浮いちゃってる。美しいわなずな♡」

    「うん、おかげで大繁盛。こんなに躍動しても胸揺れないけど、おっぱい色気バッチリ♡」

    「ん、男のお客…いっぱい。大丈夫?桂香」

    「平気ですナツ様。皆、なずなの胸に注目してますので」

    「興奮と忙しさで勃起しっぱなし、アタシの乳首!はぁもう…ビキニ取って胸晒したい!」

    「そんな事しちゃだめ!なずなさん。ナツ様のお陰でお客さん殺到してるからってだめっ」

    「紫…捲れ上がってるわよ、水着の三角ビキニ」

    「え?…ひゃあ?!私もしかして…気付かずにずっとこの状態で…」

    「いいじゃない、座敷の方は女性客ばかりなんだから。紫陽花かフルーツのゼリー目的の」

    「はう~…いるよぉ、なずなさん。…カップルも」

    「問題ないわよ。紫さんはお子様可愛い水着メイドだから」

    「アタシも対抗しようかしら♡」

    「だめよ、なずな」
    ───

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    [276]わっこふ07月16日 11:47

    「うっすら曇りのぱらぱら雨なのです…」

    「だねー」

    「でもこんな天気なのに、ミクの海の家…」

    「大盛況だねー、メイド水着がウケてるのかなぁ。やっぱり」

    「なずなお姉ちゃんが矢面に立ってるおかげなのです。あと、補佐してる桂香お姉ちゃん」

    「そぉかなぁ?美空さん効果じゃない?美味しそうに食べる役は重要だよ。みくるちゃん」

    「ところで、なずなお姉ちゃんが焼いてる肉は何なのです?ましろさん」

    「ん?あれは最後に来店してくれたご主人様だよ。ほら、夜逃げ前に来た牛の…」

    「日曜日に来た牛頭と馬面の牛の方ですか!?はっ、確かに相談してたです…あの二頭」

    「結局最後はジャンケンしてたねー、牛さんとお馬さん。どっちが身を捧げるかで」

    「その成れの果てが海の家の牛串ですか。ミク達に百合エッチを所望した牛頭さん…」

    「巻き込まれなくて本当に良かった♪私そーゆーの好きじゃないもん♡」

    「…色気無いです、ましろさんの水着メイド。ミスマッチなのです…」

    「きゃは♪」

    「ん。わんわん♪」

    「…私分かっちゃったかも、海の家が繁盛してる理由」

    「…ミクもなのです。ましろさん」
    ───

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    [275]わっこふ07月16日 00:04

    「は~楽しかった♪もう髪もアソコも砂まみれ♡」

    「どうすんのよ…メイド水着あんなにしちゃって」

    「それは桂香ちゃんもでしょ?二人してお股ぐしょぐしょ中じゃりじゃり♪」

    「膣の中までじゃりじゃりはなずなだけよっ、ああもう…痛くないの?こんなに砂入って」

    「わかんない♡アタシもう、体も頭もアソコも疲れちゃって…あはっ♪全然感じない♡」

    「ならちょっと力抜いて、キリないから直接シャワーで流す。なずなの膣の中」

    「な~にぃ?桂香ちゃん、ぱっくりバッチリ覗くのぉ?アタシのオマンコぉ♡」

    「ああうん、そのまま自分で拡げてて。指とシャワーで掻き出せるから楽」

    「ふぁああ、あんっ!くふ♡やう!あ♡あ♡はくっ!んんっ♡…え?あっ。や、アタシ…」

    「なずな?!ちょっとぉ!?やだもお!」

    「ごめっ桂香。止まんないおしっこ!アタシ…あっ、桂香ちゃ…指押し込んで!オマンコっ」

    「えっ?あ…防衛反応だっていうの?!なずなのこれ。勢いっ」

    「うん。なんか中、指…心地よくて止まんない…のかも。疲労で脱力しちゃって…おしっこ」

    「なずな…ずっと我慢してた?もしかして」

    「…うん」
    ───

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    [273]わっこふ07月15日 21:34

    「ただいまなのです」

    「おかえりみくるちゃん。どこ行ってたの?」

    「なずなお姉ちゃんのところです、ましろさん。…桂香さんとにゃんにゃんしてました」

    「えっ?もしかして此処で?!」

    「砂浜でです…ましろさん」

    「はー、びっくりしたぁ。なら安心♪…混ざってこなくて良かったの?みくるちゃん」

    「入り込む余地なかったのです。ミクの…」

    「えっと、そんな顔しても慰めないよ?私」

    「いいのです、ましろさん。ミク、後でなずなお姉ちゃんに夜這い…」

    「もう、だめだよぉ?此処民宿なんだから。運良くビーチ近くにあった」

    「大丈夫なのです。ミク、お布団に忍び込んでおっぱいちゅーちゅーするだけですから」

    「甘いよ、みくるちゃん。なずなさんのお布団には桂香さんがいるよ、絶対!」

    「なら3Pなのです。大目にみてくれます、桂香お姉ちゃんなら!」

    「不安だなぁ、なんかそれ」

    「それならましろさんも来ればいいのです。ミクと一緒になずなさんを…」

    「だから私しないよ?百合エッチ。裸体を見せつけるのは嫌いじゃないけどさー」

    「む~勿体ないのです!ましろさん」

    「私健全だもん♪」
    ───

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    [272]わっこふ07月15日 20:48

    「集会へ行っちゃったわね、紫。…メイドリーダーなのに」

    「そうね。ていうかなずな、べったりだった自称妹はどうしたのよ」

    「知らないわよ桂香ちゃん。ましろと計画立ててんじゃない?徹夜で作った海の家の」

    「…必要あるかしら?それ。紫陽花ゼリーとフルーツゼリー十分だし、食材だって…」

    「えっ?フルーツゼリーもあるの!?紫陽花だけだと思ってた、アタシ」

    「紫がサトリが置いてった果物使っていいかって、わたしに…」

    「は?アタシ聞いてない、それ!」

    「だってなずな…一つ目入道が念じて書いた写経で、胸おっきくなってはしゃいでたから」

    「ああ…うん。ごめん、桂香ちゃん」

    「シュンとしないでよ、誘ってんの?なずな」

    「ああ、いいわよアタシ。砂浜で…メイド水着のままにゃんにゃんでも♡」

    「はぁ、さすがは平ら胸ね。簡単に上に捲れるんだ、なずなは」

    「何よ、桂香ちゃんもできるでしょ?面積小さい三角ビキニなんだから。このメイド水着」

    「…できるけど、戻すの大変なの!わたしは」

    「何が悔しいの?」

    「ツンって上向きおっぱい。あたし、なずなと違って先っちょおとなしいから…」
    ───

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    [271]わっこふ07月15日 12:19

    「連休最終日ーーー♪」

    「海の日なのですーーー」

    「ひんやり海風曇り空ーーー」

    「だから砂浜誰もいなーーーい」

    「ガッカリなのですーー」

    「桂香ちゃん、似合ってるーー。メイド水着ぃーーー」

    「なずなもよーー。やっぱり黒ーー、なずなはーーーー」

    「ミクはどうなのですーー?お姉ちゃーーん」

    「アタシ、こんな妹いらなーーーい」

    「なずなーー。今日はお姉ちゃんて呼んでーー?あたしをーーーー」

    「いーーーやーーーっ。アタシにとって桂香ちゃん、年上彼氏ーーー♡」

    「はーーもぉ…結婚してーーーっ、なずなーーーーー」

    「いーーーやーーーー。桂香ちゃんは親友ーーーーっ、夫婦以上のズッ友ーーーーー♡」

    「…海に向かって吐き出し終わった?なずなさん、桂香さん。昨日までの鬱憤」

    「ええましろ、もうバッチリ♪今夜桂香ちゃんとエッチすれば♡」

    「じゃあ3Pなのです!ミクも構ってなのです、なずなお姉ちゃん」

    「今夜は激しいわよ?あたしもなずなも寝不足であれだから。あなたのせいで」

    「でも夜逃げ大成功なのです♪」

    「大成功?急造の海の家で水着メイドしてるのに?アタシ達」
    ───

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    [269]わっこふ07月14日 23:25

    「んーっ。ヤりきったぁー!ありがと、桂香ちゃん♡」

    「頬っぺなの?キスなら唇にして。ていうか…受け止めてよなずな、あたしの鬱憤…」

    「やだ、このどスケベお姉ちゃんスイッチONなまま?!ここ銭湯よ?」

    「関係ないわよ、あたし達以外誰もいないし」

    「…えっと、私達もいるよ?桂香さん」

    「気にしないわよ、さっきしたあたしとしたでしょ美空。見せ物とはいえ、百合エッチ」

    「ミクは大真面目だったのです。なずなさんとの…」

    「なに?みくる。物足りなかった?急に抱き付いてきて」

    「ちがうのです、なずなさん…」

    「抱いてあげなさいなずな。性的な意味じゃなくて、純粋に愛情を込めて優しく」

    「なんで?桂香ちゃん」

    「…イケずなのです。なずなさん」

    「はぁ?どういう意味よ!?みくる」

    「もういいのです…」

    「は?何で今度は桂香に抱きつくの!?意味わかんない!」

    「お姉ちゃん…♡」

    「困ったわ。なずなのせいで妹が増えちゃったじゃない」

    「やっぱり…なんか違うのです。桂香さん」

    「うわっ、こっちきた!何なのよこの子」

    「ミクのお姉ちゃんになるのです、なずなさん!」
    ───

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    [268]わっこふ07月14日 22:40

    「ん♡ん♡ん♡やっぱいい、てか。アタシだめっ、桂香ちゃんじゃないと。好き♡やっぱ」

    「その割には元気ないじゃない、なずなのここ。なに?嬉しくないの?あたしの指じゃ」

    「…嬉しいわよ、だから…ピンってなってるじゃない。…ん♡やっ、ちょっと!ふぅんっ!」

    「つまんない。なによこれ、ずっとしんなりしたなまま。勃起させなさいよ、乳首」

    「…ごめん、桂香ちゃん。アタシ今日…すぅっ、はぁ…優しく撫でて欲しい♡」

    「何やら耳打ちしたぞ、髪の美しい小柄なメイドが黒髪美女メイドに」

    「おねだりというやつだろう、満足していない様だからな。小柄で平面的なメイドは」

    「あっ…ふふ、やっと元気になったわね。ああ、硬くなってる♡はあ♡こうでなくちゃ♪」

    「んっ、ノってきた。アタシも♪対面でしよ?桂香ちゃん」

    「…平らって言われたからでしょ?この…ツンて尖った元気乳首」

    「仕方ないじゃない。見せ物エッチなんだから、これ。…噛んでぇ♡アタシの…乳首ぃ♡」

    「…唆らない。…だめ♡指で弄らせて♪ほらほら、硬くしなさい?噛んでほしいなら」

    「やだもぉ♡不満なの?んん♡ほらぁ。…噛んで♡」
    ───

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    [267]わっこふ07月14日 21:01

    「どうして…なずなさん。ミクの…胸…搾るみたいに、いっ♡挟ん♡は…あ♡あっ♡はふっ!」

    「あは♪弱すぎない?みくる。胸、おっぱい。先っちょ、グってして挟むだけでこんな」

    「…生殺しなのです…なずなさん。ミクのアソコ…お胸だけじゃおかしくなるなのです…」

    「なりなさいよ、じゃあ。あとねえ、みくる。やり返しなさい?いい加減」

    「そうよ、これはそういうご注文なんだから。ご主人様からの!」

    「あっ♡桂香さんいきなりっ、そんな。持ち上げるように揉み…撫でっ…乳首いい♡」

    「うむ、なかなか」

    「だな、兄弟」

    「ほら、あっちは好評よ。頑張りなさい、みくるも。…演技続けて、美空みたいに」

    「ひゃう?!な、なずなさん…演技?何なのです?耳元…あふぅぅっ!はっ…あ♡あ♡んっ…」

    「みくる!?大丈夫?てか、あんたまさか…」

    「もう…限界…なのです。ミク、お股きゅーって。んんっ…」

    「…どうしよう?桂香ちゃん。これ…」

    「はぁ…あたしどうしてる?普段。同じ様のなずなに」

    「あっ、わかった。ありがと、桂香ちゃん」

    「なずなさん…?ひゃっ」

    「ごめんねみくる。アタシ…」
    ───

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    [266]わっこふ07月14日 20:27

    「はわわわわっ、紫ちゃん大変!スゴいことにになってた!お店!」

    「どうしたの?ましろさん。そんなに慌てて」

    「とにかく大変!戻っちゃだめ、絶対。紫ちゃんもナツ様も!」

    「ん。わかった」

    「ナツ様聞き分け早っ、気にならないの?!桂香さんとなずなさんに美空さんのこと」

    「大丈夫。今日のご主人様、桂香となずなには…大丈夫」

    「あれ?そういえばみくるちゃんは?」

    「あっ…」

    「…やめるのです、なずなさん!ミクは…こんな。いや…なのです」

    「そお?でも、これが今回のメインなのよね?来店した妖怪…ご主人様の願いの実現♡」

    「ひゃあぁっ!んっ、嫌なのです!ミク…こんな…女同士で。舐め合い…胸、おっ♡」

    「…興奮するじゃない、何よその反応。あ~どーしよっ、アタシ!」

    「ひいっ、代わってなのです!桂香さん。怖いのです、なずなさん!」

    「だめよ、みくるさん。ご主人様からの要望なんだから、この組み合わせ」

    「それに、何事も経験だよみくるさん。リードされちゃえー!百合エッチ♪」

    「その態度やめてくれない?美空さん。萎える、あたし」

    「ん、ごめんなさぁい。桂香さん♡」
    ───

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    [265]わっこふ07月14日 19:13

    「ただいま戻ったのです」

    「あ、おかえりー。みくるさん」

    「どうだった?やっぱり終わり?このメイドカフェ」

    「逸りすぎ、なずな。乳首勃っちゃってるわよ!」

    「なら摘まんで、桂香ちゃん。ほらっ出したから、おっぱい」

    「なずなさんの胸が元どおりなのです!」

    「調子に乗って揺らしたりしてたら萎んだのよ、みくるさん。ついさっきなずなの胸」

    「なのですか。じゃあ、紫さんは…」

    「まだ背高のっぽのままよ。今、ましろに対抗してゼリー作りに夢中。で、店の処遇は?」

    「撤退が決まったのです。桂香さん、なずなさん」

    「きゃうっ?!ちょっと桂香!強く摘まみすぎ、アタシの乳首っ」

    「ごめん…抓るわね」

    「はぐぅ!いぎっ、伸びる!伸びちゃう!乳首っ!!」

    「…夢じゃないみたいね。良かった…」

    「もうっ、慰めて桂香ちゃん。アタシのおっぱい!優しくっ!」

    「…いい?みくるさん。ブラインド降ろしてこのまま、なずなと…」

    「「あいや待たれい!」」

    「何?せっかくなずなさんと桂香さんのラブラブ見れると思ったのにぃ」

    「美空さん!?」

    「「我らが最後の…ご主人様である!」」
    ───

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    [264]わっこふ07月14日 15:04

    「来ないわねぇ、ご主人様」

    「そーねー、せっかくおっぱいおっきくなったのに。アタシ…」

    「…そういえば消えてたわ、なずなと紫の短冊」

    「ん。叶ったから消えた、なずなと紫の短冊」

    「そう。一日限定だけど、アタシも紫も」

    「…下品。なずな」

    「そうですね。ナツ様」

    「どこがよ?桂香ちゃん、ナツ」

    「尖りすぎ、なずな」

    「美しいとは言えないわね。なずなのそれ」

    「何よ、大きいだけじゃダメだっての?おっぱい」

    「その通りよ。さっき嘆いてたじゃない、なずな。自分で」

    「ん。…落ち着きがない、左右に…ゆさゆさ」

    「じゃれついて構いませんナツ様。ワンワンうふふで客寄せになりますから」

    「じゃあ、窓側の席でおっぱい晒して誘惑する?桂香ちゃん。アタシと一緒に」

    「…どんな風に?」

    「あれよ、テーブル拭く仕草で服の隙間からがっつり乳首露出。気づいてないふりして」

    「揺らすくらいでいんじゃない?それ。見せる必要ある?乳首」

    「あるわよ、来店しても同様のものが見れるかのドキドキが大事。ご主人様の」

    「…見せるの?なずな。着席したご主人様に、間近でうっかり乳首」
    ───

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    [263]わっこふ07月14日 11:50

    「雨ねー」

    「だねー、三連休中日の日曜日なのに」

    「どうすんのよ。なずなのそれ」

    「うふ♪想像以上に育っちゃった♡」

    「私も♪」

    「紫は…まあいいわ、キッチン担当してくれれば」

    「そうねー、致命的よ?萌えメイドとしてその身長。その点アタシは…ふふ♪」

    「…ところで、美空とナツ様は?」

    「ましろさんのところだよ、桂香さん。何かねー、紫陽花ゼリー作るんだって」

    「試食係ってことね、美空さん。紫は手伝わなくていいの?」

    「んー…ましろさんて、一人で集中したいタイプみたい。お菓子作り」

    「じゃあナツは?」

    「ナツ様は見た目の評価係だって。美空さん気にせず食べちゃうから、そーゆーの」

    「そう。でもそれなんか分かるなー、今日のアタシ♪」

    「何よなずな。是見がしにたぷたぷさせて」

    「虚しさを知ったのよ、桂香ちゃん♪」

    「その割にはご機嫌じゃない」

    「だってお揃いだもん♪桂香ちゃんと大きさ♪」

    「昨日の…一つ目入道のおかげじゃない、その偽乳。調子に乗るんじゃないわよ」

    「男って当然と思ってるんでしょーね、女が胸膨らんでんの。やっぱステータスだわ、貧乳」
    ───

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    [262]わっこふ07月13日 22:28

    「ん~、今日もいっぱいご奉仕した!アタシ♪」

    「お疲れ様、なずな。…びっしりね、写経」

    「すごいでしょ、なんかすっごい念込めたんですって。これ♪」

    「どんな?」

    「秘密♡」

    「えー?教えてよー、なずなさん」

    「なによましろ、そんなに気になるなら触る?アタシのおっぱい♡」

    「…いいの?桂香さん」

    「いいわよ。触ってあげて、ましろ」

    「よ~し、えいっ」

    「ひゃ!?…ちょっと、何でいきなり乳首なの?」

    「だって、写経でわかんないんだもん。だから赤くて綺麗な先っちょ♪」

    「んふ♡はっ♡あんっ♡」

    「面白~い♪あっ、ぷっくり尖ってきた♪」

    「どいて、ましろ」

    「えっ?桂香さん?!」

    「んっ…なに横取りしてんのよ、桂香。ましろと遊んでたのに」

    「桂香さん?!えっ?なずなさんのおっぱいに…え~!?」

    「ちょっと、桂香ちゃん。今日も銭湯…アタシ達だけだからって…」

    「…ねえ、ましろって…妹のおっぱい弄ったりしないの?」

    「しないよ!?え?桂香さんはしてるの!?初花ちゃんの…」

    「ええ、逆だけど。初花があたしのおっぱい好きで、よくちゅうちゅうしてる」
    ───

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    [261]わっこふ07月13日 20:05

    「醜女ばかりだな。この店は」

    「申し訳あ…ありがとうございます。ご主人様」

    「近寄るな、胸の大きな女は嫌いだ」

    「えっと…わかりました。…美空さん」

    「あっ、え?私も?桂香さん」

    「そうよ、美空さん」

    「うん。…わかった、桂香さん」

    「…天邪鬼なご主人様の方は、桂香ちゃんとナツと美空で大丈夫そうね。問題は…んふっ」

    「…やり直し」

    「ひゃ?!ちょっ、なにす…拭き取るとかじゃ駄目なの?…ご主人様」

    「…この方が手っ取り早い」

    「我慢だよ!なずなさん」

    「わかってるわよ、紫。アタシは膣内射精も経験した女!妖怪だってお腹で孵化させた!」

    「…興奮したの?声にでてるよ、なずなさん。…意気込み」

    「…幼いのに苦労しているのだな。…もしや」

    「出ないわよ、ご主人様。まじまじと見ないで!アタシの胸」

    「吸わせてあげたら?なずなさん。一度舐めてもらったんだし」

    「はあ?出ないってば、アタシ。母乳なんて!」

    「…こうも見事な胸、しゃぶりたい!」

    「は?写経はどうしたのよ!?」

    「真面目にやって、ご主人様。平たい胸に書きたいって言ったのはご主人様だよ?」
    ───

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    [260]わっこふ07月13日 13:49

    「ん~っ…雲が多くて風強いけど気持ちいい♪ふふ、絶好のお尻魅せ日和♡」

    「…どうしよう。なずなさん、店の外でて掃除始めちゃった…」

    「がっつり腰曲げてご機嫌だねぇ。でもちゃんと…」

    「ん。通行人との距離と角度…ばっちり」

    「…客寄せになってるのかしら、あれ。まあ…わたしは楽しそうななずな観れて幸せだけど」

    「私も穿き替えた方がいいのかなぁ?下着をTバックに」

    「紫ちゃんならアニマル柄じゃない?Tバックじゃなくて」

    「そうね。ライオンか虎がいいわ、紫さんなら」

    「ナツは…?桂香」

    「ナツ様はそのままで大丈夫です。そのまま白で」

    「ん、わかった」

    「はー、私もしたいな~。メイドさん」

    「だめよ、ましろは。可愛すぎだもん、おしりも体型も」

    「もー、桂香さんったら。このお子様大好きお姉さん♪」

    「いつの間に仲良くなったのよ、桂香ちゃん。ましろと」

    「お帰りなさい、なずなさん。どーお?手応え」

    「ダメね、時偶シャッター音してそそくさ通り過ぎるだけ。でも満足よ、アタシ」

    「…歌って踊るミニスカアイドルでもしたら?なずな。そんなにお尻魅せるの愉しいなら」
    ───

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    [259]わっこふ07月13日 10:30

    「さぁ、今日もパンツ出していくわよー!」

    「ところがどっこい」

    「待つのですなずなさん」

    「はぁ?何よアンタ達。現場に出てくんじゃないわよ、パンツ脱いで接客するわよ」

    「それなのです。なずなさん」

    「うん。脱いで、今すぐ」

    「え?!」

    「ちょっと、突然何なのよましろ。桂香ちゃんビックリしてポロリしちゃったじゃない」

    「わっ、見事なピンク色なのです!」

    「何でニップレスしてないの?桂香さん」

    「えっ!?ごめんなさい。今日は…うっかり貼り忘れを気づかないドジっ子で、あたし…」

    「そっか、なら採用。そのドジっ子♪」

    「ましろさん!?ミクがオーナーなのです。桂香さんには…」

    「生乳ポロり!」

    「わかったのです…」

    「…どうなってるの?ましろとみくるさんの力関係逆転してるわよ?なずな」

    「可愛いの格の違いを分からせたのよ、ましろが。…昨日銭湯で」

    「うん!お尻もお胸もキュートで顔が可愛いだけじゃだめなんだよ?大事なのは中身!」

    「という訳で、なずなさんにはTバックなのです!」

    「頑張って穿いてないを装ってね♪」

    「行政指導前の一発花火なのです」
    ───

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    [258]わっこふ07月12日 22:13

    「あ、なずなさんが来たのです」

    「ほんとだー。珍しいねー、なずなさんが一人で銭湯なんて」

    「あら、ましろとみくるも来てたの。何よましろ、ニヤニヤして」

    「なずなさん一人で来たの?桂香さんや紫ちゃんは?」

    「一人じゃないわよ、紫と一緒。…桂香ちゃんと美空はまだ天狗の相手してる」

    「ははん、成る程成る程。分かっちゃった、私♪」

    「何がです?ましろさん」

    「にひー♪」

    「…自分の胸に聞きなさい、みくる」

    「分かんないのです!教えてほしいのです、なずなさん!」

    「すぐにわかるわよ、みくる。…四人揃えば」

    「…遅いねー、紫ちゃん」

    「脱ぐのに手間取ってんでしょ。メイド服のまま来たから、アタシと紫」

    「まだかな、まだかなー♪」

    「…みくるって、ちゃんとしてるわよね。その…」

    「えっ?何がなのです?なずなさん」

    「だから、自分の胸に聞いて」

    「うーん……はっ、わかったのです!ミク!」

    「どーしたの?みくるちゃん。…迷惑だよぉ、もう夜遅いんだから」

    「揃ったわね。がらがらの銭湯に戦力外おっぱい四人」

    「むぅ~、ミクが一番なのです!膨らみも可愛さも!」
    ───

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    [257]わっこふ07月12日 19:46

    「誰が行く?今日の…気難しそうな妖怪のご主人様」

    「ナツが…」

    「ナツはだめ、絶対めんどくさい事になる。お利口でもドジっ子でも」

    「私は平気かなぁ?」

    「紫もムリよ。アタシが行って、渋い顔されたんだから」

    「なずなは態度でしょ。お気に召さなかったのよ、今日のご主人様。ツンデレが」

    「安いストライプの見せパンもなっ!」

    「わ、ご主人様に聞こえてた!私達のひそひそ話」

    「どーすんのよ、紫」

    「じゃあ私かなぁ、今日こそ」

    「美空もだめ。エプロンのポケットに中華まんぎっしりでしょ、今」

    「それに、枕返しさんに膝枕したしねー。昨日」

    「なら…あたしが行って、ポロんしてみる?乳房を片方」

    「あっ、妖気が…」

    「正解みたいね。桂香ちゃんの作戦」

    「…ニップレス剥がしてこうかしら、相手はイケおじご主人様だし。…妖怪だけど」

    「桂香さんてそっちもアリなの!?」

    「恋愛感情と性的趣味は別物なのよ、紫。因みに、アタシもショタの童貞奪いたい派♡」

    「なずなは誘い受けででしょ。一緒にしないで」

    「…そこ二人、参れ」

    「天狗さんがご指名だ!なずなさんと桂香さん」
    ───

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    [256]わっこふ07月12日 13:34

    「シトシトじめじめだねー」

    「わたし、お腹の奥がグツグツに熱い…」

    「なずなさんのせいだねー」

    「私、お腹グーグー!」

    「枕返しのせいよ!桂香ちゃんのそれ。…美空のは知らないけど」

    「私のはただの空腹だよー、なずなさん」

    「なら、お腹のポケットの中華まん食べなさいよ。美空」

    「えっ?うん…もう空っぽ。…中華まん」

    「…良かったねー。昼休憩で」

    「買い出し決定ね…」

    「ん。ナツ行きたい、買い物」

    「じゃあ、桂香ちゃんとアタシとで三人ね。買い出し」

    「なずな…御手手、繋いで?」

    「ナツ…アタシ猫派。通じないわよ?それ」

    「しっかりナツ様抱っこしといて何言ってんのよ、なずな」

    「桂香ちゃんこそ何言ってんの?抱っこするでしょ。こんなに可愛くおねだりされたら」

    「ん、甘えん坊…めいどワンコ作戦。なずなと…桂香限定おねだり」

    「そのおねだり、ご主人様には絶対にしちゃダメだよ?ナツ様。サービス過剰だから」

    「萌えとか癒しより、えっちなサービスが売りだものねー。このメイドカフェ」

    「…なずなさんと桂香さんだけだよ?パンツとおっぱい見せびらかししてるの」
    ───

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    [255]わっこふ07月12日 00:24

    (えっと…夢…なのよね?これ。なずなの胸が真っ平らだし、それに…)

    「ふふ、もう少し我慢してね桂香お姉ちゃん。ボクがお姉ちゃんを…もうっ!なんでぇ!?」

    (ああ、可愛い男の子だ。夢の中のなずな、ちゃんとショタ。…ていうか、あたしがなの!?)

    『そうさ。お姉さんが、親友に処女を奪われる夢だよ♪』

    (動けない…これじゃあ楽しめないじゃない!あたし!)

    『おや?嫌いかい?性転換した親友に、睡眠中に処女を奪われる役』

    (何よそれ、おもいっきり意識あるじゃない!あたし!それに…あたしの望みは奪う側!)

    『?性転換した親友に処女を捧げるのが願いだろ?お姉さんの』

    (そうよ、それがわたしの望み。でもこんなんじゃない!奪わせたいけど…これじゃ)

    『嫌いかい?気弱な美少年に、睡眠中に処女を奪われるシチュエーション♪』

    (いや、嫌いじゃないわよ?でも…ちゃんと経験させて。なずなと…初めての悦び…)

    『ならご心配なく、この夢は共通の物だ。立場は逆だけどね♪』

    「やった、やっと桂香お姉ちゃんの入り口に…」

    (え?!ちょっと待って!)

    「ん!あっ、今なんか…え?!血が…」
    ───

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    [254]わっこふ07月11日 23:23

    (…夢よねこれ、アタシの胸…真っ平らだし。それにこれ…)

    「緊張してるの?…すっごくカチカチよ、ここ。…えっと、どうしたらいいのかしら」

    (うん。ちゃんと初心だ、夢の中の桂香ちゃん。てか…アタシがなの?!夢で初体験!)

    『そうさ♪これが望みだからね。膝枕してくれたメイドのお姉さんの』

    (これじゃアタシ…されるがままの人形じゃない!)

    『おや?嫌いかい?お姉さんに童貞を奪われる、ショタの役』

    (は?桂香ちゃんの願望でしょ?それ。何でアタシがショタ役でバリバリ意識あんのよ!)

    『?親友の処女を頂くのが願いだろ?性転換して』

    (だから、それ桂香ちゃんの願望!アタシに処女を捧げるのが願いだけど…これじゃ)

    『嫌いかい?気弱な美少年。そして、親友のお姉さんに筆下ろししてもらうシチュ♪』

    (いや、アタシも嫌いじゃないわよ。でも…何で?体験させてあげてよ…桂香ちゃんに…)

    『ならご心配なく、この夢は共通の物だ。立場は逆だけどね♪』

    「ん…入っ…これでやっと…わたし」

    (え!?待って!ちょっと…)

    「ぁあ♡…んっ!…あは♡喪失感…じわ~って…波、幸せが…一瞬♡」
    ───

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    [253]わっこふ07月11日 20:52

    「ど れ に し よ う か な メ イ ド さ ん の 膝 枕」

    「次は枕返し?てか何なのよ。四人横並びにさせて」

    「ご主人様の命令は絶対よ、なずな。…身体を差し出す以外は」

    「あ、桂香さんスケベな顔した。今!」

    「私語禁止だよ!美空さん。あーでも、身体を差し出す行為だよねぇ…膝枕」

    「膝 枕 は メ イ ド さ ん の 醍 醐 味 さ♪っと、決ーまった♪」

    「私と桂香さん?!」

    「はぁ?贅沢言ってんじゃないわよ、ご主人様!」

    「なずな、選ばれなかったからって僻まないの♡」

    「あっ!そういえば…」

    「どうしたの?なずなさん」

    「ショタ好きだったわ、桂香ちゃん」

    「美少年よ、なずな。あたしが好きなのは」

    「じゃあ、お眼鏡に適った訳だ。おいら♪」

    「もー、わたしのお膝でしょ?お眼鏡に適ったの♡」

    「桂香さん、完全にショタ好きお姉さんメイドだ!」

    「さっきので解放されちゃったのかしら、桂香ちゃん。心に秘めてた願望」

    「あたしの一番の望みはなずなに前尻尾が生える事よ。そして、あたしの初めてを…」

    「なら、膝枕のお返しに叶えてやるよ。その願い♪」
    ───

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    [252]わっこふ07月11日 19:52

    「えっと…」

    『ご注文はなに?ご主人様』

    「あ、言っとくけど」

    『アタシのお尻触ったら殺すわよ?ご主人様♪』

    「…なによ?」

    『男の娘かって?アタシが。胸が平らだから』

    「大きなお世話よ!アタシはれっきとした女!は?なら…」

    『スカートの中見せろ?…ふざけんじゃない わ よ ? ご主人様♪』

    (やだ…)

    『このサトリ…意外とお茶目』

    「…何してんの?なずな。ご主人様とコント?」

    『新手のおもてなしね。参加していい?あたしも』

    「えっ?ちょっと何言って…ご主人様」

    『あたしはなずなの胸の内が聞きたいだけ♡ふふっ、興奮してるのかしら?なずな』

    「メイド服の薄い布地に浮いてる♪お胸の先っちょ♡」

    『いっそ曝け出しちゃえばいいのに』

    「おっぱい♡…はっ、あたし何言って!?」

    『いや、見せてくれなくて結構。美しい金髪メイドさん』

    「見せるかっ!…えっ、今…」

    「消えたわ、ごしゅ…サトリ。何だったのかしら…?さっきまでの…」

    「分かんない。でも…楽しかった、アタシ」

    「なずなも?あたしも、何か心が解放された感じがして…」

    「あ、テーブルに…」
    ───

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    [251]わっこふ07月11日 19:04

    「通常営業を乗り切ったわよーっ!今日はどんな妖怪が来るのかしらぁ?」

    「お疲れ様、なずな。今日も悶々とした気で満ち満ちてるわね…店内」

    「桂香ちゃんもお疲れ様。…今日はパンツ脱ごうかしら、昨日中に小豆入れられたし」

    「でも煮小豆おいしかったよー?小豆洗いさんの♪」

    「小豆いっぱい頂いちゃったねー。おもてなしの御礼って、小豆洗いのおじいちゃんから」

    「人魚とミシャグジから魚介類と山菜もね。あと、冷凍庫に雪女が作ったあずきバー」

    「そのおかげで何とかなったわ。七夕拉麺」

    「はっ!」

    「どーしたの?美空さん」

    「お腹減っちゃった!準備運動してたら…」

    「はぁ?どーすんのよ、ナツが集会から戻ってこないってのに」

    「落ち着いて、なずな。ナツ様が居ても変わらないのよ?実質三人な状況」

    「私はましろさんの補助で、美空さんはすぐにガス欠だもんねー。実質一人分、二人で」

    『だから、なずなはパンツ履いてなさい』

    「何言ってんの?桂香ちゃん。脱がないわよ、ドジっ子パンツメイドよ?アタシ」

    「なずな…あたしじゃないわ、言ったのは…」

    「サトリだ!?今日のご主人様!」
    ───

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    [250]わっこふ07月11日 15:39

    「今日もナツ様が集会なのです!困ったのです!」

    「だねー、予定組むのにも一苦労だよ。私」

    「でもおかげで接客絶好調なのです!特になずなさん!」

    「もうすっかり板についたねー、なずなさんのドジっ子パンもろ」

    「シマシマ見せパン絶好調なのです♪」

    「でもさー、桂香さんのはやり過ぎじゃない?いくら夜に妖怪をお迎えする為とはいえ…」

    「大丈夫です、ましろさん。桂香さんもノリノリです、しまう仕草も完璧なのです♪」

    「そうなのかなー?私にはわかんないや、おっぱいある人の感覚。見せて悦ぶ感情も」

    「ミクは共感できるです!ニップレスさえあれば、見せびらかしてしまえる悦び!」

    「自慢したいってこと?みくるちゃん。乳房の美しさ」

    「なのです!ましろさん」

    「よくわかんないなー、私はぺちゃんこだし。おっぱい」

    「ミクは…」

    「あっ、出さなくていいよみくるちゃん!昨日お風呂でじっくり見せてもらったから」

    「ですか…」

    「で、今日来店予定の妖怪さんは?みくるちゃん」

    「枕返しとサトリなのです、ましろさん」

    「そっか。昨日は大変だったねー、人魚さんと雪女さん来店で…」
    ───

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    [249]わっこふ07月11日 12:45

    「今日のメニューは拉麺だってー。あ、あと七夕っぽくアレンジしてってましろさんが」

    「は?やっとアタシ達、萌え萌えオムライスを習得したとこなのよ?紫」

    「ん。ナツ、ケチャップお絵かき…かんぺき」

    「なずなも、ようやくケチャップライスをマスターしたのに…」

    「桂香ちゃんだって。ついさっき、オムライスの出来に満足して自信つけてたじゃない」

    「んー、それじゃあ…特別追加メニューにしよ?七夕拉麺」

    「現場判断?…まあいいけど、麺はどうするの?紫」

    「ちゃんとあるよ、なずなさん。イカスミ麺♪」

    「じゃあ、アイデア考えて。桂香ちゃん」

    「わたしに丸投げ?!」

    「だって桂香ちゃんしかいないんだもん。美空は食べる専門だし、ナツは…」

    「ナツ、ドジっ子隊長。…めいど」

    「…昨日みたいに秘策だしなさいよ、なずな」

    「やめて、思い出せないで。桂香ちゃん」

    「おいしく練るわ♡ねばねばツン♪」

    「わー、ナツ様上手ー♪」

    「流石です、ナツ様」

    「やめてよもう…ミシャグジにしかウケなかったんだから。…納豆パスタ」

    「その後調子に乗って、小豆洗いを怒らせてたわね。なずな」
    ───

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    [248]わっこふ07月10日 15:47

    「なずなさんとナツ様集会行っちゃったねー。みくるちゃん」

    「ですねー、ましろさん。…現場のメイドが足りなくて困ったのです」

    「だね、食べっ子美空さんとドジっ子おっぱい桂香さんとリーダーの紫さんだけだ。現場」

    「おかげで、おやつ時に臨時休業なのです…」

    「困ったねー。でもさ、夕方からが勝負じゃない?みくるちゃん」

    「…今日のメニューは何なんです?ましろさん。昨日はクレープだったですけど」

    「パンケーキとアメリカンフライドポテトだよ、みくるちゃん♪」

    「油と糖質の暴力なのです…」

    「大丈夫、飲み物にブラックジンジャーエール出すから。あとねー、夜に秘策あるみたい」

    「何です?夜は本番なのですよ?妖怪さんの願い事の短冊集めの」

    「なずなさんがさっきの買い出しでねー、ていうか…大丈夫?短冊の方は。夜のお客さん…」

    「頭が痛いのです、短冊…。ミクが考えた七夕企画なのに…」

    「なずなさんの秘策に期待しよ、みくるちゃん。メイドカフェの共同経営者として!」

    「補佐なのです、ましろさんは。ミクがオーナーなの…」

    「うん、だから頑張ろ?曲者メイド五人の雇用主として!」
    ───

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    [247]わっこふ07月10日 14:35

    「暑~、はぁ…あー天国。冷房効いてる店内♪」

    「でも…これに慣れたらダメになるわよ、なずな。あたし達には扇風機まで!」

    「わかってるわよ、桂香ちゃん。いいじゃない、非日常を楽しんだって」

    「お帰りなさい♪なずなさん、桂香さん。買い出しご苦労様♪」

    「ただいま、紫。注文どおり買ってきたわよ、全員分のイヌミミカチューシャ」

    「なずな、いらない。…ナツには」

    「あら、いいじゃないナツ。頭に4つイヌミミあったって」

    「…ん。ちょっと試してくる」

    「うん。頑張って、ナツ♪」

    「なずな…遊ばないで、ナツ様で。確かに、すごく愛らしいけど…メイド姿のナツ様」

    「あら、厄介払いよ桂香。ドジっ子メイド筆頭なんだもん、ナツ」

    「なずなもじゃない、一応…」

    「桂香ちゃん、アタシは物理的被害ださないタイプよ?出すのはお尻♡」

    「ノリノリでするんじゃないわよ。…パンもろ」

    「桂香ちゃん、アタシらドジっ子トリオなのよ?ノリノリでやんなくてどーすんのよ」

    「私、食べっ子メイドー♪」

    「ほら、美空みたいにしなさいよ。桂香ちゃん」

    「なずな、それより…集会。召集きた、ナツと」
    ───

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    [246]わっこふ07月06日 19:09

    七夕イベント

    「笹の葉さーらさらー♪」

    「光を纏っているようね」

    「あれは稲光よ、なずな」

    「おかわりいかがですか?」

    「…お願いしますっ、紫さん!」

    「ましろさーん、美空さんがおかわりでーす!」

    「はーい♪」

    「…結局接客メイドじゃないの!桂香ちゃんのどスケベ!」

    「やん!ちょっとなずな、肩叩かないで。おっぱい零れちゃうっ」

    「ふんっ、ふんっ!零れちゃいなさい。このどスケベメイド!」

    「美空さん!脇腹チョップお願いっ、なずなさん暴走しちゃった!」

    「いいの?桂香さんは満更でもない顔だよ?!」

    「美空、ちょっぷ追加。桂香にも」

    「一発じゃ足りないのかい」

    「ん。二発目をおかわりしたい」

    「三度目で正気にして」

    「うっし。四の五の言わないでよ」

    「「あふ!くぅ…」」

    「あーあ、二人して床に倒れちゃった。でも幸せそう、なずなさん」

    「手加減したよ?私。あ!お腹が…」

    「食中毒?!まさか美空さん!?」

    「…ペコペコ。おかわりお願いします…紫さん」

    「…いつまであたしの胸枕にしてんの?なずな」

    「桂香ちゃんが抱き起こしてくれるまで♡」
    ───

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    [245]わっこふ07月05日 13:34

    継話

    「ギラギラ猛暑日~♪」

    「もっと放水ちょうだいっ!なずなさん!」

    「紫陽花優先よ、ちはや。御琴達帰っちゃって三人だけなんだからっ」

    「なずなさん、放水機能とか付けなかったの?パネルに!」

    「カメラとスピーカーだけよ、ちはや。アタシのセクシーパネルに付けたの」

    「じゃあ、売店の上にある弥生さん看板はー?」

    「あれは端午の時のを拡大しただけです。一応、スピーカーとカメラは付いてますが…」

    「「脱」ボタンは?弥生さん!」

    「あります、一応…」

    「押すんじゃないわよ?ちはや。絶対」

    「わふんっ♪なずなさん、もっと水掛けて。セーラー服をびしょびしょにして!」

    「ああもうっ、愛おしい。尻尾とイヌミミないの?売店に!」

    「買ってきました。なずなさん」

    「ナイス、弥生!」

    「くんっ、逃げるわんっ!」

    「何でよ?!セーラー服ワンコになんなさい、ちはや!」

    「…私は売店裏の沢で涼んできます。お二人でごゆっくりどうぞ」

    「ちょっと!紫陽花園…曲がり道ばっかだからムリ、鬼ごっこ!小回りきかないアタシ!」

    「次は七夕イベント。御神楽みくるさんが主役だよ♪」
    ───

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    [244]わっこふ07月04日 20:39

    「ふー、やっと解放された。もう汗だくっ♪」

    「わうわうっ♪」

    「ちょっとなずちゃん、何でボクに抱きつこうとするのさ!ちはやちゃん引き連れて!」

    「なっちゃん、あんまりはしゃぐと蛍さん逃げちゃいますっ」

    「ごめん小春。でも仕返ししたいのアタシ、梓紗に!」

    「…完全に解放しなくても良かったんじゃないか?御琴。なずなさんを」

    「何で?なずちゃん、体張って裸ん坊でトウモロコシしてたんだよ?涼香ちゃん」

    「ですね、見事な尻でした。なずなさん」

    「すっごい重かったけどね、弥生ちゃん。なずちゃん入りトウモロコシオブジェっ!」

    「おとなしくアタシに抱き付かれなさいっ、梓紗!」

    「わんわんっ!」

    「もうちはやちゃんが抱きついちゃってよ、そんなに仲良しなら!」

    「わふっ…はうわうっ♪」

    「あっ、ちょっと。匂い嗅ぐなちはや!アタシの…」

    「くぅん…♡」

    「あっ、ちょ…あん♡」

    「静かになったな、やっと」

    「だね、涼香ちゃん♪」

    「もういいわ、諦めた。ちはやにべったりでいい!」

    「はー、漸くなずちゃん諦めてくれた」

    「でも綺麗…蛍。掴めそうなくらい近くに…」
    ───

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    [243]わっこふ07月04日 19:20

    「で、何だ?梓紗さん。皆を売店前に集めて」

    『すっかり主役ね、梓紗。今回はアタシと御琴なのに、イベントの主役』

    「なずちゃんがずっと隠れてるからだよ!御琴ちゃんはのほほんのんびりだし!」

    『だって、そういう企画だもん。御琴と話し合って決めた』

    「そうだよ!梓紗さん!」

    「何でちはやちゃんが吠えるですか…」

    「そうだったのか?御琴」

    「んー…。そうだよ、涼香ちゃん♪」

    『とにかく、早く謎解きして梓紗。アタシ、みんなと蛍見たい。日も暮れたし…』

    「…えー、皆さん。なずちゃんはこれです!」

    「売店のオブジェです?トウモロコシの」

    「だな、やたらとひげが見事な…そうかっ!」

    「どうしたの?涼香ちゃん」

    「ふっふっふ、気付いちゃったみたいだね。涼香さん」

    『勿体ぶらないで早く剥いて』

    「なずちゃんは黙ってて!」

    「何でトウモロコシに話し掛けてるの?梓紗さん」

    『にぶいわね、ちはや。早く剥いて、トウモロコシ』

    「あっ!」

    『御琴も気付いたわ。近づいて匂い嗅げばわかるわよ、あんたにも』

    「んー…あっ!」

    「よーし、じゃあ誰が剥くかジャンケンだ!」
    ───

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    [242]わっこふ07月04日 18:50

    「ボク気付いちゃった、なずちゃんの居場所」

    「本当です?!あずちゃん」

    「うん、だからこーちゃんを売店の屋根に。此処なら弥生ちゃん看板の死角だから」

    「でも、紫陽花園の右側と左側のなっちゃんパネルがこっち向いてるです。あずちゃん」

    「だね。そして、ボクの頭の上にはポチちゃんが居る。監視万全だ、会話以外」

    「あずちゃん、ポチちゃんが集音マイク持ってるです…」

    「…会話までバッチリだ。この紫陽花園、死角無し!」

    「小春、なっちゃんパネルとお喋りに行っていいです?あずちゃん」

    「行かないでこーちゃん!御琴ちゃん涼香さんは仲良しラブラブだし、ちはやちゃんは…」

    『早く言っちゃいなさいよ梓紗、アタシの居場所』

    「わっ!?なずちゃん似の金髪美女パネルが屋根まで来た!」

    『ふふん、URだからね。このパネルだけ♪』

    「こーちゃん、「脱」ボタン!」

    「ガッテンです!あずちゃん」

    『うふん…♡』

    「薄衣のせいで色気イマイチだ、この金髪美女さん!」

    「脚太くて穿いてるか穿いてないかわからないです。このなっちゃんぽい巨乳美女さん!」

    『大きなお世話よ!二人とも!』
    ───

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    [241]わっこふ07月04日 15:48

    『で、ちはやはどうしたの?』

    「ちはやちゃんは集会だよ、なずちゃん。それより…」

    『涼香さんが素っ裸ですね。という事は…』

    『ええ、涼香だったわ弥生。ハズレ引いたの』

    『…御愁傷様です、涼香さん。冷えた体に焼きトウモロコシをどうぞ』

    『タレはアタシ特製よ♡』

    「ではピリ辛か、この焼きトウモロコシ…」

    「いや、激辛だよ。涼香さん!香ばしい香りに騙された、ボク!」

    『梓紗の唇たこちゅー♪』

    「パネルじゃなかったらベロチューしてるとこだよ!もうっ!」

    『梓紗さんもそちら側だったんですか…』

    「はっ!違うよ、誤解しないで弥生ちゃん!」

    『次回は脱いじゃえ幻想譚コンビ♪』

    「また傘でパラグライダーしたいなぁ…私」

    「あれはもうやめてくれ、御琴」

    『それより小春は?…脱け殻よね?そこの小春』

    「こーちゃんなら上空から紫陽花園捜索して、なずちゃん見つかんなかったから…」

    「飽きて空の散歩へ行っちゃったよ。なずちゃん出てこないから」

    「…実は売店に居たりして、なずちゃん。畳の下とか」

    『なら探してみなさいよ、梓紗』

    「あ、この返しは居ないパターンだ」
    ───

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    [240]わっこふ07月04日 15:16

    「曇ってきたねー、涼香さん」

    「だな。…売店へ戻ろうか、水やりは程々にして」

    「だね。じゃあ最後に♪」

    「わたしに向かって放水か?梓紗さん」

    『存分にやってやんなさい、梓紗』

    「うん、水色水着だったなずちゃん!」

    『ちょ、押したの?!このパネルの「脱」ボタン!』

    「スジっちょスジっちょ、こんがりっちょ!ボク迷探偵♪」

    「ちょっと待て、梓紗さん!水を被った私の服が!」

    「涼香さんがズル剥けっちょしてる!?何で?!」

    『アタシの仕込みよ。涼香だったのね、水で溶けるハズレ服♪』

    「くっ、急いで宿に戻るぞ!梓紗さん!」

    「えっ?このまま紫陽花見て回ろうよ?涼香さん」

    「…それもそうだな。なずなさんパネルの「脱」ボタンを押して回るか、梓紗さん」

    『…あとは裸エプロンのだけよ?アタシの「脱」ありパネル』

    「えっ!?運動会のは無かったの?!「脱」ボタン!」

    『て言うかさぁ、いい加減探しなさいよ。アタシの本体を』

    「んー…お腹空いちゃった。ボク」

    『なら売店に焼きトウモロコシがあるわよ、梓紗』

    「やっぱり!気になってたんだよねー、ボク。香ばしい匂い♪」
    ───

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    [239]わっこふ07月04日 14:15

    「午後も日射しサンサン夏日~!…ボクかき氷食べたい!」

    「なら、売店に梨のかき氷があるぞ。梓紗さん」

    「涼香さん、ボクはシャッキリレモン派だよ?」

    「私…梨のかき氷食べたい。イチゴシロップ派の涼香ちゃん」

    「小春はメロンシロップ派ですです♪」

    「あたし、イチゴシロップ派!涼香さんと同じ!」

    『アタシもレモン派よ』

    「金髪巨乳パネルが喋った!なずなさん声で!」

    「「脱」ボタン押すです!ちはやちゃん」

    『やめいっ!てか、紫陽花の水やりどうしたのよ?…あとアタシ探して』

    「うーん…ぶっちゃけ、パネルとお喋りでいいかな。ボクは」

    『はあ?働きなさいよ、梓紗。ぶっかけるわよ?水』

    「それヒント?なずちゃん」

    『違うわよ!役立たず探偵』

    「…何だか台無しだねー、せっかくの金髪巨乳美女パネル」

    「ですです」

    「だな」

    「うん、そーだねー」

    「あたし、気になって眠れなかった。この…なずなさん似の金髪美女パネルが」

    『それは私もです。ちはやさん』

    「「売店の看板の巨大弥生さんが喋った?!」」

    「びっくりポンですっ」

    『驚かせてすいません、皆さん…』
    ───

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    [238]わっこふ07月04日 12:13

    「宿に戻ったわね、全員。…幽体離脱した小春を残して」

    「ですね、なずなさん。ですが、浮幽霊の小春さん如きでは絶対に見つけられません」

    「すごい自信ね。…まあ、アタシも同感。だってこれ…」

    「なずなさん、静かに。小春さんが近付いてきます!」

    「…わかった、弥生」

    「こんにちはです。売店裏の日陰で行水中の弥生さん」

    「こんにちわ、小春さん。見つかりましたか?なずなさん」

    「全然です。見つけたのは、紫陽花園に点在してるなっちゃんパネルだけですよ…」

    「そうですか。今日はイタズラしないでくださいね、なずなさんパネルに」

    「了解です。あずちゃんに言っておくですよ、弥生さん」

    「それで、小春さん。紫陽花へ水やりは万全ですか?遊び半分だった様ですが…」

    「心配要らないです、弥生さん。午後もするですよ、水やり♪」

    「は?探しなさいよ!アタシを!」

    「今なっちゃんの声がしたです!?」

    「…売店前の金髪美女からですよ、小春さん。今の声は」

    「ですか…びっくりしたです。小春」

    「…小春さん、そろそろ昼食なのでは?」

    「はっ!ですね、弥生さん。…また来るですっ!」
    ───

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    [237]わっこふ07月04日 11:05

    「サンサン夏日ー!」

    「紫陽花さんが心配です」

    「だから皆で水撒きだーっ!」

    「三日間貸してもらってるからね♪」

    「という事で、早速放水っ!」

    「きゃは!?…おい、梓紗さん。何故わたしに…」

    「ごめーん、髪が青だったからつい♪」

    「御琴ちゃん?狙ってるです…?小春を。…ちはやちゃんにするですよ、ピンク色です!」

    「ふふふ、ちはやちゃんもーらい♪」

    「えいっ♪」

    「余り者即決!…ずぶ濡れですよ~」

    「さて、次は脇腹弱い涼香さんだ。再び放水っ!」

    『ああもう、キャッキャウフフで羨ましい!アタシは汗ぐっしょりなのにっ!』

    「謎の金髪巨乳美女パネルがなずなさんの声で喋った!」

    「誰なんですあの金髪美女一体…」

    『売店前で遊んでんじゃないわよ、紫陽花に水やんなさい。…あとアタシ探して!』

    「よし、こーちゃん!幽体離脱!」

    「ガッテンです、あずちゃん!」

    『なんでよ?!はっ、そうか!』

    「ふっふっふ、昨日は様子見さ。瞬殺だよ、今日午前中で!」

    「…なら、なにしようか涼香さん。あたし達」

    「水やりでいいんじゃないか?一応、なずなさんを探しながら」
    ───

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    [236]わっこふ07月03日 22:10

    「ふぁ…ボク疲れた。昨日今日とで、胃が…」

    「唐辛子漬けだったですね。あずちゃん」

    「うん。だから、早めに寝て明日に備えるね…こーちゃん」

    「おやすみなさいです、あずちゃん。…さて!」

    「枕投げ?こーちゃん。隣の部屋で!」

    「テンション高いです…御琴ちゃん」

    「だってお泊まりだよ!お友達と!」

    「わんわんっ♪」

    「ちはやちゃんもですか…」

    「ばうっ!襲撃する?小春さん!涼香さん一人だし、今あっちの部屋」

    「はい、そこまで!ちはや。お風呂済ませた?あんた」

    「なっちゃん!?かくれんぼどうしたです?!」

    「一時休戦よ、小春。だってそうでしょ?全員宿に居るんだし、てか…」

    「売店でイチャイチャして放置でしたね。かくれんぼ」

    「…ごめん。なずちゃん」

    「いいわよ御琴。楽しかったし、パネル売店の前に並べてくれてアタシ♪」

    「なずちゃん…苦しい。潰れちゃう、ボクの…」

    「あら?梓紗の指示よね、あれ」

    「ずっしり重い、なずちゃんの…お尻。…うん、ボクの指示。パネル…」

    「よし、お風呂行くわよ。弥生」

    「はい、なずなさん」

    「あたしも!なずなさん」
    ───

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    [235]わっこふ07月03日 20:19

    「よし完食、七味たっぷりソフトクリーム。悪くなかった、意外と!」

    「さて、それでどうする?梓紗さん。なずなさん捜索」

    「のんびりでいいんじゃない?涼香さん。紫陽花園そんなに広くないし、売店もあるし♪」

    「だねー。お腹空いた、あたし」

    「ちはやちゃん、ポチちゃんが待機してるですよ。売店の屋根に七味持って」

    「大丈夫、小春さん。なずなさんの愛の燐粉大歓迎だよ、あたし!」

    『よく言ったわ、ちはや♪』

    「なずなさんによく似た金髪巨乳のパネルが喋った!」

    「…誰なんだろうな、あの金髪美女は」

    「ボクに訊かないでよ、涼香さん」

    「推理してよー、迷探偵あずちゃん」

    「こっちは分かるんだけどなー、あたし」

    「裸エプロン太っちょなっちゃんですね。ちはやちゃん」

    「うん、精一杯おっぱい寄せてて面白い。あたし好き、このなずなさん♪」

    「脱ボタンあるですよ、このパネル」

    「水色水着なずちゃんと、謎の金髪巨乳美女にもあるよ。「脱」ボタン」

    『押すんじゃないわよ、絶対』

    「謎の金髪巨乳美女がまた喋った!」

    「誰なんだこのパネル一体…」

    「押すですか?「脱」ボタン」
    ───

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    [234]わっこふ07月03日 19:36

    「美味しいねー、歩き回った後のソフトクリーム♪」

    「です。夕暮れ時に食べるソフトクリーム最高です♪」

    「なずちゃんパネルいくつ見つけた?こーちゃん、御琴ちゃん」

    「ゼロです、あずちゃん」

    「わたしもー」

    「そっか。涼香さんは?」

    「一つだ。梅の花のを」

    「…桜じゃないの?これ」

    「梅の花だぞ?ちはやさん」

    「あずちゃん隙あり!えいっ♪」

    「ああっ!ボクのソフトクリームが半分…」

    「次は涼香ちゃん!」

    「そんな事せずとも、ほら」

    「むふー♪」

    『まるでバカップルね、あんた達』

    「「パネルが喋った!?」」

    「驚いたな、これは…」

    「ボクはもう慣れた。二度めだから」

    「監視の役割あったんだね、このなずなさんパネル」

    『そうよ。まさか、売店の前に全て集められるとは思わなかったけど』

    「全部なんだね、これで」

    『…今の無し、忘れて』

    「なっちゃん…もう手遅れです」

    『…まあいいわ。刺客を放ったから、ソフトクリームを楽しむあんた達に向けて』

    「あずちゃん!?ソフトクリームが赤色になってるです!」

    「七味の瓶持ったポチちゃんだ!犯人っ!」
    ───

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    [233]わっこふ07月03日 18:50

    「蒸すわねー」

    「ですね。なずなさん」

    「ちょっと?!何それ!?弥生」

    「ソフトクリームですよ?なずなさん」

    「見ればわかるわよ。どっから持ってきたのよ、そのソフトクリーム!」

    「売店からです。紫陽花園にある」

    「…一口ちょうだい。アタシにも」

    「遠慮しておきます。そちらの趣味はないので、私」

    「そういう意味じゃないわよ!…汗でぐっしょりなんだけど、アタシ」

    「では、飲み物と塩分補給できるものを持って参ります。なずなさん」

    「…しないの?弥生は。身動きとれないアタシに…意地悪」

    「しませんよ。隠れ方は愉快だとは思いますけど」

    「…弥生の案じゃない。これ」

    「選んだのはなずなさんですよ?自らの案を採用しないで」

    「だって…ぴったりだと思ったんだもん、アタシに。…この隠れ方」

    「私もです。絶対の自信があります♪」

    「…漸く笑ったわね弥生。嬉しい、アタシ…」

    「そっちの気ありませんよ?私は」

    「分かったわよ。もう」

    「ところで、なずなさん」

    「なに?弥生」

    「ポチさんが、私のソフトクリームに…」

    「ふふ、アタシからの気持ちだと思って♪」
    ───

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    [232]わっこふ07月03日 12:55

    「ごめんなさい…」

    「まったく、御琴は!あの様なハレンチで危ない登場をしてっ!」

    「全開だったねー、御琴ちゃんのスカート」

    「わんわんっ!」

    「ですです…」

    「小春さんがあたしにハレンチ幽霊した!いやん、スカート覗かないでっ!」

    「…なんでセーラー服なのさ、ちはやちゃん」 

    「なずなさんの要望!てか、みんなセーラー服だって…」

    「健全安心の白ですです」

    「なずちゃんに騙されたんだね、ちはやちゃん。単純無地の白だから」

    「ちょっと梓紗さん!?ダイレクトにあたしのスカート捲らないでっ!」

    「私も白…」

    「御琴!自分でスカートを捲るな!」

    「…ごめんなさい。涼香ちゃん」

    「にしても日差しがキツいねー、今日は。梅雨なのに」

    「わんっ」

    「梅雨の貴重な晴れ間ですです」

    「入る?小春ちゃん。私の傘」

    「お邪魔するです、御琴ちゃん」

    「はっ!あたし、セーラー服ワンコ!」

    「…どういうつもり、ちはやちゃん。こーちゃんの隣にわんこ座りして」

    「何となくのノリだよ、梓紗さん!」

    「…夫婦と妹に犬だね。四人並んでると」

    「ふふん、お昼にしましょう!」
    ───