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巫女派遣所

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わっこふ

09月07日 11:47

此所は湯杜神社近くにある施設

〖派遣員〗

シェアハウス生活(妖怪共存タワーマンション)
嵐山いぶき 九重梓紗】 【雷道なずな 音羽桂香

湯杜神社常駐
秋月小春 伊織 滝峰七歌 東雲沙耶 東雲沙月 

医療担当・野菜栽培
禰々子

銭湯・中華料理店経営
鶴城朝香

《所長》
龍宮小夜

コメント

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    [174]わっこふ04月14日 00:08

    「酔い覚めた?けーかちゃん」

    「ええ、もう平気よ。いぶき」

    「よし、ならそろそろ戻ろ?なっちゃんとあずちゃん呼んで」

    「えっ?まだお花見したいの?いぶき」

    「は?当たり前やん、龍神様と遊べるんやで。嫌なん?けーかちゃん」

    「うん。正直苦手、龍神様…」

    「どこが?」

    「…表情が豊かなとこ。特に困り顔」

    「そこがおもろいやん、あっ…成る程。よっしゃ、なっちゃん~!もーどーろー!」

    「…なによいぶき、ガラス窓叩いて」

    「どうしたの?いぶきちゃん」

    「ウチ、テンション上がってもうた。戻ろ?龍神様んとこ」

    「どうする?梓紗」

    「うーん…ボクはいいかな、あまりお酒強くないし」

    「ウチもやで?あずちゃん。飲んだら秒でお漏らしや、ウチ」

    「うん、知ってる。なのになんで行きたがってるの?いぶきちゃん」

    「そら、けーかちゃんが居るからや!あずちゃん」

    「いぶき一人で行ったら?龍神様に気に入られてるのいぶきだけなんだし」

    「そうね。龍神様も大変だろうし、四人で行ったら」

    「ていうかボクの部屋、通り道にされちゃってる…」

    「しゃあないやん、鏡便利なんやから」
    ───

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    [173]わっこふ04月13日 22:00

    「小夜よ、どういう事だ?これは」

    「わかりません、龍神様」

    「お、やっと戻って来たか。荒魂さっちゃん」

    「…何故誰も居ないのですか?河童のねねちゃん」

    「朝香は子守りでなずちゃん達は買い物、こーちゃんの体は行方不明だ。荒さっちゃん」

    「そうですか。なのに呑気に一人酒とは…」

    「そう怒るな、荒さっちゃん。皆そのうち戻ってくる」

    「そうだぞ小夜、今は夜桜を楽しもうでわないか。禰々子河童と」

    「いや、あたいはそろそろ帰る。皿が乾いてしまうのでな、このままでは」

    「なら仕方ありませんね、残念ですが…」

    「じゃなぁ…」

    「って、ねねちゃん。その先は…」

    「わかっている、梓紗の部屋なのだろう?…世話になった。楽しかったぞ、さっちゃん」

    「…二人になってしまいましたね。龍神様」

    「じゃな。…髭を引っ張らんでくれ、小夜よ」

    「どうしましょうか、龍神様。ねねちゃんが置いていった酒…」

    「ふん、こんなものワシなら一飲みじゃ。小夜よ」

    「龍神様、それは最後の手段でお願いします。あさちゃん戻って来るかもしれないので」

    「そうか、早く戻ってこんかのぉ。いぶき達…」
    ───

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    [172]わっこふ04月13日 20:54

    「ただいまです♪」

    「あ、やっと帰って来たぁ。小春の中身」

    「はわ、沙耶ちゃんがさらにゆでダコになってるです!」

    「それよりなずなは?なずなにペロペロしてもらわないとあたし…」

    「あら桂香、なずなならいぶきと梓紗と買い出しに行ったわよ。ついさっき」

    「あたいがぺろぺろしたいところだが、無理だ。チョコレートは河童には」

    「じゃあ桂香お姉様、私がペロペロ…」

    「沙月にペロペロされるのはちょっと…」

    (あっ、お姉ちゃんいま…酔っぱらったせいでちょろお姉ちゃんだ。むふ♪よーし…)

    「だめ、初花。桂香のチョコレートはお酒入り」

    「そうだぞ、七歌の言うとーりだ!」

    「いーちゃんと七歌ちゃんは御眠の時間です!えっと、小春の体…どこ行ったです?!」

    「そういえば止んでるわね。桜吹雪」

    「だな、さっきまでなずちゃんの鎌鼬がこーちゃんの体で舞っていたんだが…」

    「大変だぁ~、小春」

    「もう!動きまで蛸にならないでくださいです、沙耶ちゃん!」

    「よし、あたしがいーちゃん寝かしつけてくる。一度やってみたかったのよねーこれ♪」

    「朝香さん…梓紗の部屋ですよ?鏡の先」
    ───

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    [171]わっこふ04月13日 13:22

    龍神の峰でお花見

    「皆様。本日は、寂しがり屋な龍神様の為に集まっていただきありがとうございます」

    「堅苦しい挨拶はいいから、早く始めましょう。荒魂小夜」

    「だな。今日の陽気だと皿が乾いてたまらん、早く酒を飲ませろ」

    「ですね。龍神様も待ちくたびれた様子ですし」

    (だからなのね。さっきから足元に感じる震動…)

    「いぶきにべったりね、ここに来てからのなずな」

    「ビビりやもんねー、なっちゃん。にひ♪」

    「これは…いざってときの盾なんだから。勘違いしないで、いぶき」

    「じゃあ、あたしも」

    「モテモテだねぇ、いぶきちゃん」

    「あずちゃん、茶化すんやめて」

    「…お姉ちゃん組はすっかり仲良しだね。私達も頑張ろう、七歌ちゃん!」

    「ん、わたしと伊織と初花…お子様三人組で楽しもう。…お花見」

    「なんか元気ないな、七歌。寝不足か?」

    「大丈夫、お昼寝グッズもバッチリだよ。七歌ちゃん、いーちゃん♪」

    「なんだか自然と班分けされちゃったねぇ。小春」

    「ですねぇ、沙耶ちゃん」

    (桂香お姉様の班に行きたい。でも、なずなさんが…)

    「では、各々始めちゃってください」
    ───

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    [170]わっこふ04月12日 20:49

    「何だかさっちゃん…とっても土曜日気分です…」

    「小夜さん、ウチもや…」

    「アタシも…」

    「いっちゃんなっちゃん…明日ですね。お花見」

    「やなー。…まだやろか?あずちゃん」

    「桂香と初花が呼びに行ったんだからゆっくり待ちましょう。いぶき」

    「あさちゃんとねねちゃんが心配です…さっちゃん」

    「なにが心配なん?小夜さん」

    「龍神様を怒らせないか不安なんでしょ。禰々子さんは大丈夫だけど、朝香先輩は…」

    「大正解です、なっちゃん。こーちゃんも同行させるべきでした、前日のお花見準備…」

    「でも小夜さん、朝香さんの憂さ晴らしも兼ねとるんやろ?前日の場所取り」

    「いっちゃん…それが不安なんですよ、あさちゃんが暴れすぎちゃわないか心配で…」

    「面倒な妖怪多いものねぇ…龍神様が居る峰」

    「わわ!どうしたです?!この状況」

    「いらっしゃい…こーちゃん」

    「いないのよ、料理できるのが…誰も」

    「はわ!急いで戻ってまた来るです!」

    「これで一安心やな。…ところでなっちゃん」

    「なによ?いぶき」

    「大丈夫なん?なっちゃんの方のお花見」

    「…大丈夫、来週だから」
    ───

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    [169]わっこふ04月11日 20:50

    「いぶきのやつまた苺持って帰ってきたわね。しかも今回は梓紗まで…」

    「今日集会で一緒だったんだって、あの二人。…苺苦手になったの?なずな」

    「違うわよ、この前の事を思い出しただけ。…変な事言わないでよね、桂香ちゃん」

    「咽せて苺のつぶつぶが鼻に入ったのそんなにキツかった?でもあれって…」

    「実はあれが実なのよね、さっき梓紗から聞いた。桂香ちゃんも?」

    「わたしはいぶきからよ。…残念、なずなを驚かせたかったのに」

    「…最近よく出没するらしいわね、集会に苺の妖精」

    「らしいわね。にしても…ベランダで楽しそうね、いぶきと梓紗」

    「そうね、苺一緒に食べてるだけなのに何であんなに…」

    「羨ましいの?なずな。いぶきとあんな風に仲良くできる梓紗のこと」

    「うん。なんか変ね、アタシ。…どうしたの?桂香ちゃん」

    「…なんでもない。じゃあ、あたしと一緒にやらない?いぶきが勧めてきた変なゲーム」

    「あれねー、なんか複雑。さっきいぶきがやってるの観てたけど」

    「でも面白そうよ?フレンド同士で協力してボス倒してたわ、いぶきと梓紗」

    「混ざりたいの?桂香ちゃん」

    「うん」
    ───

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    [168]わっこふ04月08日 14:06

    「さて、なっちゃんとけーかちゃんはまもちゃんとあっちのお花見会議に行きました!」

    「なんや小夜さん、いきなり」

    「という訳で、こっちでもお花見会議です。いっちゃんあさちゃん!」

    「禰々子が戻ってからでいんじゃない?小夜」

    「ねねちゃんには後で説明します。明日は雨予告ですから帰ってきません、恐らく!」

    「また龍神様の機嫌悪いん?小夜さん」

    「いえ、いっちゃん。この空模様は花見を待ちきれない心の現れです、おじいちゃんの」

    「そら良かった。しっかしテンションめっちゃ高いなー、小夜さん」

    「いぶき、小夜も待ちきれないのよ。お花見が」

    「小春も待ち遠しいです!お花見!」

    「うお!?いきなしこーちゃんや!びっくりしたぁ…」

    「ごめんです、いっちゃん。さっちゃん、峰の桜の様子を確認してきましたです!」

    「ご苦労様です、こーちゃん。どうでしたか?」

    「ちょうど咲き始めでしたです。何処の公式コミュニティと違って」

    「そうですか。では…予定通り、今週末にお花見です!」

    「勝手に話が進んでるわね…大丈夫?いぶきは予定」

    「わからん、なっちゃんの方次第や。朝香さん」
    ───

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    [167]わっこふ04月07日 21:53

    「なんかわざとらしいわね、この番組」

    「でも面白そう…提案してみようかしら、あたし」

    「こうゆうの好きそうだもんね。桂香さん」

    「あずちゃんもやろ?テレビのはめっちゃ作りもんやけど」

    「アタシはこの前のお城のやつの方が良いかな。まだ試作中みたいだけど」

    「なっちゃんは守りより攻めやもんね、エッチはおもいっきし受けやけど♪」

    「あら、ちゃんと攻めもできるわよ?あんた限定だけど♡」

    「で、どうするの?なずな。今回の主役でしょ、あなた」

    「そうねー、でも今日は考えないわ。いぶきがいるし」

    「そう。呼ばれる側なのね、いぶき」

    「せやで♪しかも…おっと危ない、言ってまうとこやった」

    「知ってるわよ、もう。名簿もらってるんだからアタシ」

    「あたしにも見せてなずな。いいでしょ?参加者じゃないし、わたし」

    「いいわよ、桂香」

    「ボクにも見せて、なずちゃん」

    「ウチも♪」

    「いぶきはだめ!参加者でしょ、あんたは」

    「ちぇー。まあええか、ふひひ♪」

    「なるほど、いぶきが気持ち悪く笑うのも納得ね。これは」

    「でしょ、ほんと面倒。でも…ふふ、とっても楽しみ♪」
    ───

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    [166]わっこふ04月07日 20:10

    お花見会議

    「夜の明かりも良いわねー♪」

    「やな~♪」

    「そうね。はぁ…」

    「どしたの?けーかちゃん」

    「聞かないであげて、いぶき」

    「了解った。ウチ戻るわ、部屋に」

    「いぶきも居て、じゃないと派手におっ始めるわよ?なずなとベランダで」

    「了解った!」

    「桂香…パンツ脱いだ方がいい?アタシ」

    「履いたままでいて。シャツ脱いで…よく見せて、おっぱい」

    「なっちゃん、ばんざーい!や。ほれっ」

    「うん、わかった。…って、ちょっとなにすんのよ!?いぶき」

    「シャツ目隠しや!なっちゃん」

    「ナイスよ、いぶき。これで思う存分…」

    「ひあっ?!なにこの感覚!?…そっ、ん♡…優し…ゆっくり先っちょ撫でないで…」

    「ちょっと、なにしてんのさ!テレビ観に来たんじゃないの?三人とも!」

    「いま月明かりで艶めくなずなの乳首に夢中なの。邪魔しないで、梓紗」

    「なずちゃんを解放して!いぶきちゃん」

    「了解った、あずちゃん!」

    「裏切ったわね、いぶき」

    「すまん、けーかちゃん。ほらなっちゃん、スイッチOFF!」

    「っぅ!…右乳首抓んじゃないわよ、馬鹿いぶき!」
    ───

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    [165]わっこふ04月03日 13:31

    「雨ですねぇ、あさちゃん」

    「そおねぇー、小夜。ウキウキで散歩に出掛けたわ、禰々子のやつ」

    「この雨…我慢汁ですかねぇ。お花見が待ちきれなくなってるんでしょうか…龍神様」

    「急に何なんですか!?小夜さん」

    「げほっ、ごほっ…」

    「なっちゃんにしか効きませんでしたか…やりますね、けーかちゃん」

    「暇ねー、いぶきが居ないと」

    「大丈夫?なずな」

    「だめ、桂香ちゃん。咽せて苺、鼻に…」

    「重症よ、なずな。どうすんのよ小夜」

    「ああもう、鼻から芽出たらどうすんのよ。小夜さん!」

    「種入っちゃったの?なずな」

    「わかんない、なんか残った感じするけど…」

    「霊力集中させたらでたりして、なずなの鼻から苺の芽」

    「そういえばさっちゃん昔…西瓜の種を食べて、お尻から発芽しちゃったのを観ました」

    「小夜…テレビの話でしょ、それ」

    「ばれましたか。流石はあさちゃん♪」

    「ねえ、やめて桂香。アタシの鼻に…霊力込めないで」

    「それにしても甘いわね。最近の苺って」

    「ですねぇー、あさちゃん♪」

    「そろそろ芽出そう?なずな」

    「冗談よ。そろそろ止めなさい、桂香」
    ───

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    [164]わっこふ04月01日 20:14

    「もしかしてやけどもしかしてやけど♪なっちゃんおっぱいでかなっとるんやないの♪」

    「確認してみる?」

    「運動不足と都会太りね、これは」

    「桂香、プニるなら腹じゃなくておっぱいにして」

    「なずちゃんてさぁ…気軽におっぱい見せるよね」

    「しれっとなっちゃんの乳首ツンツンすんなや、あずちゃん」

    「当たり前じゃない?梓紗。好きな人におっぱい見せるの」

    「なずちゃんも好きなんだ、いぶきちゃんを」

    「桂香によ、いぶきはおまけ。まあ…無邪気なのは嫌いじゃないけど…」

    「なっちゃんのおっぱい、先っちょまでプニプニやん」

    「確かに、いつもみたいにツンコリにならないわね」

    「なずちゃん…お疲れ乳首?」

    「うーん、変わったのかも。お尻も経験して」

    「なっちゃんがあずちゃんの乳首抓ねっとる!ズルい!」

    「いつの間に乳首を許す仲になったの?梓紗となずな」

    「親友の親友は親友なのよ、桂香」

    「にひ♪」

    「訂正。飼い犬の親友は親友」

    「これじゃ犬やなくて馬や、なんで乗っかるん?」

    「あんたが四つん這いになるからよ」

    「お尻弄っての合図や、これ。…なっちゃんのアホ」
    ───

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    [163]わっこふ03月30日 22:11

    「なんかすっごいもわっとする。何なの?この不快感…」

    「やねー。ウチ、お尻の穴めっちゃムズムズ」

    「都会特有の空気なのかしら…このじめじめする感じ」

    「三人とも敏感だね、ボクはお尻のムズムズだけ。…ベランダで涼む?」

    「今日アタシ…そんな気分じゃない。…ていうか、どうすんの?これ」

    「どうって、処分やろ。その歩くち〇こ」

    「何を目的に彷徨ってるんだろ?この根っこ生えたちん〇ん」

    「そりゃ寄生する為でしょ。…股間に」

    「でしょうね。ねえなずな、ちょっとパンツ脱いで寝転びなさいよ。大の字仰向けで」

    「嫌よ、桂香が保護してあげて。そこの歩く木製バイブ」

    「無理、処女だもん。あたし」

    「知らないわよ、アタシとえっちして。それ寄生させて」

    「嫌!なずながして、あたしの処女あげるから」

    「マズイね、この状況。ならボクが…」

    「ウチもらい♪あっ、逃げた。なんやねん、もう!」

    「また肛門に突っ込まれると思ったんじゃない?昨日散々使ったし」

    「そうね。いぶきのお尻から何か吸収したのかしら、一晩中ズボズボしたから」

    「えっ、ウチのせいなん?!これが歩いとんの」
    ───

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    [162]わっこふ03月30日 13:59

    春の訪れ

    「おじいちゃ…龍神様が漸く起きました!これでやっと…」

    「お花見ができるな、さっちゃん」

    「ええ、ねねちゃん。おじいちゃんまだ寝ぼけてて油断できませんが…」

    「テンション低いわねぇ、小夜。電話できたんでしょ?おじいちゃんと」

    「いえ、あさちゃん。龍神様は出ませんでした、電話に出たのは荒ぶるさっちゃん…」

    「ああ、落ち着いていてどこか余裕のある感じのさっちゃんか。苦手だな、あたしも」

    「他の二人は?小夜」

    「未だ行方不明です。あさちゃん」

    「ならばあたしは遠巻きに見物とするか。お花見は」

    「小春は本体にポチちゃん憑依させて、幽体離脱で参加するです!」

    「やっぱり現れたわね、覗き魔小春!」

    「こーちゃん、神社の方は変わりありませんか?」

    「至って平和です、さっちゃん。困り事があるとすればいーちゃんが可愛すぎる事です」

    「小春、今すぐ戻って此所に来るよう言って。いーちゃんに!」

    「なずちゃん欠乏症か?朝香」

    「違うわよ。ところで禰々子、あたしが作ったオモチャ知らない?」

    「引っこ抜いた人面樹で作ったあれか?それならなずちゃんに貸したぞ」
    ───

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    [161]わっこふ03月29日 22:54

    夜通しお尻プレイ

    「くほぉ!?んあ、かはっぁ…ん…ふぅ。なっちゃん?いまおもいっきしひっこ抜いたの」

    「うん。辛かった?アタシ、いぶきの…ぱっくり開いた尻穴見たくって…」

    「ううん、なっちゃん。…見れた?」

    「一瞬だけ。閉じるの早すぎ、あんたの尻穴」

    「大丈夫?いぶきちゃん。休憩する?」

    「余裕余裕♪ウチのお尻めっちゃ元気♡」

    「じゃあ力抜いて、いぶき」

    「次けーかちゃん?…えっ、さっきと感触ちゃう!おぅっ?!なんやこれっ!?」

    「…やっぱりアタシ、まどろっこしいオモチャよりこっちが性に合ってる♡」

    「なんなん?これぇっ!けーかちゃんの手?ウチの腰にあんのに…ズッポしなっとるっ」

    「残念いぶき♪アタシよ、いまあんたのお尻をズッポシしちゃってるの♡」

    「何か奇妙な光景だねぇ、なずちゃんがペニパン着けてるの」

    「そうね、梓紗。体格差が気持ち悪い」

    「…どうしよ?動き方わかんない…アタシ」

    「気い遣わんでガンガン突いてええで、なっちゃん」

    「はぐぅ!?」

    「ふげっ?!」

    「あはっ♪これ最高♡」

    「ちょっと桂香!いきなりアタシのお尻…もうっ!」
    ───

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    [160]わっこふ03月29日 19:53

    「すっかり春の空気や~。空もすっきり夜空♪」

    「そうねー、最高の裸日和だわ♪」

    「なんで三人ともベランダで全裸になるのさ…」

    「お尻に夜風あたるのめっちゃ気持ちええ♪…お尻キュッで、まんまんパカッパカ!」

    「人差し指でヒクヒクさせちゃうわよ?いぶき」

    「ばっちこいやっ、けーかちゃん!」

    「いいの?梓紗。あんたの親友、このままじゃ…」

    「いいよ…そっちの相性悪かったし。いぶきちゃんとボク、二人して受け気質だから…」

    「じゃあアタシとする?梓紗」

    「遠慮しとく、いぶきちゃんとしかしたくないもんボク。ていうか何で来たの?今日」

    「野球中継のせいで大人組に占領されちゃったのよ、事務所のテレビ。それに…」

    「それ…なに?なずちゃん。まさか…」

    「桂香ちゃんでも安心、霊力で扱える木製バイブよ♪禰々子さんに貸してもらったわ」

    「妖気を感じるんだけど…誰に使うの?それ」

    「そこで準備運動してるいぶきによ、梓紗」

    「けーかちゃんのチョキチョキ指で、ウチのまんまんクッチュクチュ♡」

    「なずな、それ貸して!」

    「本番開始?!」

    「まだよ梓紗、本番はお尻!」
    ───

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    [159]わっこふ03月29日 13:09

    「…なんで律儀にアタシの尻揉んでんの?桂香ちゃん。おっぱいはむはむして」

    「だってだらしないんだもん。なずなのお尻」

    「そお?アタシのお尻、ちょうどいい肉付きだと思うけど。いぶきの尻と違って」

    「…今日も元気ね。なずなの乳首」

    「んっ…左いやぁ、指で弄るなら右にして?」

    「はむはむはいいの?なずな」

    「いい。いまは右ぐりぐり♡」

    「そう。…で、どうするの?いぶきのお尻」

    「んっ…そうねぇ…やっぱりするなら四人でしたいし、オモチャ使って…できれば朝まで」

    「ねえ、それだとわたしだけ楽しめないんだけど」

    「オモチャで虐めてもらえばいいじゃない。桂香ちゃんは」

    「いやよ、わたしは虐める側。絶対に嫌、オモチャで弄られるなんて!」

    「んくっ!右ぎゅうぎゅうすごくいいっ♡あっ、やば…」

    「…イったの?なずな」

    「うん。でも…スッキリさっぱりしちゃった、アタシ」

    「はむはむは?」

    「大丈夫。されたらアタシ…本格的にスイッチ入っちゃう」

    「じゃあギュッてするわね。暫く…」

    「うん、アタシで静めて。桂香ちゃんの興奮」

    「なずな…何だかプニプニよ?…脇腹」
    ───

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    [158]わっこふ03月29日 11:51

    「はー、もう。全身びっしょびしょ!」

    「見廻りお疲れ様です、なっちゃんけーかちゃん」

    「その勢いでシャワー浴びてきなさい。ほら、玄関で服全部脱いで二人とも!」

    「はい。朝香先輩」

    「…なずなはいいわよね、胸に衣服張り付かなくて。ばんざいして?ほら」

    「自分で脱ぐわよ、桂香ちゃん。アタシの平らっぷり舐めないで」

    「…相変わらずノーブラですか、なっちゃん」

    「ええ、小夜さん。ぷるっと小ぶり、ブラ要らずですから。アタシ♪」

    「…なずな、あたしも脱がして」

    「一丁前に透けブラ?見損なったわ、桂香」

    「なっちゃんの趣味ですか?その緑のブラジャー」

    「違うわよ。沙月に薦められたのよね?桂香ちゃん」

    「うん。でもこのブラジャー…」

    「ああ、もういいわ。早くシャワー室で済ませてきなさい、二人とも」

    「すみません…朝香さん。今日はどっち?なずな」

    「おっぱいよ、先っちょウズウズでもう限界!桂香ちゃんは?」

    「もう、玄関でイチャイチャしない!さっさと行く!」

    「わかりました!先輩」

    「桂香、今日は尻を弄ってやんなさい。なずなの」

    「わかりました、朝香さん」
    ───

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    [157]わっこふ03月28日 15:15

    「都会の惣菜、揚げ物天国や~…小夜さんただいま♪」

    「おかえりなさいいっちゃん。びっくりしますよぉ、鏡から急に現れると」

    「にひひ、もうバッチリや。あずちゃんのとことの行き来♪」

    「…セキュリティもなにもあったもんじゃないわね、それ。タワーマンションなのに」

    「そうでもないで、朝香さん。あっちで御札剥がされてまったらアウトや、これ」

    「なんにしても、これで桜杜神社と提携できそうです♪」

    「小夜さん…これ、プライベート用やで?あずちゃんとウチらの」

    「いっちゃん…使わせてくれないんですか?さっちゃんにも」

    「絶対悪さするやん、小夜さん。渡さへんで?行き来用の御札」

    「諦めなさい小夜、せっかく落ち着いたんだから。此所と湯杜神社と梓紗のとこに」

    「そいえば朝香さん、禰々子さんは?それに神社にもはつかちゃん居らんかった」

    「禰々子はゆるキャラ活動、初花は葉子が連れ帰ったわ。いぶき」

    「そうなん?せっかくお菓子持ってきたのに…ま、ええか。こーちゃんと食べよ♪」

    「いっちゃん…太りますよ?都会の食べ物ばかり食べてると」

    「平気や、ウチめっちゃ代謝ええもん♪」
    ───

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    [156]わっこふ03月27日 22:45

    「…可笑しな事になってしまったな、朝香」

    「そうねー、禰々子。…大丈夫かしらなずな」

    「どうしたの?二人とも。神妙な顔して」

    「いやな、葉子。いっちゃんが興味を持ってしまったんだ、朝香のせいで」

    「いっちゃんていぶきちゃんのこと?何に興味持ったの?朝香のせいで」

    「二人してなによ、わざとらしくニヤついて…」

    「教えて朝香、いぶきちゃんに何を吹き込んだの?」

    「はぁもう、めんどくさい。アナルよ、アナルセックス!」

    「なんだか朝香、酔いの回りが早いわねぇ。何かあった?禰々子」

    「葉子こそ、やけに絡むじゃないか。珍しく」

    「そうね…無邪気な顔してどうしたのよ?酔ってるのはあんたの方よ、葉子」

    「楽しみなの、私。今回は呼ばれる側だから♪」

    「ああ、そういう事。それで年甲斐もなくはしゃいでるのね…」

    「そ♪だって、滅多にないもの。私がピックアップ枠で匣に入るの♪」

    「成る程。しかし羨ましいな、あたしと朝香の出番は日替だけだからな。今のところ」

    「…禰々子はいいじゃない、妖怪のくせに披露できるんだから。…裸体」

    「あら、朝香も気にするのね。そういうの♪」
    ───

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    [155]わっこふ03月27日 20:28

    春の嵐

    「いぶきは?」

    「相変わらず調べもの。ずっとタブレット弄ってるわ」

    「なにやってんのよあの馬鹿、イベントの内容決めないとなのに」

    「心配性ねなずな。今回あたし達は不参加よ?」

    「だからよ桂香、変な企画にしないか心配」

    「大丈夫じゃない?なずちゃん。今回は日数少ないし」

    「余裕ね、梓紗。あなたは参加なのに」

    「うん。どんな企画だっていぶきちゃんに付いてくよ!ボク」

    「でも、あいつがいま調べてるのアナルセックスについてよ。梓紗」

    「大丈夫、受け入れる!ボク!」

    「残念だけど梓紗、いぶきが調べてるのはしてもらう為よ。…なずなに」

    「そうなの!?」

    「あ、いぶきのやつ服脱ぎ始めたわ。桂香ちゃん」

    「…なにしてるのかしら、あれ」

    「お尻の穴を見たいんじゃないかなぁ?…自力で」

    「不可能よね、どう考えても」

    「でも面白いからしばらく観察しましょう。なずな、梓紗」

    「アタシたちからは丸見えね…いぶきの尻穴」

    「いぶきちゃん、まるでボクたちに見せびらかしてるみたいになってる。…お尻の穴を」

    「…そろそろ止めましょう。あたし限界、笑い堪えるの」
    ───

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    [154]わっこふ03月26日 22:19

    風呂の日

    「プンプンプン♪ウチぷんぷん」

    「ご機嫌だないっちゃん」

    「珍しいわね、なずなも桂香も居ないのに」

    「しかし何故銭湯の方に来たんだ?神社のお風呂なら皆でわいわいできるものを」

    「そうよねぇ。わざわざこんな河童しか居ない場所に一人で来るなんて…」

    「朝香さん、禰々子さん。ウチにもあんねんで?一人でのんびり落ち着きたい時」

    「喧嘩でもした?小春たちと」

    「それはないだろ朝香。糸瓜ちゃんくらいだ、いっちゃんと喧嘩になりそうな娘は」

    「…なんか居づらいんや。…こーちゃんとさやちゃん仲良し過ぎて」

    「なら、なずなたちと一緒に梓紗のとこ行けば良かったのに」

    「嫌や、オモウマ観たかったんやもん。ウチ」

    「そういえば揉めてたな、どの番組を観るかで」

    「録画機能無いものねぇ。うちの事務所のテレビ」

    「それでなずちゃん達は梓紗のところへ行った訳か。別の番組を観る為に」

    「てか、朝香さんと禰々子さんはしたん?…仲直り」

    「さあ?」

    「したぞ。あたしが水風呂に入れてるのが証拠だ」

    「そっか♪」

    「…ところでいぶき、禰々子に捧げてみない?初めてのお尻」
    ───

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    [153]わっこふ03月25日 20:42

    「雨上がったのに雲晴れないわねー、せっかくみんな集まってのお月見なのに」

    「やねー。なっちゃん♡」

    「ねえ桂香さん、何でなずちゃん下着姿なの?寒いよね。あれ絶対」

    「なに言ってるの?梓紗。なずなは可愛い寝間着姿よ?ねえ初花」

    「そうだよ梓紗さん。なずなちゃんの寝間着とっても可愛いよねー、特にあのフード♪」

    (どうしよ、いぶきちゃんが覆い被さってて見えない。なずちゃんの姿…)

    「ねえ沙月、私達も加勢したほうが…」

    「だめです姉様、いま行ったら足手まといになります。桂香姉様の」

    「なっちゃんガン見ですね、沙月ちゃん」

    「はい。美しいですから…あの二人の関係」

    「小春はまだ幽霊?お腹空かない?…昼からずっとだよね」

    「ポチちゃんが返してくれないんですよぉ…小春の体」

    「でもすごいね、ポチちゃん。楽しそうに踊ってる、下着姿の小春の体で」

    (いーちゃんと一緒に風で舞い上げられてる子狐…とても可愛い。何処から来たんだろ)

    「にしても絶品やな~、沙耶ちゃんのお団子♪」

    「いぶき…いつまでアタシに抱き付いてんの?」

    「ん?嬉しいやろ?なっちゃん寒がりやし♡」
    ───

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    [152]わっこふ03月25日 14:24

    お花見前のお月見

    「今日も雨ねぇ…」

    「ですねぇ…なっちゃん。ふて寝しちゃいましたから、龍神様」

    「龍神様はいつ頃お目覚めになるんですか?小夜さん」

    「分かりません、けーかちゃん。龍神様へそ曲がりですから」

    「困るわよねー、早く起きてくれないと」

    「だなー。なずな」

    「いーちゃんは能天気ですねぇ、相変わらず」

    「ところであれなんだ?さっちゃん。色んな色した袋、いっぱい箱に入ってる!」

    「小夜さん…隠しておいてって言いましたよね」

    「さっちゃんうっかり♪」

    「知ってるのか、なずな。あれの正体!」

    「伊織、なずなを困らせるのはやめなさい」

    「そうだよいーちゃん。あれはやめられない、とめられない。危険な食べ物なんだから」

    「お菓子か!?初花!」

    「もう、馬鹿初花」

    「ごめんなさい…お姉ちゃん」

    「はあもう、一袋だけよ?伊織。特別に…」

    「めっ!です!なっちゃん」

    「びっくりするじゃない…小春」

    「お月見連絡ですか?こーちゃん」

    「はい。こっちは準備万全です」

    「あさちゃんとねねちゃんはどうでした」

    「まだお相撲してるです。さっちゃん」
    ───

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    [151]わっこふ03月24日 21:31

    「あずちゃん、なっちゃんからめんどくさいメールきた…」

    「どんな?珍しいね、いぶきちゃんが本気で嫌そうな顔するの」

    「もっかいコンビニ回ってお菓子買い占めて来い!やって。めんどくさいわ、もう!」

    「なんで?この前ノリノリでやったのに」

    「なっちゃんとけーかちゃんおったからや、一人じゃやりたない」

    「ボクがいるよ?いぶきちゃん」

    「もっと嫌や。…恥ずかしいもん、あずちゃんとそんな…」

    「ボク、好きだよ。いぶきちゃんとはしゃぐの」

    「…何か変やな、ウチ。あずちゃんとしてから」

    「うん。すっかり女の子だね、普通の」

    「はーほんま不思議やなー…なっちゃんもこんな気分やったんやろか。したばっかん時」

    「ボクもしてるよ、お臍の下キュンキュン♡」

    「今日も?」

    「もちろん♪…嫌なの?いぶきちゃん」

    「明日帰らな、ウチ」

    「ボクも一緒だよ?だからさー、ね?」

    「完全にめんどくさい女やね。あずちゃん」

    「大好きだよ、そーゆー態度のいぶきちゃんも♡」

    「ウチが上な、あずちゃん」

    「うん♡いぶきちゃんの好きにして…」

    (はぁもう、なにしてんねやろ。…ウチ)
    ───

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    [149]わっこふ03月24日 20:24

    「さて、明日いぶきが帰って来る訳だけど…」

    「決まらないねー、サプライズの内容」

    「そうね。お土産の連絡ちゃんとした?なずな」

    「ばっちりよ。桂香」

    「姉様、明日のお月見団子は大丈夫ですか」

    「バッチリだよ。沙月」

    「で、サプライズの案だけど…」

    「皆で馬鹿には見えない服着用(嘘)と」

    「小春にポチが憑依(本当)に」

    「なずなさんの急な巨乳化(桂香)…」

    「なんなのさ!これ!」

    「現実的なのは三つめ?」

    「そうね七歌。わたしは巨乳じゃないけど」

    「小春は二つめをやってみたいです。というかできるです?ポチちゃん憑依」

    「可能よ、昼間試したから」

    「ですか…」

    「ねえねえ、一つめが一番面白そうだよ?やろうよ!皆で裸でお出迎え」

    「いぶき相手だから論外よ、初花。誰の案なの?これ」

    「でも桂香さん、この案面白いよ。いぶきさん馬鹿だから見えてるふりするだろうし」

    「そうよね沙耶。桂香がアタシに変装する案も捨てがたいけど…」

    「それこそ無理があるです。いっちゃん馬鹿じゃないですよ、そこまで」

    「じゃあやっぱり…」

    「皆で下着で出迎えに決定ね」
    ───

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    [148]わっこふ03月24日 12:55

    「穏やかな雨ねぇ…小夜」

    「ですねー、あさちゃん♪」

    「禰々子のやつ、散歩に行ったきり戻ってこない!」

    「朝香さんの機嫌急転直下!」

    「ないすたいみんぐです♪こーちゃん」

    「まだケンカ中です?朝香さんと禰々子さん」

    「はい。でも発端はこーちゃんですよ」

    「ごめんなさいです。小春…お花見の相談に来たです」

    「じゃあ私も外出するわね。憂さ晴らしに人面樹でも引っこ抜いてくるわ」

    「あっ、あさちゃん傘…刀も持たずに行っちゃいましたか。…人面樹が気の毒です」

    「さっちゃん、大丈夫です?…朝香さん」

    「心配ですねぇ。もしねねちゃんと鉢合わせて喧嘩にでもなったら…」

    「小春、やっぱり様子を…」

    「いえ、こーちゃんは此所に居てください。それに、お花見の相談に来たんですよね?」

    「でした!あちこち問題だらけで慌ててたです、小春」

    「もー、こーちゃんの慌てん坊幽霊さん♪それでご用はなんですか?」

    「さっちゃん、いっちゃんがコンビニで手当たり次第買ったお菓子まだあるです?」

    「ありますよ♪龍神様に捧げる予定ですけど」

    「良かったです。…食べるですか!?龍神様」
    ───

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    [147]わっこふ03月23日 21:21

    「想像してた以上に冷えるです…すっかり湯冷めしちゃいました」

    「だねー。雪止んだけどキツい!この冷え込み」

    「桂香お姉様、お風呂ご一緒していいですか」

    「いいわよ、沙月。でも…なずなも一緒だけど大丈夫?」

    「大丈夫です。寧ろ興味があります、帰ってきてからのなずなさんに」

    「だね。なんか雰囲気変わったよね、なずなさん。わたしもう一回入ろっかな、お風呂」

    「さすがに五人は無理があるですよ、沙耶ちゃん」

    「そう?湯船に交代で入れば平気よ、二人と三人で」

    「そうね。小春と沙耶、沙月となずなとわたし。この組み合わせでキャッキャするわよ」

    「小春と沙耶ちゃんはしないですよ?!そーゆーこと!」

    「アタシもいいかな。なんか満足しちゃったし」

    「えっ?だめよなずな、沙月とあたしでにゃんにゃんするんだから。今日は!」

    「それは構わないけど、期待には応えられないわよ?アタシ」

    「ねえ、お花見の話しない?せっかくみんな揃ったんだから。…いぶきさんいないけど」

    「そうだ!サプライズ仕掛けるです。いっちゃんとあずちゃんに!」

    「それいいわね♪じゃあ作戦会議よ、お風呂で!」
    ───

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    [146]わっこふ03月22日 21:43

    お花見の準備

    「えー、おじいちゃんの予告によると…週末は冷え込んで雪が降るそうです!」

    「また冷たく扱ったの?龍神虐待は良くないわよ。小夜」

    「だってあさちゃん、あのおじいちゃんウキウキで若い娘に会いたがってるんですよ?」

    「プンプンだな、さっちゃん」

    「全くですよ!ねねちゃん!」

    「で、どうすんの?このなずなが持ち帰ってきた大量のお菓子」

    「都会的なものばかりだな。衝動買いにしても多すぎだ」

    「いっちゃんがコンビニを襲撃した成果らしいです。都会恐っ!」

    「あたし食べないわよ?こんな体に悪そうなもの」

    「ねねちゃんも無理ですよねぇ…やっぱり」

    「ああ、河童に塩分は厳禁だ」

    「小春なら好きなんじゃない?こーいうの」

    「神社に持ってこないでほしいです、いーちゃんが興味示して食べちゃうですから!」

    「相変わらずしれっと現れるわね、小春」

    「わかりました。このお菓子は此所で保管します♪」

    「で、いーちゃんは元気にしてる?小春」

    「元気いっぱい、ビー玉遊びに夢中です♪朝香さん」

    「おい、ビー玉はなずちゃんの尻に入れて遊ぶんじゃなかったのか?朝香!」
    ───

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    [145]わっこふ03月22日 12:12

    「やっぱ日向ぼっこはええなー、あずちゃん♪」

    「だねー。羨ましいでしょ?ボクの部屋」

    「せやね。…なああずちゃん、いま裸やん。ウチら」

    「そうだね。なに?モジモジして、遠慮しないでよ?なずちゃん達帰ったんだから」

    「…迷惑やった?やっぱ」

    「そんな事ないよ、楽しかった。なずちゃんと桂香さんとっても仲良しで」

    「でも、このソファーでめっちゃにゃんにゃんしたやん。んで、昨夜はベランダ」

    「面白かったね、桂香さんノリノリで。なずちゃん声を殺すのに必死だったもん」

    「あれでも処女なんやで、けーかちゃん」

    「すごいね、ペニパン着けて親友とベランダで気兼ね無くできる処女」

    「輝いとったね、なっちゃん」

    「だね。ボク達が観てるのに、本当に幸せそうに抱かれてた」

    「なあ、あずちゃん」

    「なに?いぶきちゃん」

    「そのせいちゃう?ウチらがイマイチなの」

    「ボクをきゃんきゃんさせたいんだ、いぶきちゃん。…いいよ?しよ、ボク達も」

    「あかん、お臍の下…ヤバい」

    「本当だ、いぶきちゃん…いつもはきゅって閉じてるのに…」

    「これじゃウチやん、きゃんきゃんなっとるの」
    ───

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    [144]わっこふ03月21日 19:14

    「あずちゃん~餡まん、なっちゃんレジ横饅頭♪」

    「いぶきのやつまたお店に入ってった!何軒めよ、もうっ!」

    「困ったね。早く帰らなくちゃならないのに、テレビでサッカー観る為に」

    「ななななーななななー、お胸無し饅頭無し♪」

    「なんで戻ってくるなりなずちゃんのおっぱい触るの?いぶきちゃん」

    「わかんなーい♪でもすっぽり!アタシ、にぎにぎ実感♡」

    「これがわんわんや!あずちゃん」

    「だからわんわんてなんなのさ!」

    「したじゃない梓紗も、昼にアタシを後ろから」

    「やるやんあずちゃん、ウチが後ろからすると怒るんやで?なっちゃん」

    「捕まえる為に後ろから抱き締めた時触ったって事?ボクがなずちゃんのおっぱいを」

    「うん…」

    「うわぁ、こりゃ大変や」

    「だからその気ないよ!?ボク!」

    「スイッチ入っちゃったもん。アタシ♪」

    「そんなことより急がなっ、試合始まってまう!」

    「そうね。ていうかいぶきのせいよ?寄り道ばかりして」

    「にしても、めっちゃご機嫌やん。なっちゃん」

    「だって楽しみなんだもん、大画面テレビでスポーツ観戦」

    「やな。あずちゃん様々や♪」
    ───

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    [143]わっこふ03月21日 15:38

    「ふう…集会に呼ばれとったけど大丈夫なん?けーかちゃん」

    「大丈夫よいぶき、今日はサッカー観戦みたい。夜からだからまだ時間ある」

    「でもこっちは大問題よ、桂香。また拉麺店が準備中の札掛けたわ、いぶきのせいで」

    「昼食時じゃないのが救いだね。て言うかとどめになってる?昼の繁盛後の」

    「せやで♪感謝されちった、ウチ♪」

    「で、満足した?通り沿いの中華料理屋片っ端から潰して」

    「言い方が悪いわよ、なずな」

    「だね。お花見はこれからだよ?なずちゃん」

    「ななななーななななー♪まな板に、肉まん♪」

    「…スキップしながらコンビニ行っちゃった。いぶきちゃん」

    「なんなのよあの馬鹿!」

    「デザートじゃない?拉麺数十杯食べた後だし」

    「アタシたちもコンビニ行く?桂香ちゃん」

    「なずちゃん、いぶきちゃんいないと桂香さんをちゃん付けなんだね♪」

    「えっ?あっ…」

    「ナツ様へのお土産買わなくちゃ、あたし」

    「待って、桂香ちゃん。アタシも!」

    「なずなはいぶきが戻るのを待ってなさい」

    「なずちゃん捕獲っ!」

    「…アタシにわんわんするなんていい度胸じゃない。梓紗」
    ───

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    [142]わっこふ03月21日 11:56

    「お昼前~腹ペコ、ウチ細身でごめんっ!」

    「「胸質改善しなさい」」

    「ボク入り込む余地無し!」

    「つーわけでチャーハンや!あずちゃん!」

    「え?お出かけ前だよ?いぶきちゃん」

    「だからや。ウチ、気がすまん!あずちゃん家の冷蔵庫すっからかんにせんと!」

    「なにそれっ!?て言うか、なずちゃんがいつの間にかいない!」

    「なずななら冷蔵庫開けて牛乳飲んでるわよ、梓紗」

    「んーんっ…胸を素通りしてる気がするっ!よし、もう一パックよ!」

    「紙パックが珍しいからって飲みすぎよ、なずな」

    「なっちゃんなっちゃん、あれやらへん?玉手箱チャーハン!」

    「いいわね♪ちょうど卵パック開けてないのあるし、10個入りのやつ」

    「止めたがいい?梓紗。今さらだけど」

    「もういいよ…桂香さん。ボクだいたい分かったから」

    「何て言うか、その…受け入れてあげて?あの二人の振舞い」

    「桂香さんがそれ言う?人の部屋で散々なずちゃんとにゃんにゃんしたくせに」

    「…ごめんなさい。でも、親友だと思ってるから。あたしもなずなも梓紗のこと」

    「だからってさー、ボク…しないよ?親友どうしでも」
    ───

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    [141]わっこふ03月20日 21:09

    「ただいまー。遅くなってすまん、けーかちゃん」

    「お帰りなさい。楽しかった?三人で集会」

    「うわっ!なんで桂香さん服着てないの?!」

    「えっ?裸になるわよね。普通、友達の部屋に長時間放置されたら」

    「めっちゃ怒っとるやん、けーかちゃん」

    「そうね。いぶきもなりなさい、裸に」

    「なっちゃん?!ウチ雪女やったばっかやで!?」

    「随分とご機嫌斜めね、なずな」

    「桂香こそ、お花見出来なかったくらいでそれ?しかも梓紗の部屋で」

    「だってこれくらいしかする事ないんだもん」

    「一人にゃんにゃんは?」

    「してない。全裸でストレッチしてただけ、窓ガラスに映る自分に興奮しながら」

    「なら安心。ここ33階だし」

    「じゃあなずなも脱いで、シャワーよ。あたしと」

    「ねえいぶきちゃん、にゃんにゃんするって事?この流れ」

    「やな。…ほんまにごめん、あずちゃん」

    「なんか複雑だよぅ、ボク。ねえ…試されてる?もしかして」

    「いや、あずちゃんのこと大好きやからああしとんのや。あの二人」

    「そっか。…だからなんで?!」

    「不器用でめんどくさいねん、なっちゃんとけーかちゃん」
    ───

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    [140]わっこふ03月20日 12:35

    「どうする?午後から天気大荒れらしいわよ」

    「なずなが寝坊助だからよ、もう」

    「桂香のにゃんにゃんが激しいからじゃない。まあ楽しかったけど…ソファーでするの」

    「…ほんまごめん。あずちゃん」

    「気にしてないよ?あのソファーでボクもするし。夜景見ながら一人でだけど」

    「相手してあげなさいよ、いぶき」

    「そうよ、せっかく遊びに来てるんだから。親友なんでしょう?あなたたち」

    「でもにゃんにゃんて柄じゃないよね?いぶきちゃんは」

    「せやね。わんわんや、ウチ」

    「いぶきちゃん、ボク…きゃんきゃんだよ?」

    「相性抜群じゃない、いぶきと梓紗」

    「アカン、ちょっとグッときてもーた」

    「今夜は梓紗といぶきがソファーね」

    「その前にお花見よ、四人で!」

    「…都会で雨に降られるってどんな気分なん?あずちゃん」

    「最悪だね。空気汚いもん、都心は」

    「そうなのよねぇ。今日はやめとくわ、いぶきを風避けにするの」

    「大丈夫!気にする必要ないよ、なずちゃん。雨宿りできる場所たくさんあるから」

    「そういう理由やったの?!こっち来てからなっちゃん、ウチの後ろにピッタリなの」
    ───

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    [139]わっこふ03月19日 23:03

    「ほんまにすまん、あずちゃん。ウチら阿呆な田舎者で」

    「いいよ、別に。気を遣われるの嫌いだし、ボク」

    「ほんまにすまん。なっちゃん露出狂で…」

    「いや、あれは分かる。ボクもたまにやるもん、ベランダで裸」

    「あずちゃんは上だけやろ?なっちゃんパンイチや」

    「うん…まあ、上だけ。ボクは」

    「ウチもええ?今度」

    「うん。二人でお喋りしよ、ベランダで裸になって」

    「よっしゃ♪ウチ、パンツ一丁なるわ。特別にお臍みせたる!」

    「さっき見たよ?一緒にお風呂入った時」

    「屋外での話や、あずちゃん」

    「そっか、お臍弱いもんね。いぶきちゃん」

    「…どんな感じなん?お臍に夜風が当たるの」

    「別にどうってことないよ、ボクは」

    「そっか。あずちゃんプニプニやもんな、着痩せするタイプの」

    「…脱いだらすごいだけだよ?太ってるみたいに言わないで」

    「にしても、なに話してるんやろ?なっちゃんとけーかちゃん」

    「おっぱいの話じゃない?桂香さん、なずちゃんの乳首突っついてるし」

    「しっかし左も許したんやなー、なっちゃん」

    「…ねえいぶきちゃん、改めてお花見しない?四人で」
    ───

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    [138]わっこふ03月19日 20:37

    「よっし!にゃんこタイム終わり!」

    「うわびっくり!なずちゃんのおっぱいぷるってなった!」

    「ほんと!?梓紗」

    「ずっと裸だったから、むくんだんじゃない?」

    「だとしても幸せ太りよ、桂香ちゃん!」

    「もう、聞こえるわよ?いぶきに」

    「大丈夫よ、あいつオモウマに夢中だから」

    「ボクはいいの?なずちゃん」

    「いい。友達でしょ?アタシたち」

    「うーん、どうだろ?」

    「濁すんじゃないわよ、パンツ脱ぐわよ?」

    「認めなさい、梓紗。じゃないとなずなが全裸で過ごせない、この部屋で」

    「なにこの脅迫!?友達だよ、もちろん」

    「そうよね♪じゃあお風呂借りるわね、梓紗♡」

    「結局パンツ脱いだ!しかもお尻をアピールしながらっ!」

    「はぁもう、なずなは調子乗りすぎ。梓紗がマンション住みだからって」

    「ねえ、なんで桂香さんも脱ぎ始めてるの?」

    「だって広いんだもん♪タワーマンションのお風呂♡」

    「何しとんねん、けーかちゃん。あずちゃんに半裸でハグしはって!」

    「助けていぶきちゃん!なずちゃんも桂香さんもなんか変、ボクの部屋来てから!」

    「よっしゃ、任せとき!」
    ───

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    [137]わっこふ03月19日 14:54

    「どないする?なっちゃん腑抜けになってもうたで?」

    「初花ちゃん帰っちゃったのがショックなのかなぁ、なずちゃん」

    「あっけにとられたんじゃない?梓紗の暮らしぶりを見て」

    「猫又疲れとちゃう?なっちゃん、昨日めっちゃ発散しとったから」

    「かもね。抱き締めてやんなさいよ、いぶき」

    「なずちゃんに口調そっくりだ!桂香さん」

    「そう?」

    「調子乗ったらアカンで?けーかちゃん」

    「乗らないわよ、馬鹿」

    「あ、なずちゃんこっち見た」

    「かわええ…ソファーの肘掛けからこっそり覗いとる」

    「お尻がキュートだね」

    「なんか目覚めそう、わたし」

    「けーかちゃん、いっつもお目目ぱっちりやん。なっちゃんに対して」

    「あ!顔引っ込めた、なずちゃん」

    「完全に見えなくなってもーた。でかすぎやろ、あずちゃんの部屋のソファー」

    「違うわいぶき、なずなが子猫みたいな体格だからよ」

    「…気に入ったのかなぁ、陽当たりいいし」

    「めんどくさいわね、猫って」

    「けーかちゃんがなんか悟りはった!」

    「めんどくさいもんねー、なずちゃん」

    「そうかしら、あたしには素直よ?なずな」
    ───

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    [136]わっこふ03月18日 20:23

    「月明かりで輝く金髪…つんと艶やかな可愛い胸。そして二股尻尾…」

    「花よりにゃっちゃんやな、けーかちゃん♪」

    「そうね。顔を洗う仕草も様になってて、本当に可愛い。にゃずにゃ…」

    「けーかちゃん、花粉症やで?あれ」

    「どうしたの?二人とも」

    「お帰り、あずちゃん。ましろちゃんたちのお見送り大丈夫やった?」

    「うん。ちゃんと駅まで見送ってきた」

    「おみやげは?」

    「買ってきたよ」

    「あんがと♪」

    「…ねえ、いぶきちゃんたちはいっつもこんな感じなの?宴会」

    「せやで♪最高の肴やん、美しい裸体。なっちゃんは必死やけど、おっぱい強調すんの」

    「いぶき、そこが美点なのよ。なずなの」

    「でた、脱がへんむっつりお姉ちゃん」

    「あなたもじゃない。もったいないわよ?スタイル良いのに」

    「だね。月明かりに晒して?いぶきちゃんの裸体♪」

    「どっちかと一緒やないと嫌や!野外で裸なんの」

    「恥じらわないで、脱がしたくなるわ。いぶき」

    「ところで、あのワイシャツ…誰の?」

    「わからない。集会から帰ってきたら着てたから…」

    「もう、眺めてないで助けて!お姉ちゃん!」
    ───

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    [135]わっこふ03月18日 18:39

    「寒くなってきたわね。おっぱい縮んじゃいそう」

    「だねー、私は上着てるけど」

    「お姉様は絶対に脱がないでくださいね!絶対!」

    「ねえねえ紅葉ちゃん、振り?それ」

    「そうだったの!?ごめん、紅葉ちゃん!」

    「あら、可愛いおっぱい♡それに…顔に似合わず立派な先っちょ♡」

    「お姉様……もう初花さん!変なこと言わないでくださいっ!」

    「うん、ごめんね紅葉ちゃん。責任とって脱ぐ!わたしも!」

    「シラフな二人が脱いだわ。あなたも脱ぎなさい、いぶき」

    「ウチ、一滴も飲んでへんで?!けーかちゃん」

    「なずちゃんもましろさんも、薄暗いからってさぁ…」

    「なに心配してんのよ梓紗、端から見たら優男が飲んで騒いでる様にしかみえないわよ」

    「なずちゃんは金髪デニムだからいいけど、ましろさんと初花ちゃんはムリだよ?それ」

    「だねー、わたしはあるし♪おっぱいしっかり♡」

    「もう初花ったらアピールして…変なの寄ってきたらどうするの!」

    「しまった!お姉ちゃん、男の人苦手だったんだ!忘れてた!」

    「そうだったの?!このむっつりお姉ちゃん」

    「みんな上裸なら平気やない?なら」
    ───

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    [134]わっこふ03月18日 15:03

    「いぶきちゃんお待たせー」

    「ましろちゃんおひさー、もみじちゃんも♪」

    「今日は宜しくお願いします。いぶきさん」

    「うん。気楽に楽しも?もみじちゃん」

    「で、お花見の場所は?いぶき」

    「バッチリ確保してあるで、けーかちゃん。んで、なっちゃんは?」

    「なずなは猫又化して集会よ」

    「マジか…」

    「悄気るんじゃないわよ、わたしだってへこんでるんだから」

    「人数半端になっちゃったねー、どうしよっか?お姉ちゃん」

    「そうね。じゃあ、なずなが戻るまでいぶきをいじり倒しましょう。初花」

    「散々やない?ウチ」

    「梓紗が到着するまで耐えて。いぶき」

    「あずちゃんなにしとん?」

    「梓紗さんは飲み物の調達だよ、いぶきちゃん」

    「マジかー。まあしゃあないか、大人数になってまったし」

    「申し訳ないです、飛び入り参加になってしまって…」

    「いや、誘ったのウチやで。謝らんといて?もみじちゃん」

    「なんか締まらないねー、なずなちゃんいないと」

    「やね。今回のお花見、なっちゃんが言い出しっぺやし」

    「期待しましょういぶき。なずなが猫又ぴっちりデニムで戻ってくることに」
    ───

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    [133]わっこふ03月18日 13:11

    「いぶきから連絡来たわ、風強いから花粉症に注意だって」

    「そう。なら、サングラスでもする?なずな」

    「あったかなぁ…で、場所取りの方は?なずちゃん」

    「心配いらないくらい空いてるそうよ。いぶきの腹を心配しなくちゃね」

    「いぶきちゃん牛肉が好みだったよね、甘辛炒めの」

    「ええ。あと、なずなの尻肉が好物よ。梓紗」

    「最近の様子は?」

    「運動不足で若干柔らかめ、とっても弄りがいのある状態よ」

    「スカートあるよ!なずちゃん」

    「穿かない!」

    「え?前貼りミニスカやらないの?なずなちゃん」

    「やらないわよ、風の音聞こえないの?初花」

    「それより初花、ましろさんから連絡は?」

    「あったよ。待ち合わせ場所に予定通り到着できそうだって」

    「じゃあ、急いでいぶきちゃんの肉炒め作らなくちゃ!」

    「なずなはズボン脱いで」

    「嫌。ぴっちりデニムで我慢して」

    「じゃあパンツ履かないで」

    「わかった」

    「お姉ちゃん!私は?」

    「今日はなずなの妹」

    「うーん…梓紗ちゃんの妹じゃだめ?お姉ちゃん」

    「ねえ!なずちゃんが肉炒めに唐辛子パウダー入れてくるんだけど!」
    ───

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    [132]わっこふ03月16日 13:47

    寄り道

    「いっちゃんから連絡がありました、桜杜神社に寄ってから帰るそうです」

    「そうか。なら、朝香が鍋を振るう姿はしばらくお預けだな」

    「あら、望むなら作るわよ?禰々子の為に調味料一切無しの炒めもの」

    「その際はわたしがなります!なっちゃんの代わりに台所の妖精に!」

    「小夜、本気で怒るわよ。禰々子の為に作る料理にイタズラしたら」

    「さっちゃん、さすがにそれは冗談では済まないぞ」

    「あさちゃん…ムリヤリ胸元に詰め込まないでください。屈辱です!」

    「詰め込むといえば、動画がきていたな。なずちゃんが膣に飴玉を入れている様子の」

    「下の口よ、禰々子」

    「悔しそうですねぇ♪あさちゃん」

    「うるさいわよ、小夜も欲しいのかしら?飴玉」

    「くださいな♪あ~ん♡」

    「朝香の負けだ。さっちゃんを胸元に押し込めた時点で」

    「私、今日はこのまま過ごします!」

    「これじゃ外出できないじゃない、もう!」

    「用事があればあたしが引き受けるぞ?朝香」

    「じゃあ禰々子、ビー玉買ってきて」

    「私に食べさせる気ですか!?」

    「違うわよ、なずな達が帰ってきたら四人で遊ぶの♡」
    ───

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    [131]わっこふ03月09日 21:54

    感謝の日

    「なっちゃん…ありがとなぁ」

    「桂香、いぶきが気持ち悪い。アタシの背中におっぱい押しつけてる!柔らかいっ!」

    「夕食に調味料入れ過ぎたんじゃない?調子乗りすぎよ?台所の妖精さん」

    「妖精さんなの?なずなちゃん」

    「そうよ、イタズラ妖精なの。アタシ♪」

    「いぶきの大盛皿に辛い調味料加える、お茶目なね。というか初花、遊びに来すぎよ」

    「違うよお姉ちゃん、今回はお持ち帰りされたんだよ。なずなお姉ちゃんに」

    「ウチの気持ち…無視なん?なっちゃん」

    「後ろのいぶきが真顔よ、なんとかしてあげて。なずなお姉ちゃん」

    「桂香ちゃんはお姉ちゃんでいて。長女は嫌、アタシ」

    「素がでてるよなずなちゃん。あと、いぶきちゃん泣きそう」

    「助けて桂香」

    「嫌よ酔っ払ったいぶきの相手なんて」

    「桂香の意地悪!ていうかいぶき、この前悩み吐き出したんじゃないの?」

    「したよ、めっちゃスッキリしとる。いま」

    「そう。で、なんのありがとうなの?さっきの」

    「わからへん。頭ぼーっとして…」

    「寝たわ、いぶき」

    「背中で安心して…もう、感謝してるのはアタシなんだから」
    ───

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    [130]わっこふ03月07日 19:40

    サウナの日

    「なに此処熱っ!せっかく逃げ込んだのに…」

    「いらっしゃい、取り敢えず着物脱いで?」

    「いぶきちゃん!?なんで素っ裸?なにして…あっ!」

    「サウナやで。此処」

    「もしかしてボク、嵌められた?」

    「脱がへんの?あずちゃん」

    「下着着けてないんだよ、ボク」

    「かまへん、親友どうしやん。恥ずかしがっとるちゅーことは…生えとるん?下の毛」

    「それ…気になるわね、アタシも」

    「…二人きりの約束やで、なっちゃん。入って来んといて」

    「着物預かりに来たのよ、遅いから」

    「…早よ脱いで、あずちゃん」

    「…うん。なずなちゃん…なんか不機嫌だね、いぶきちゃん。なんかあった?」

    「知らないわよ、馬鹿だもんアイツ」

    「…溜まってんねん、ウチ」

    「どうしよ!?聞こえてたっ!」

    「…知らないわよ。じゃあアタシ、着物預かったから退室するわね」

    「…あんがと、なっちゃん。…なにしとん?あずちゃん」

    「挨拶の股開き。毛…生えてないよ?ボク」

    「うん、せやね。極上まんまんや」

    「…もしかしてそういう目的?このサウナ」

    「ちゃうよ?悩み相談や、あずちゃん」
    ───

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    [129]わっこふ03月04日 22:10

    三姉妹の日

    「ねえ、なんで不機嫌なの?桂香ちゃん」

    「そうだよお姉ちゃん、せっかく三人でお風呂なのに」

    「だって太って帰ってくるんだもん、なずな。…動画は面白かったけど」

    「動画?なにそれ?桂香ちゃん」

    「わたしが撮影したやつだよ、なずなちゃん」

    「あとで見せて、初花」

    「見せちゃだめ、初花」

    「なずなちゃんなずなちゃん!いい事思い付いた、あのね」

    「なに?…なるほど、面白いわねそれ」

    「でしょ♪なずなお姉ちゃん♡」

    「ねえねえ、桂香お姉ちゃん。今日…三人で寝たい♡」

    「いぶきの代わりが初花ってこと?…なずなが初花の相手するならいいわよ」

    「やだ、今日のお姉ちゃんヤバい。協力して?なずなお姉ちゃん」

    「さっきからなんなの?初花」

    「今日のわたしは三女だよ♪お姉ちゃん♡」

    「そしてアタシが次女よ、桂香お姉ちゃん♡」

    「わたし、こんなキス魔な妹は嫌」

    「なずなお姉ちゃん、頬っぺにちゅーは逆効果だよ」

    「なんで?いつもはこれで機嫌直るのに」

    「わかんなさいよ、馬鹿」

    「お姉ちゃん、妹からのキスは嫌なの。だから私としよ?なずなお姉ちゃん♡」
    ───

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    [128]わっこふ03月03日 17:51

    桃の節句

    「こんにゃん♪」

    「菱餅とちらし寿司持ってきた」

    「お相伴にあずかるです♪さっちゃん」

    「こーちゃんにななかちゃんにいーちゃん、いらっしゃい♪」

    「えっへん!オレほろ酔いっ!」

    「あんま変わらへんやん、アホ猫」

    「いぶきも酔っぱらいか?アホ面だ」

    「伊織、いぶきは常にアホよ」

    「いーちゃん、こっち!こっち来て。撫で撫でモフモフさせて!」

    「ずるいです、姉様」

    「モフモフなら…わたしも」

    「無駄よ七歌、そこの姉妹は猫派」

    「むぅ…孤立無縁。主役なのに、わたし」

    「安心して七歌、私がいるわ」

    「ウチもやで♪ななかちゃん」

    「すっかり賑やかね。なずながいなくてどうかと思ったけど」

    「手伝うです!朝香さん」

    「助かるわ、小春」

    「よし、あたしも参加するか。いーちゃんと七歌以外はイケるよな?」

    「うん、禰々子さん。久々に茹で蛸になるよ!わたし」

    「桂香姉様、御一緒してください」

    「ウチとななかちゃんはジュースな、伊織の相手せなアカンから」

    「一段落したら加わって、いぶき」

    「了解♪けーかちゃん」

    「オレが主役だぞ?ななか!」
    ───

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    [127]わっこふ03月02日 21:11

    雛祭り前日

    「今夜のなずなはむっちりモチモチよ」

    「ちぃ?」

    「ぱいちぃ?」

    「ちぃぱい♡」

    「むっ尻っ!」

    「パイぺちゃっ」

    「ぺっちゃい♡」

    「なんなのよ…このノリ」

    「なずなががっしり腰太だから、みんな触りたいのよ」

    「むっちぃ?」

    「ももぷに♪」

    「きゅっ腹!」

    「ぷにパイ♡」

    「マンぷに?」

    「初花アウト!」

    「へーんだ、明日確認するもん♪」

    「あんたお酒だめでしょ!まだ」

    「うん。でも問題ないよ、酔っぱらったなずなちゃんを襲うから」

    「桂香からの入れ知恵?」

    「私の独断だよ。あっ!本番前にバラしちゃった…」

    「今日本番して構わないわよ?アタシ」

    「妹相手に股開かないでくれる?なずな」

    「…わたし達お風呂上がった方がいいのかなぁ?沙月」

    「眺めてましょう姉様。なずなさんの土手高が気になります、私」

    「普段はあんなんじゃないで?なっちゃんのアソコ」

    「でも可愛さ絶好調よ、いぶき。最近のなずな」

    「なずなちゃん…何でお姉ちゃんだと恥じらうの?」

    「…これがホンモノなんだね。沙月」

    「はい姉様。…私も参加したい」
    ───

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    [126]わっこふ02月29日 20:52

    「どうしたの?小春。遠慮しないで食べなさい」

    「やで、こーちゃん。朝香さんの奢りなんやから」

    「いっちゃん…もうお腹いっぱいです、小春」

    「私も」

    「ただいま。伊織を別室に寝かせてきたわ」

    「なっちゃんおかえり。お肉焼けとるで、ほれ」

    「あーんして、いぶき」

    「やだこの子、お酒でも飲んできたのかしら」

    「あんの!?お酒」

    「飲んでません。伊織の可愛さに酔っちゃっただけ」

    「じゃあ頼む?安心して、お酒はちゃんと現世のだから♪」

    「はえ!?此処のお肉、普通のじゃなかったですか?!」

    「小春…気づいてなかったの?…ごめん、言わなくて」

    「あ、幽体離脱しとる。こーちゃん」

    「伊織のとこ行ったのかしら?」

    「こーちゃんならけーかちゃんとさやちゃんの姉妹テーブルや、なっちゃん」

    「本当だ、初花にお肉の感想聞いてるのかしら。小春」

    「ただいまです!」

    「とやったこーちゃん?はつかちゃんの感想」

    「気づいてなかったです。初花ちゃんも」

    「きっと意地悪してたのね、桂香と沙月が」

    「やね、朝香さん」

    「アタシ、雛祭りの集まりに呼ばれてるから。お酒…」
    ───

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    [125]わっこふ02月29日 20:07

    四年に一度の肉の日

    「ニンニクにくにく♪にくにくニンニク♪ほい、なっちゃん♡」

    「ありがと、いぶき」

    「ちゃうわ!ウチにあーんや、なっちゃん!」

    「めんどくさ…」

    「あんがと♡」

    「仲良いわね、相変わらず」

    「食べないんですか?朝香先輩。…アタシが言うのもなんですけど」

    「食べてるわよ、ちゃんと。若い子感覚で気を使わないで」

    「ほやで、なっちゃん。朝香さんいまブルーなんやから」

    「食欲全開だと本当遠慮知らずね、いぶき。好きよ、そういうとこ」

    「ご馳走なんます!朝香さんっ!」

    「というか…この店の店主、見覚えある馬面だったんだけど…」

    「やね。てか、明らかに外界やし。この焼肉屋」

    「安心しなさい。肉は新鮮だから」

    「うんまあ、桂香と沙耶たち気にせず食べてるし…」

    「やで、気にしすぎやなっちゃん。ほれ、あーん♪」

    「何枚掴んでんのよ、あんた基準?まったくもう…」

    「美味しい?ウチが焼いたお肉」

    「うん、美味しい。いぶきごめん、小春と七歌のテーブル行ってくる。伊織お眠みたい」

    「了解。肉ぎょーさん焼いとく、二人こっち連れてきて。なっちゃん」
    ───

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    [124]わっこふ02月29日 13:42

    「さて…あさちゃんねねちゃん、由々しき事態となりました。緊急会議です!」

    「なんだ?また他人のアカウントで悪さして、凍結でもされたのか?さっちゃん」

    「休憩室のおこたの事じゃない?禰々子」

    「そうです、おこたです!あさちゃん。あさちゃんのアカウントの事は反省してます」

    「いいのか?朝香」

    「いいわよ、気にしてないわ。小夜が此所のボスなんだし」

    「おいさっちゃん、朝香が柄にもなく悲しんでるぞ?!」

    「あさちゃん、お気に入りのゲームにかなり課金しましたからね。にしし♪」

    「それより小夜、会議は?」

    「いいのか!?全く反省してないぞ?さっちゃんのやつ」

    「いいの禰々子。小夜、会議始めて」

    「今回はなっちゃんおこた篭りと、いっちゃんのタブレット端末私物化についてです!」

    「後者はさておき、なずちゃんのは問題か?炬燵とはそういうものだろう?さっちゃん」

    「いえ、ねねちゃん。いっちゃんの共用タブレット私物化はそこから連鎖したんです!」

    「小夜、いぶきはゲームしてるだけよ?終業後に」

    「そのせいでゲームで遊べないんです。私が!」

    「報いだな」

    「そうね」
    ───