「勾玉課題が復活してるね。紅葉ちゃん」

「ですね、梓紗さん。でも…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「達成済みになってるね…何故か」

「梓紗さんもですか。私もです…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「で、勾玉は？」

「ありません。所持品にも、贈り物にも…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「紅葉ちゃんもかぁ…ボクもだよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「課題達成済みなのに勾玉無し状態」

　　　　　　　「任務やってないのにねぇ。追加層までやんなきゃ達成にならないから」

「しかも、追加層の無いステージはカウントされないんですよねぇ」

「「クリアしろ」の課題で」

「私は鎮守の森に停まって、百鬼夜行がメインですが…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「使えなくなってるんだね！サクッと周回が」

「はい、最初のステージの割に対策が必要ですし」

「「鎮守の森」の追加層は…」

「…「百鬼夜行」の為に準備してたのに」

「不具合のせいで…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「街は何処もかしこもハロウィン商戦！」

　　　　　　　　　　　　　　　「歩いてるとコスプレって言われる時期だね、今月！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「月末は気をつけないと！ナンパに」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「特になずなさんは金髪だし！」

「なによ」

「不良巫女とでも言うつもり？ちはや」

「アタシのこと」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うん。だってなずなさん、顔に出るし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お祭り騒ぎにワクワク」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「それ見たいぶきさんがニッコニコ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あたしはワンワン…」

「発情犬ね」

「桂香ちゃんと初花が必要ね。ハロウィーン当日」

「アタシはいぶきで手一杯だし…」

　　　　　　　　　　　　「なずなさんは手ちっパイ！手のひらに先っちょツンツン♪」

「そのまま揉めば母乳がでるわよ♡」

「って、もう…ちはやのバカ」

「さて…十月だな、御琴さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だね！勇さん」

「あるのだろうか、今月も」

「お月見イベントでバニーガールが」

「某、ハロウィーンでは狼だが…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うーん…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「メイドイベントでぴょんぴょんじゃないかなぁ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「着せ替えRの新シリーズ投入して」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「前に話題でてたしね、公式コミュニティで」

　　　　　　　「イベント期間がﾆｬﾝﾆｬﾝ～ﾆｬﾝﾆｬﾝは拾って、勾玉課題はだんまりだけど」

「相変わらずだな、神楽大戦の運営は」

「ミスを棚上げして都合の悪い事はだんまりだ」

「どうせこう思ってるんだろう？」

「任務三回達成など容易だから、期間を偽っても問題ない。と」

「最後までやらねばクリア扱いにならない不具合を放置してな」

「「仲間に」や「倒せ」の課題も、乱入ありで開催するし…」

「それも、さらなる不具合を治さずに」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「十月になりましたね、小春さん」

「ですね、護さん」

　　　　　「ソシャゲ運営様が､スケジュール公開や交換所の更新してくださる時期です」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「神楽大戦はどちらもありませんけど♪」

「それどころか勾玉課題が消えたままです！」

「一週間で40連とか、最悪なのでスルーしてたですよ。小春」

「後編不可能ですし、前編に召喚しちゃったら」　

「まあ…ハロウィーンイベントは楽しみですけど」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですねぇ♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「でも、その前に…」

「メイドイベントがあるですよ！恐らく」

「周回が楽しいイベント二連チャンですです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「五層を十部隊でですね♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　「頑張ってたデータは停止になっちゃいましたけど」

「ですか…」

「ハロウィーンとメイドだけなんですよねぇ」

「イベントって言えるの…」

「今日から十月や～」

「スッキリ過ごしやすい陽気！」

「雨予報どこ行った！？スッキリ青空や」

「都会ホンマこわいわぁ…龍神様の天気予告が恋しいっ！」

「…街はハロウィーン一色やな、ましろちゃん♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だねー」

　　　　　　　　　　　　　「今年はどの姉妹がやるんだろ？神楽大戦のハロウィーン」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「それとも海外からのお客さんの誰かかなぁ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ハロウィーンイベントの前編後編SR」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「何にせよ楽しみだね、いぶきちゃん♪」

「やな！」

「このペースやと、新規URは暁月姉妹になりそうやけど…」

「そろって金属性で」

「…」

「ビーム反射！」

「シラ〇イバリア～」

「初登場で腕ちょんぱ！」

「最終話で死亡フラグ撤回！」

「なっちゃん下半身お肉たっぷり！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…何の話？いぶきちゃん」

「知らん。はつかちゃんのカンペや」

「今日は～」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「妹コンビだー！」

「遅くなっちゃったからね♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「でもさー」

「無いねー」

「神楽大戦で語れる話題」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だねー」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「勾玉課題の消失くらいだよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「10月6日までだった」

「もしかして逃しちゃった？梓紗さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「忙しかったからね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だから、今週からって思ってたら…」

「そっかぁ」

「なんなんだろーねー、ほんと」

「所持枠圧迫になるだけだから逆にアレだったし、九周年」

「初日に40連できればいいのに！」

「ダラダラと最終日まで引っ張らないでさぁー」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「時期逃しの背景変更が行われ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「不具合放置のまま始まりましたねぇ、十年目」

　　　　　「九周年イベントを、残りのアクリルスタンドにしなかったのが疑問ですが」

　　　　　　　　　　　　「四種ですよねぇ？丁度良かったのに、前編後編二種ずつで」

　　「残ってるのがナツちゃんと葉子さん、けいかちゃんとはつかちゃんなんですから」

　　　　　　　　　　　　　　　「晴れて十年目を新風記の二人で開始しないのもねぇ…」

　　　　　　　　　　　　　「陰之巻と陽之巻の顔もくーちゃんとみくるちゃんですし…」

　　　　　　　　　「ぐだくだですねぇ。新規URも唐突に春嵐な暁月葉子さんですし♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「慌てて差し替えたんですか？後朝から」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「来年春の暁月UR四種を前倒しにして」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あっ、でも…ということは」

「年末に供給があるという事だな。アクリルスタンド、御琴と涼香の」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「九周年イベント終わったぁ～！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「でもさぁ～」

　　　　　　　　　　　　　　　　「どこいったの？！10月6日までだった勾玉課題！」

　　　　　　　　　　　　　「絶対いるよ！？不具合と内容のショボさで見送ってた人」

　　　　　　　　　　　　「ショボさの割に１週間のカツカツイベントだし、九周年！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「前編頑張ったら後編40連不可だしね」

　　　　　　　　　　　　　　　「ボクも、いぶきちゃんだから今から本気だすだし！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…勾玉カムバぁ～ック！！」

「…梓紗さんもなんですね」

「私も、九周年イベントは見送ってました」

「…御姉様の追加Rを確保して」

「ですので…今回も内容を確認して勾玉課題を、と」

「十月六日迄でしたから、課題の期限」

「早めに再開してほしいですね」

「不具合で最後までやらないとクリア扱いにならないですし」

「十月六日迄なんですから…」

「終わったわね、九周年イベント」

「成果は…」

「まげピョン涼香五枚…」

「みくる引けたらいいな、って気分だったけど…」

「複雑よねぇ、こーゆーの」

「イベアイテムのみだけど…」

「どうだった？ちはやは」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わんっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　「サクッと前編にゆかりん二枚確保して放置だよ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「不具合のせいでイベント課題すら困難だし！」

「そっか。賢明ね、ちはわん…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ワンっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…了解だワン」

「ありがと」

「さて…」

「次は顔面崩壊の彼岸花ね」

「いぶきじゃなかったら許されないわよ、あんなの」

「本当良かった。アタシじゃなくて」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「このコミュのおかげだわん！」

「ゴミ扱いだけどね、このコミュニティ」

「公式コミュニティの連中と神楽大戦の運営からは」

「来なかったな、アンコール…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だねー。しかも…」

「彼岸花だな。特大の」

「…何故こうも時期を外すんだ？神楽大戦」

「九周年イベントを前編にお月見で後編にお彼岸にすれば良かろう？」

「そうすれば、後にチャイナ紫さんからのメイドワンコちはやさんと繋げられるのに」

「というか…九周年ロゴのキャラと、陰之巻と陽之巻のキャラが…」

「明日替わるのか？陰之巻が愛莉さんに」

「ぐだぐただな。もう本当に」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だねぇ、不具合も未だに放置だし…」

「何とかならんのか？任務中のバグ」

「胡散臭くて遊べたもんじゃない。それと交換所だ！」

「こちらにも公開されてるぞ？サクラ用の消費無しで交換可能な設定」

「あとは日替召喚！」

「何なんだ？二つのパターンが交互に現れるバグ」

「特別召喚の書を無限に増やせる事への当て付けか？」

「悪用などせんから早く直せ！」

「巡礼の二の舞か？あれもサクラを使って露骨な煽りをしていたが」

「とにかく、遊んでほしいのなら不具合を直せ！」

「九周年イベントもあと２日…」

「来るですか…？アンコール…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「気になりますね、たしかに」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「二十七日からですし、次のイベント…」

「登場も決定してるですよ。そしてSRは…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「膝立ちヌードですね、それも…」

「ど正面のお見事美乳です！しかも色白裸っ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「羨ましいですよねぇ、美白肌…」

「です！小春たち…」

　　　　　　　　　　　　「「血色のよい健康肌ですから…」」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「そういえば…まだでしたね、小春さん。メイドSR」

「はわ？！突然の話題変更です！？護さん」

　　　　　　　　　　　　　「ワンコメイドは小春さんでも良いかと思ったもので。私…」

「流石にちはやちゃんですよ！」

「今年は紫さんがメイドとチャイナ、ちはやちゃんがチャイナしてるですから！」

「…メイドSRは激戦区ですけど」

「それに恐らく、後朝なのですよ。明日の予告」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「三連休明けだぴょん！」

「やな、ましろちゃん」

「さっきテレビで面白いもん見たで、ウチ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そーなんだー…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あっ、私も見たやつかも。それ！」

「都会のホコ天で人魚がピョンピョン？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うん、それ！鰻っぽい四つ足のがいたやつ」

「妖怪なんやろか？ボカシなっとったし…」

　　　　　　　　　　　　　　　　「単純に配慮でしょ。下半身はバッチリだったけど」

「気になるなー、鰻っぽいやつ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だねー」

「そういや…何もなかったなぁ、九周年イベント」

　　　　　　　　　　　　　「だねー。バザーも新たな追加層も言霊の追加も無かった…」

「雀玉も中途半端やしなー」

「…てかいらんやろ、あれ」

「手間増えとるやん。贈り物直から交換で」

「しかも交換は一つずつ、んで贈り物行き」

「意味ないやんっ！」

「大きい巫女　大きい巫女」

「小柄な巫女　見つけた」

「小さな腰　大きい胸　小柄な巫女見つけた」

「なずなのお胸はツンと上～」

「「小さい秋　見つけた♪」」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん？」

「すいません、ナツ様」

「今日は初花の代わりにアタシと桂香ちゃんよ♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん、わかった」

「さて、陽之巻と陰之巻が九周年仕様に替わったわね」

「イベントはちはや、紫との引き継ぎじゃあなかったけど」

「てかさ」

「何でみくると今週来る子じゃないの？九周年アイコン」

「同僚なんでしょ？みくるとその子」

「ほんと粋じゃないわよね、神楽大戦の運営」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。ナツもがっかり」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「九周年イベント…九は九尾の九…」

「よねー。次のURも新人の子だろうしさぁー」

「見たかったわよね、ぺったんな葉子さん。魔法巫女姿で」

「もふもふなのかしら？やっぱり。葉子さんの…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さあ始まりましたね、九周年イベント後編！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お月見逃し、お彼岸潰しの最悪仕様で！」

　　　　　　　　　　「しかも不具合全放置！特別召喚の書増やし放題ですっ、未だ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「信じられませんねぇ、荒ちゃん。本当に」

「だな、和魂」

「期待してたんだが、なずなの彼岸SR」

　　　　　　　「彼岸SRピックの、お見送りなっちゃんメイドわんこじゃないですかぁ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「恐らく次回イベント」

「メイドがメインか？」

　　　　　　　　　　「でしょう。皆がイベ召喚する後編に乱入なしにしたんですから」

「確かに。最悪だな、もうほんと」

　　　　　　　　　　　「ですねぇ…意味不明ですし、後編のみの「月に吠える」開放も」

「前編からにすべきだ、「百鬼夜行」があるとはいえ…」

　　　　　　　　「前編に四十連したら、後編は四十連不可ですからねぇ…イベント召喚」

「勾玉で巫女舞配布故、新規URを狙う必要がないのが救いだな」

「金木犀香る残暑な中…」

「紅葉ちゃんの代理で私だよ♪」

「よろしくね、梓紗さん♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わお！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「まさかのましろさん…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…いぶきちゃん呼んだ方がいい？ましろさん」

「まさかの拒否反応！？えっ、居るの？いぶきちゃん」

　　　　　　　　　　「同居中だもん、ボクといぶきちゃん。元気にお昼してるよ、今」

「もしかして猫？まだいぶきちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　「ううん、違うよ。猫又妖魂はなずちゃんに移った」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「この前なずちゃんが猫吸いしたら」

「そっか。じゃあなずなちゃんは…」

　　　　　　　　　　　　　　　　「ウキウキで猫してる。妖魂のコントロール覚えて」

「可愛い？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ウザい」

「そっかぁ」

「よーし」

「遊びに行くね、私」

「紅葉ちゃん居なくて暇だから♪」

「さて、後編URが何の捻りもなくみくるだったけど」

「ということは…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「SRはわたしだねっ！なずなさん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「しかも…」

「二連続の可能性あるわね」

「九周年イベントの後はメイドだろうし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「彼岸花イベントがあるよ、なずなさん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だから…」

「トリプルわんこって事？新規SR」

「…まあ、彼岸花イベントよね。そういえば」

「今日から背景も彼岸花に替わるだろうし」

「ああでも…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なずなさんの可能性もあるね！彼岸花SR！」

「わんこ挟みなの？アタシ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わんっ♪」

「何にせよ」

「楽しみねぇ、九周年イベントの新規カードは交代劇らしいし」

「今日のちはやの新規SR♪」

「それも、後編は「月に吠える」常設らしいから恐らく…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「勇さん、陽之巻と陰之巻の画像が代わったねー」

「だな、御琴さん」

「これで…」

「前編が久遠さんと紫さん」

「後編がみくるさんとちはやさんと…」

「新旧陰之巻、陽之巻コンビとなるわけだ」

「九周年イベントの新規UR・SRは！」

「そして」

「公式コミュニティにて、後編は「月に吠える」を常時開催との予告…」

「サプライズだな。SR新シリーズの！」

「恐らくは、肉体美を存分に披露できる逆バニーだっ！」

「その一発めがちはやさん！」

「腹筋たまらんっ！」

「巨乳けしからんっ！」

「羨ましいぞ全く！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「モォっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「喋りすぎだよ～、勇さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「新旧アイコンのコンビは粋だけどさぁー」

「はっ！」

「髪色も寒色コンビ暖色コンビだな、前編後編で」

「見直したぞ運営」

「チャイナちはやさんから紫さん」

「メイド紫さんからのちはやさんとならなかったのは不満だが！」

「こんちにわ」

「昨日、名前で弄られた小春ですです」

「あっ、お肌もモチモチでした！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今夜は満月ですねぇ♪」

「ですです♪」

「満月と言えば護さん」

「後編は「月に吠える」が常設らしいですよ！」

「という事は…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「後編はバニーですね♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「前編にするべきだったとは思いますが…時期的に」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「それに、追加は恐らく…」

「くーちゃんとみくるちゃんだけですね」

「着せ替えRのバニー衣装」

「沙耶ちゃんと沙月ちゃん…」

　　　　　　「登場したのが一年前なのに、立ち絵どころかプチもありませんからねぇ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「沙耶さんと沙月さん」

「ですです！」

「ゲスト扱いは分かるですけど…」

　　　　　　　　　　　　　　　「ありますからねぇ、きりえさんとさやかさんのプチ…」

「葉子さんが最後ですです。プチの追加…」

「こんちゃ♪」

「昼休みに観た漫画のせいで餃子気分になってもーたウチやでっ」

「つーわけで、今日はキュートな日・キュートナーの日や！」

「ウチの相棒なっちゃんこ！…やなかった、ぺったんこ！」

　　　　　　　　　　　　「今日はいつにも増してテンション高いねー、いぶきちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「何か良いことあった？」

「ん？今日は年に一度のお月見だからやで？ましろちゃん」

「なっちゃんのお胸もぺったんこ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「私はスレンダーもっちり胸♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「寄せ上げ簡単、モッチモチ♪」

「脱いだら～…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「スッゴいよ♡」

「今回の新SRも凄かった！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だね。私もあれくらいしたかった！」

「がっかりエプロン、バレンタイン？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うっかり恒常入りの裸だよ♪」

「なっちゃんムッチリ！」

「飲茶喫茶閉店後対談～♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ナツ様はお休みな為、今日は私が代わりに…」

「沙月ちゃんよろしくぅー！」

　　　　　　　　　　　　　　　　「いきなり飛ばしますね、初花さん。…挨拶がまだ…」

「ごめんなﾁｬｲ♪」

「さぁて、始めるよー」

「次は誰かしか語りどころのない、神楽大戦トークを！」

「今年二回目のﾁｬｲﾅなのに追加層無かったからねっ」

「公式コミュニティで宣伝してたくせに！」

「次がメイドじゃなかったら、もうほんとにねー」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「メイドかどうかはさておき」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「後編のSRはちはや先輩でしょう」

　　　　　「一年間アイコン画像を務めた二人を次の二人のURと、ってことでしょうし」

「そこまで考えてるかなぁ？無能…運営の人」

「でもならさぁー」

「後編もくーちゃんってことになるよ？沙月ちゃん。新規UR」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「私は一向に構いません」

「…みくるちゃん、早く陽之巻になって！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「また発生しましたね、荒ちゃん。この時期に…」

「誤植技能持ちの事だな、和魂。今回はRだが」

　　　　　　　　　　　　　「去年は暁光・なっちゃんでしたねー。鳳鳴斬・極持ちの」

「たしか、初日に引けた者のみだったな。UR暁光・なずな」

　　　　　　　「今回追加の旗袍シリーズも同じです！初日のみでした、技能誤植版！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ほんと待ち遠しいですよ！バザーが！」

「目当ては鳳鳴斬・極持ちのUR暁光・なずなか？和魂」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「もちろんです、荒ちゃん！」

「…いつになるんだろうな、バザーは」

「陽之巻と陰之巻の区別もつかぬし…」

　　　　　　　　　　　　　　　　「九周年イベント明けじゃないですかねぇ、流石に」

「九周年イベントか…」

「イベント課題に『妖怪を仲間に』を追加しておいて、乱入ありな始末だしなぁ…」

「いい加減、出現確定の妖怪にしてほしいものだな」

「課題の『仲間に』と『倒せ』を」

「だがまあ、不具合だらけで遊べた状況じゃないが…未だに」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さあ始まったね、九周年イベント」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「前編はおかわりﾁｬｲﾅだぁー！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今年二回めっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そしてぇー…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「紅葉ちゃんも旗袍デビューだﾁｰﾊﾟｵ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「おめでチャイナー♪」

「ありがとうございます、梓紗さん」

「そして、ということは…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「メイドだね、後編！」

「ですね♪」

　　　　　　　　　　　　　「メイド前が紫さんで、チャイナ前がちはやちゃんだから」

「きっとわんこメイドです♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なんかご機嫌だねぇ、紅葉ちゃん」

「御姉様が美しい肢体を披露されましたから♪」

「あ、前と言えば！」

「気になりますね、今回の紫さんの手の位置…」

「さて、いよいよね。ちはや」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だね、なずなさん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「九月に九周年、それも開始日が十三日の金曜日…」

「間違いなく来るわね。恐怖の九尾狐が…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「UR配布の勾玉交換は葉子さんオンリー？！」

「ログインと同時に祝いの挨拶でしょ、たぶん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「魔法巫女姿で？」

「じゃない？ろりっこ姿ね。きっと」

「それよりも…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「新規SRが気になるね！なずなさん」

「そうね。お出かけかメイドじゃない？恐らく」

　　　　　「読書メガネで胸ちらなずなか、テニスでちっパイ弾けるなずなさんだね！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「秋だし、お出かけなら！」

「メイドなら？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あたし！イヌミミっ！」

「まあ、どちらにしろ」

「新機能はあるわよね、緊急メンテしたんだし♪」

　　　　　　　　　　　　　「巫女舞くーちゃんだったね、勇さん。九周年のスタート」

「うむ。ということは…」

「新人三人の巫女舞で締めるという事だな。日程的に」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「アンコールありなんだね、ということは！」

「だな。三週めが二十七日だし」

　　　　　　　　　　　　　　「十三日の金曜日だから、恐怖の大魔王だと思ってた…私」

「九周年なのだからあるだろう、恐らく。ろりっこ魔法巫女姿で」

「恐怖の九尾狐がログインとともに…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ショートストーリー付きで降臨？！」

「そのくらいは期待したいな、流石に」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「後は…」

「記念配布の勾玉で交換可能なURだが」

「残り四種のアクリルスタンド暁月が持ち越しということは…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「葉子さんのURだね！九周年だし！」

「時期的に五色布だと思うが…」

「五月だかに無理矢理みくるさんと久遠さんをカード化したんだし」

「もしくはプライベート…」

「今週は十三日の金曜日。そして」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「同日に、神楽大戦の九年目がスタートです♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　「「いえぃ♪」」

「アクリルスタンドは残り四種」

　　　　　　　　　　　　　　　　「そして恐らく、イベントは一週間ずつの前編後編」

　　　　　　　　　　　「「故にURは二種類ずつ(なの)です！」

「そして勾玉配布で暁月UR」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さらに、九周年なので～…」

　　　　　　　　「「きっとあるはずです！葉子さんのUR配布」」

「魔法巫女です？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ろりっこヨーコちゃんですね、きっと」

「楽しみです♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですね♪」

　　　　　　　　　　「バザーや境内表示の改善、補助技能も追加されるでしょうし♪」

「新たな追加層もある筈です」

「あ、それと護さん。いっにゃんがいっちゃんに…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうですか…了解です♪」

「今晩にゃ！」

「三毛猫上がりのいぶきちゃんやでー」

「そんで、これ飼い猫♪」

「シャゥウっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…ド派手に引っ掻かれたね、いぶきちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「飼い猫の茶トラ猫ちゃんに」

「にゃあぅ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今度は猫パンチ連打…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「嫌われてる？もしかしていぶきちゃん」

「おてんばやからにゃー、茶トラは」

「…ところでましろちゃん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃーに？いぶきちゃん」

「何かめっちゃあるけどお菓子。ましろちゃんの部屋」

「にゃー」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わあ！猫ちゃんまで興味津々？！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「これはねー、やっぱり内緒♡」

「うにゃうっ！」

「イタっ！にゃにすんや、にゃっちゃん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「えっ？」

「湯上がりにゃんこ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「湯上がりワンコ」

「そしてー…」

「九周年の主役の私達だぁー！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん、前編後編で…UR四種予定？」

「そうね、ニャツ」

「じゃにゃきゃ不憫だし、残りのアクリルスタンド的に」

「もー、にゃんでにゃずにゃちゃんが仕切ってるのぉ？」

「お姉ちゃんと私なんだよ？主役！」

「いいじゃにゃい。アタシもSRあるんだし♪」

「えっ？」

「にゃんでよ？にゃずにゃ」

「えっ、だって二年半くらいででにゃいのよ？アタシの新規SR」

「いぶきは水着もらえたのに…」

「でもねぇ…」

「たぶんメイドよ、にゃずにゃ。九周年前編のSR」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…にゃんこメイド？」

「それよっ、ニャツ！」

「…茶トラにメイド服着せるわよ？なずな」

「葉子さんで十分だよー、若作りしてはしゃいで…」

「にゃあ！？突風？！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…間に合った、九周年を祝した特別な…」

　　　　　　　　　　　　「まもちゃんが前座を務め、ましろちゃんが「あっ」と驚き…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「次回は遂に…」

「九周年イベントだな。和魂」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「はい、荒ちゃんちゃっかりー」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「私に言わせてくださいよ、も～！」

「UR配布の勾玉に」

「残り四種のアクリルスタンドの暁月UR化」

「九に因んだログイン報酬に」

「九周年記念の魔法巫女よーこちゃん」

「楽しみだな、色々と」

　　　　　　　　　　　　　　「お祝い配布のURは暁月シリーズですかねぇ、やっぱり」

「恐らくな」

「巫女舞なんだがな、新規のことを考えるのなら」

　　　　　　　　「巫女舞URあれば全クリ出来ちゃいますからねー。進化させなくても」

「まあ、故に」

「攻略面でも用意があるんだろう」

「でないと説明がつかんしな、最近の不具合の数々」

　　　　　　　　　　　　　　　「はいー、まともに遊べませんからねぇ。ひどすぎて…」

「召喚の書は増やし放題だがな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃーご！」

「わ、虎柄スカーフ猫ちゃんだ！」

「ふてぶて可愛い三毛猫ちゃん…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そして飼い主のボクだぁー！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どお？驚いた？紅葉ちゃん」

「いえ…梓紗さん。にゃんこに夢中でしたので、私…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ウチ、飼い猫ちゃうで？あずちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「親友やろ？ウチら」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「てか、もみじちゃん…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ましろちゃんから聞いてへんの？ウチのこと」

「えっ？御姉様は今、出張で…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃーあ？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こら、いぶきちゃん！煽らないの！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うにゃあ！…あずちゃんの撫で上手！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今日も三毛猫いっにゃんや！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ちはやちゃんは料理勉強で忙しいからにゃぁ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…にゃにゃてんかみにゃり！」

「すっかり鬼の手の虜ね、いぶき」

「そんなに居心地いいの？鬼屋敷」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「めっちゃ快適やで。にゃっちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「冷蔵庫にゃいけど！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「昨日だって、広間の大型テレビで…」

　　　　　　　　　　　　「弥生さんと紫ちゃんとはつかちゃんとこーちゃん、それと…」

　　　　　　　　　　　　　「莉音ちゃんと勇さんとみことちゃんで試合観戦やった！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「日替召喚バグっとるせいで」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「初ポチっとで変わって元通りやったわ、昨日」

「欲しかったわよねー、波打ち際の馬鹿」

「じゃなかった、いぶきの貴重な水着SR」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今週は、御琴が出張中のため」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「代わりにわたしが相手だ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「宜しく頼む、脳筋」

「こちらこそよろしゅうにゃあ～♪」

「……」

「そこにちょんまげはあるん　にゃぁう！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃんだこの三毛猫は？！」

「こら、いぶきさん。某より先に喋るにゃ！」

「すまない涼香、ちょんまげを見せろ」

「にゃぅ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「いぶきさんにゃのか、その喋る猫…」

「よし、本物だな」

「にゃあう！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃんにゃんだ…？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「その触れあい、そのテンション…」

「こっちも詩集が…」

「護不在で退屈してたのでにゃ。…羨ましいか？ちょんまげ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「奇遇だな。こちらも日記が…いや、何でもない…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今晩にゃあ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「三毛猫いぶきにゃんやでぇ～」

　　　　　　　　　　　　　　　「今週は護さんの代わりに、ウチが鬼屋敷から参加や」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そしてぇ～…」

　　　　　　　　　　　　「ママからお喋り猫の世話頼まれたから、アタシも参加よ♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ほにゃ、よろしくやでぇ～こーちゃん」

「はわわっ、向日葵ちゃんと三毛猫いっにゃんですか！今日の相手」

「これは…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃんや？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「急に居なくなったわね、はわわっ子」

「援軍だぎゃんっ！」

「姉様…」

「はわわっ、また事務所の椅子が…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「また慌てん坊姉妹…？」

　　　　　　　　　　　　　　　「さやちゃんとさつきちゃんか…にゃらウチは退散や！」

「今晩にゃん」

「鬼おんにゃのにゃでにゃでと」

「オモウマの珈琲話で…」

「寝落ちしとった三毛猫いぶきにゃんやでぇ～…」

「うにゃーお」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「おはよう、いぶきちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「御殿の時間だよ！」

「やにゃ、ましろちゃん」

「…まだ膝の上や、ウチ。鬼おんにゃの…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うわ、おもいっきり撫でられてる…鬼の手で」

「意外と心地ええんやで、ましろちゃん。…鬼おんにゃの…」

　　　　　　　　　　　　　　　「すっかり板についちゃってるね、いぶきちゃん。…猫」

「極楽やからにゃあ…鬼屋敷。テレビめっちゃでかいし、料理めっちゃうまいし…」

「…冷蔵庫にゃいけど」

『今夜もお散歩かい？いぶき』

「心配にゃん？鬼おんにゃ。天気荒れ模様やから…」

『それもじゃが、物騒だからなぁ…近頃は…』

「大丈夫やろ。虎柄スカーフしとるし、ウチ」

『…そぉか』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「すっかり飼い猫だね、いぶきちゃん」

「九月だー！」

「九周年だー！」

「そしてー…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「もうすぐ二年。神楽大戦を始めて」

「謎の金髪巫女に釣られてね！」

「でも…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あれ以来新カードない…謎の巨乳金髪巫女」

「もったいないよねー」

「謎の薄衣巨乳金髪巫女をカード化しないなんて」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「もったいない。謎の美人薄衣巨乳金髪巫女」

「と、おふざけはここまでにして」

「暁月URの順番が気になるね！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。それに…まだ金属性いない、暁月UR」

「そうだねぇ」

「全員金属性だったりして」

「前後編で二人ずつだろろし。じゃがりぐ！」

「じゃなかった、残り四種だから」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。じゃがりぐ」

「ツボったの？ナツ様」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。じゃがりぐ♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今日から九月！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さらに！神楽大戦は今月で九周年！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そして！葉子さんは九尾狐です♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「九が三つ、は！という事は…」

「天の川を急行してもらうか、龍神様に」

　　　　　　　　　　　　　　　「きっと皆さんのところに届くでしょう、二週間後に」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「九周年記念URのヨーコちゃんが！」

「魔法巫女姿でな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さて、冗談はここまでにして…」

　　　　　「新学期早々、あずちゃんとやよいちゃんがハ〇ンチ学園しちゃいました！」

「スクールライフシリーズ初の「脱」実装だな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「意外ですよねぇ、突然」

「ならば沙耶も脱げば良かったのにな」

「廊下の二人とは違い、屋上前の階段？な訳だし」

「何故か今回の召喚リストに居ないが」

　　　　　　「Rのセーラーシリーズに久遠ちゃんとみくるちゃんが追加された！でもっ」

「セーラー服ではないですね。みくるさん」

　　「それは公式コミュで改名がどうこうの茶番やるから置いとくとして…紅葉ちゃん！」

「次回は九周年ですね！梓紗さん！」

　　　　　　　　　　　　　　「だよ！そして、アクリルスタンドは残り四種だーっ！」

「前編中編後編にアンコールなんでしょうか？イベント」

　　　　　　　  　　「九と言えば九尾狐！そう、URヨーコちゃんだよ！魔法巫女の！」

「流れ切断？！えっ、アクリルスタンドは…」

　　　　　　　　　　「コンビでもするんじゃない？残り四種のポーズいい感じだし♪」

「…ポーズといえば梓紗さん！」

「今回も御姉様は最高です！」

「ですよね？梓紗さん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わっ、切り替えされた！」

　　　　　　　　　　　　　「うーん…ボク、穿いてないと思ってた。今回のましろさん」

　　　　　　　　　　　「わざわざ変更…九周年前に捩じ込んだんだし、今回のイベント」

「あっ…だから、弥生さんと梓紗さん…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「クッキング教室一休み～…」

「アタシは初花の相手すんの休憩…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「チャトラじゃにゃいの？残念だよぉ…なずなさん」

「猫又で水着姿にゃのよ？ありがたがりにゃさいよ…ちはや」

「てか」

「裸エプロンでしょ、クッキング教室にゃら」

　　　　　　　　　　「真面目にゃ授業なんだよー、奏さんと弥生さん。実習にゃしの…」

「そう。…にゃんか分かるわー、弥生と奏の判断」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ところでにゃずにゃさん！」

「にゃによ？突然」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「スクールライフだよ！次回」

「そうね」

「でもましろよ？あんたじゃにゃくて」

　　　　　　　　　　　　　　　　「いいよ、メイドも学生服もゆかりんが先だから！」

「チャイニャ服はあんたが先じゃにゃい」

　　　　　　　　　　「胸大きくにゃいと映えないからね、チャイニャ！しゃくだけど」

「…にゃんだったのかしらねー」

「公式コミュでの、Rの給仕服シリーズ追加の宣伝」

「ふやぁ～…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「またサバトラ猫ちゃんだ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「イケメン…」

「そしてわたしだ！」

　　　　　　　　　　　　　　「えっ、涼香ちゃん？！天狗に似合わないよ！その髪型」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ていうか…勇さんは？」

「うにゃ～お」

「ここだ、御琴さん」

「にゃご！」

「了解だ、桂…きんつば」

「にゃあ！？」

「げふんっ！…きんつばか、アリだな」

「ｼｬ､フシャーッ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…大丈夫？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なんか暴れちゃってるけど…きんつばちゃん」

「…そっとしておく。わたしのせいだが…」

「ところで御琴！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わ！…なぁに、涼香ちゃん」

「次は恐らくメイドか残暑イベントだ」

「そして、SRは！」

「…にゃんだろうにゃ、残暑イベントの場合」

「にゃうぅ！」

「小春不在の昼休み！今週も～…」

「あたしだぁーっ！護さん！」

「っと！」

「ナイス沙月！今日もうっかり、あたしのじゃじゃ馬お尻っ！」

「姉様のお尻は狂暴です」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃー…」

「シロちゃんだ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃあぁ…」

「チャトラだ…呆れ顔の」

「可愛いね！沙月」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃふぅ！」

「サバトライケメンにゃんこだ！」

「どや顔様になってる…」

「一目惚れ？沙月」

「違います。姉様」

「雄かなぁ、やっぱり」

「シロちゃんのお父さんとお母さんなのかも…チャトラ猫とサバトラ猫」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ぷふっ…違いますよ、沙耶さん沙月さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「この二匹は…」

「は！シロちゃんのボーイフレンドだ、その二匹！」

「こんにちは、護さん。姉様、挨拶」

「そうだった！って、あれ？退室…」

「今晩にゃん！」

「オモウマ直後で腹ペコにゃいぶきにゃんや！」

「つーか…」

「時間足らん」

「頭すっからかんや！」

「…おにゃかペコペコっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…夕食食べてにゃいの？いぶきちゃん」

「しっかりと与えておる！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わあびっくり！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「誰？今の声」

「ウチの飼い主や、ましろちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あっ…うん。わかった、誰か」

「…おいたがすぎてもーてにゃぁ、ウチ」

「見張り付きにゃんや」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうにゃんだ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「大変だねぇ、にゃんか」

「まあ、飼い主のもんやしにゃ。いま使うとるパソコンも」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうなんだ。意外と充実してるんだね、鬼屋敷」

「そんなことはない。あるのはパソコンと大型テレビだけだ」

「チャトラのにゃずにゃ！」

「白ニャン小春！」

「サバトラのお姉ちゃん～♪」

「アタシ達！」

「リゾート中の！」

「「「にゃか良し猫トリオ～♪」」」

「すいませんニャツ様、初花とにゃずにゃと小春が悪ノリを…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。桂香…可愛い」

「やったね、お姉ちゃん♪」

「桂香にゃん桂香にゃん、妹に抱かれて好き勝手されるのどんな気持ち？ねえ？ねえ！」

「小春はすっかりスリムニャンコ！おきにゃわ万々歳ですっ！」

「もー、はしゃぎ過ぎだよ！にゃずにゃちゃん小春さん！」

「いいじゃにゃい、このくらい。アンタの我が儘に振り回されてんだから、アタシ達！」

「にゃいっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…もしかして酔っ払ってる？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…にゃずにゃとニャン小春」

「はい、大分酔ってます。ニャツ様」

「にゃずにゃと小春」

「私もだよ！」

「にゃあん！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…楽しそうで良かった。初花と桂香」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さて」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「一週間ぶりに…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「復活のさっちゃんです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃんこはありません♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「思わず参加申請しちゃっていいですよ～」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わお！」

「まだ参加希望無しだがな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「それは置いとくとして、荒ちゃん！」

「どうした、和魂」

　　　　　　　　　　　　　　　　「何か大変だったみたいですよ？週後半の神楽大戦」

「三日程遊べなかったらしいな。不具合で」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですよ！今は収まったとの事ですが…」

「一言も無かったな『ご迷惑を～』の一文が」

「それどころか、『不具合あったら報告しろ』と言い続ける始末」

「どこまで腐ってるんだ？この運営」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃーお♪」

「えっ？猫ちゃん？！」

「可愛い…虎柄スカーフ首に巻いてる…」

「猫ちゃん飼ってたんだ、梓紗さん」

「いいなぁ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「バッチリ見たでぇ、紅葉ちゃん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ニャンコにときめくその表情！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だけど残念やったにゃぁ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「ウチ、そにゃい愛想ええニャンコちゃうでぇ！」

「喋った！？」

「えっ、妖怪？！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ちゃうで、紅葉ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ウチ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お利口にゃ留守番ニャンコや！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「妖怪ちゃうで、ほんまにもう」

「あっ！」

「もしかして…」

「いぶきさんが猫ちゃんに声を…あれ？でも…」

「にゃー…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃふん♪」

「…にゃんでアンタにゃのよ、ちはやはどうしたの？」

　　　　　　　　　　　　　　　「ちはやちゃんにゃら朝香さんとこや、にゃっちゃん」

「そう」

「で、にゃんでアタシと桂香の部屋に居んの？アンタ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「録画観る為や、この前の」

「いや、にゃんで鬼おんにゃのとこから脱走できたかを訊いてるの！」

「まだ巻いてるじゃにゃい、首に虎柄スカーフ」

　　　　　　　　　　　「ん？余裕やで？お散歩行きたい言えば、鬼おんにゃにゃんて」

「…飼い猫生活を満喫してるみたいね。いぶき」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃふんっ、羨ましいんか？にゃっちゃん！」

「どうでもいい。アタシこれからリゾートだし」

「初花と桂香と小春と」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「猫のまんまで？」

「もちろんよ♪」

「三匹と一羽と二人でにゃつやすみにゃんだから♪」

「あっ、忘れてた」

「脳筋がいたわね。オマケで」

「…にゃーお」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わぁびっくり！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「サバトラ猫ちゃん…？」

　　　　　　　　「…なずなちゃんじゃないよね？チャトラだったし、にゃずにゃちゃん」

「シャーっ！」

　　　　　　　　　　　　　「何で怒るの？！…この猫ちゃん、こっちの言葉分かって…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あっ！居なくなっちゃった…画面から」

『御琴来てるわよ、勇。…びっくりしたんだから、急にパソコンの画面変わって…』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「桂香ちゃんの声だ！？えっ…何で？！」

「ああ、すまない御琴さん」

「今、桂香さんと計画を立てていてな。初花さんのリゾートの」

『内容喋るんじゃにゃいわよ、勇。あにゃた脳味噌筋肉にゃんだから』

「分かっている、桂香さん。我々が主導だからな、今回」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…何か口調が可愛いね、桂香ちゃん」

『ありがと。理由はそのうち…』

「明日の日替で実現したりしてにゃ」

「護さんこんばんは！」

「今週も、小春不在だからあたしだよっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…うにゃ～お」

「わっ、なにこのぽっちゃり猫！」

「しかめっ面で可愛げがない」

「白猫なのに、何？この顔」

「ずっとこっち睨んでる…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あらあらまあまあ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「すいません、沙耶さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うちの新入り猫の…シロちゃんが」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うにゃあっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あらまあ！ご機嫌斜めですねー、シロちゃん」

　　　　　　　　　　　　　「抱っこですかー？それとも、画面の向こうのお姉さんが…」

「ご飯じゃにゃいかにゃ、護さん」

「シロちゃんご機嫌にゃにゃめにゃの」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あら、猫好きなんですか？沙耶さん」

「うん！遊び行っていい？うち、今人員不足だけど」

「今晩にゃ」

「三毛猫いっにゃんやでー」

「よろしく、ましろちゃん♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃー？！」

「にゃー！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うん、間違いない。いぶきちゃんだ！」

「何処判断？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「顔！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃー！した時の」

「TJライニャー！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「顔がうるさかわいい！にゃにそれ！？」

「観てへんの？ましろちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「よん？」

「にゃん♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「やっぱりうるさい、いっにゃん」

「可愛い子ぶったで？ウチ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「これがTJライナー？！」

「激熱やにゃ」

「おっと」

「そろそろ脱走せにゃ」

「ちょいとお散歩って、鬼おんにゃに言えば楽勝やけど…」

「お待たせして申し訳ありません、ナツ様」

「今日は…」

「初花ちゃん出張だから、ボクと桂香ちゃんだよー」

「えへ、ボクの部屋からお送りしてます♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。わかった」

「じゃあ桂香ちゃん！」

「話題お願いっ」

「あたし？！」

「梓紗が出して。帰ってきたばかりにゃのよ？あたし」

「もー、甘えん坊だにゃー。桂香にゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「梓紗…みせて、桂香…にゃん」

「ん？」

「ほらご指名だよ、桂香にゃん」

「ボクの膝に乗ってないで画面の前行って、ほらっ」

「にゃ゛っ！脇掴むんじゃにゃいわよ！」

「あたしを画面の前に出したいにゃら椅子ににゃんにゃさい！梓紗」

「えー？素直に抱っこされてよー、桂香にゃん。失礼だよ？にゃつ様に」

「あれ？…ナツ様？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「真似してた。…桂香にゃんの耳ぴょこぴょこ」

「あーあ、桂香にゃんが素直じゃにゃいから…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お盆休み最終日だな。朝香」

「そうね禰々子」

「だから、小夜は龍神のとこに帰省中…」

「暇ねぇ。なずなたちも出張中だし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「朝香、東雲姉妹が居るぞ？」

　　　　　　　　　　　　　「マンションの方も、初花とあずちゃんが留守番している」

「邪魔しちゃ悪いわよ。禰々子」

「沙耶と沙月は伊織と七歌と仲良く遊んでるし」

「梓紗と初花も大人しく留守番してる」

「何か、なずなの霊力で誕生した揚羽蝶の幼虫いるらしいし」

「梓紗の部屋のベランダに」

「邪魔しちゃ悪いわよ、尚更」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうか」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「自由研究というやつか。夏休みの」

「胡瓜あげに行くんじゃないわよ、禰々子」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「朝香…揚羽蝶の幼虫は柑橘類の葉しか食わんぞ？」

「知らないわよ、そんなの」

「梓紗んとこに居んのは特殊なやつでしょ？」

「なずなの母乳を糧に産卵した」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「「今日の紅葉ちゃんのお相手は～…」」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「「お留守番延長の、妹コンビだー！」」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「「匣がリセットされなかったからね♪」」

「また悪意ある課金煽りですか…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だねー」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「何で勾玉交換はちゃんと更新するんだろーねー」

　　　　　　　　　　　　　　「嫌がらせだよねー、あれ。妥協するのに、残ってれば」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だねぇ。罠だよほんと」

　　　　　　　　　　　　　「いるかもだよ？リセット忘れを喜んで、課金しちゃう人」

　　　　　　　　　　　　　「一枚しか入手できないのにねー、今から追い課金しても」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「てかさー…」

「あり得ないやらかしですよね！」

「意図してやってないのだとしたら」

「補填無しだから確信犯なんでしょうけど」